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得票数 14

著者 ロバート・ノージック
出版社 青土社
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784791756032 9784791756049
登録日 2010/02/16
リクエストNo. 49620

リクエスト内容

存在とはなにか。ひとつの真理を「証明」し、強制する哲学ではなく、「説明」する哲学。哲学的多元論、東洋思想をもふまえながら、「自己」「存在」「認識」「価値」という西洋の全哲学史を貫く問題に、日常的な言葉によってこたえようとする、現代哲学の金字塔。

(「BOOK」データベースより)

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投票コメント

全14件

  • Y

    Y

    ロバート・ノージックは本書において、哲学的に重要である様々な問題(自己の同一性、究極の問い、知識、自由、人生の意味)について厳密な仕方で論じています。問題の重要性からしても分析の高度さからしても、本書は分析哲学の古典といっても決して過言ではありません。
    こんな素晴らしい本が日本語で読めるというのに、市場に流通しないなんて本当にもったいない。ぜひ復刊してください! (2022/08/09)
    GOOD!3
  • ・ノージックは『アナーキー・国家・ユートピア』以外では殆どに保温に紹介されていないが、包括的な哲学を構築した。現に、他国ではそれ以外の引用が目立つのに対して、この著書も日本ではほぼ忘れられている。ぜひ復刊を希望する。
    ・異常な価格高騰が必要性を示しているが、価格高騰により入手はほぼ不可能 (2014/06/10)
    GOOD!3
  • 政治哲学的な側面に注目されがちなノージックだが、本書では哲学的な問題(自己、存在、認識、価値など)について緻密な分析を行い、それらを論じている。しかし、日本ではあまり紹介されていないために、ノージックの分析哲学者としての顔はあまり知られていない。そのため、欧米系の分析哲学者を改めて紹介するという意味で復刊を希望する。 (2021/01/18)
    GOOD!2
  • ロバート・ノージックは著書『アナーキー・国家・ユートピア』で有名な哲学者です。 彼の自由主義的な思想は、経済学、法学、哲学などに多大な影響を与えました。 本書は、彼が、哲学とは何かを日常の平易な言葉で説明したものです。 彼の思想の根本にある哲学なので、他の本を読む際には、必須と言えます。 (2014/03/11)
    GOOD!2
  • ノージックの仕事のうち、日本ではあまり知られていない分析哲学的な側面をカバーしている貴重な文献だから。参考文献などで割と見かけるので、入手できないのはつらい。 (2012/05/10)
    GOOD!1

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読後レビュー

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NEWS

  • 2014/03/11
    『考えることを考える(上)(下)』が10票に到達しました。

  • 2010/02/16
    『考えることを考える(上)(下)』(ロバート・ノージック)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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