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著者 | 蜂屋邦夫 |
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出版社 | 講談社(講談社学術文庫) |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784061595231 |
登録日 | 2008/12/28 |
リクエストNo. | 45042 |
リクエスト内容
【内容】
千数百年にわたり、
日本人の思考にインパクトを与え続けた
「中国的なるもの」とは何であったか?
物的自然であるとともに神秘的創造神であった「天」、
天地に先立って生じた超感覚的宇宙原理「道」、
万物を生み出す根源としての「無」…。
中国の思惟を形成してきたキー・タームを、
儒教・仏教・老荘の内部に探り、
中国的思考の核心に迫る意欲作。
【目次】
哲学の成立
自然観
水の思想
死生観
思惟と言語の間―言尽意論をめぐって
無と空の思考
無と有の思考
琴書の楽しみ
思惟と現実の間―荘子逍遙遊篇をめぐって
投票コメント
全1件
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老荘思想はもう少しGOOD!0
注目されていいと思う。
仏教への楽しい入り口になるし、
いわゆる現代思想との
相性もいいように思う。 (2008/12/28)
読後レビュー
NEWS
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2008/12/28
『中国的思考―儒教・仏教・老荘の世界』(蜂屋邦夫)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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無