軍隊なき占領 (副題)ウォール街が「戦後」を演出した

軍隊なき占領 (副題)ウォール街が「戦後」を演出した

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得票数 21
著者 G.デイビス/J.ロバーツ
出版社 新潮社
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784105343019
登録日 2001/09/22
リクエストNo. 5797
リクエスト内容
戦後の日米「民間外交」裏面史。とかく外部からは判りづらい、日米エリート間の内幕や葛藤を、多くの当事者への直接取材で浮き彫りにしている、ていねいな良い仕事である。(支配階層内部の矛盾を、やや平板に一元化し過ぎている嫌いはあるが。)
著者は左翼的な立場の人たちと側聞しているが、本書はいわゆる「暴露系」の本ではない。取材対象となった人々の多くが、本書のために、進んで資料を提供し、草稿に目を通して意見を述べるなど、積極的に協力しているのである。過ぎ去ったことは「水に流して」しまうのではなく、逆に、勇気をもって真実を明らかにしようとする、このアングロサクソン精神のタフネスぶりには、素直に頭が下がる思いがする。1996年12月刊行。森山尚美、訳。
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投票コメント (全21件)

故あって母校の先輩石橋湛山について調べていたら、いわゆる 55年体制成立前後の政治に興味を持った。筒井清忠などの本に よれば、湛山は51年の追放解除後、一貫して吉田茂の独善主 義、秘密外交を非難して...

2002/12/12

とある大橋巨泉の本でも紹介されていたが、戦後日本の政治的形成は米ビジネス界のとてつもない深謀遠慮が隠されていたことなど、従来にない戦後史の側面が描かれており非常に興味深い。96年新刊なのにどこを探して...

2002/09/15

ある本を読んでいたら、少し紹介されていておもしろそうだったので。 大体の内容は別の本でも指摘しているが、ここまで掘り下げている のは知らなかった。ぜひ復刻してほしい。 復刻したら(それまでに入手して...

2002/08/11

たしかこの本の最初の方で登場人物の紹介があってその面々を 見ただけでなるほどと感心させられた。「日本永久占領」や「日本の秘密」、「属国日本論」と変わらぬ衝撃を受けた。戦後史の真相を知るためには欠くこと...

2001/10/26

本書には、日米双方の「民間外交」の大物が、「紅白歌合戦」のようにゾロゾロと登場して来る。注釈や「資料篇」も充実しているので、商社や文化交流事業等、「横メシ」関係の仕事に携わっている実務家には、本書は一...

2001/09/22

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ニュース

2003/03/19
『軍隊なき占領』販売開始しました!
2001/09/22
『軍隊なき占領 (副題)ウォール街が「戦後」を演出した』(G.デイビス/J.ロバーツ)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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