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燈火節

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得票数 55

著者 片山廣子
出版社 暮しの手帖社
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784901477130 9784901477383
登録日 2001/06/06
リクエストNo. 4280

リクエスト内容

別名松村みね子という名前で、戦前のアイルランド文学の翻訳などをされていた片山廣子夫人のエッセイ。
戦前の、豊かな暮らし。戦後の「ばらいろのびんばう」の愉しみなどを、ためいきが出るような美しい文体で綴られています。
時の流れに消えてしまうにはあまりにも惜しいエッセイです。

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投票コメント

全55件

  • わたしも熊井明子さんのエッセイで知ってから読みたいと思って
    いました。著者の他の本(翻訳含め)を読んだことはないのです
    が、タイトルも美しいので、文章もさぞかし、と期待がもてま
    す。ぜひ復刊してください。 (2003/04/06)
    GOOD!1
  • もう、二十五年も前になります。
    熊井明子さんの「虹を織る日々」のあとがきでこの「燈火節」のことを知ってから是非、読んでみたいと思っていました。
    色々さがしても見つからず復刻版が出るといいのにと都合のいいことを考えていましたが、まさかそんな夢みたいなことと思っていたらちゃんと同じ事を考えている人達がいました。うれしい!
    夢が現実味を帯びてきたではありませんか。
    是非是非、復刻お願いします。 (2002/11/16)
    GOOD!1
  • エッセイストの熊井明子さんの著書で「灯火節」を知りました。
    憧れの本です。わたしは、古くゆかしい物や昔風のハイカラな物に
    惹かれる達です。持って生まれた感覚のようです。今40代。
    これからの人生の糧にしたい、好きな世界を手元に置きたいのです。 (2001/09/21)
    GOOD!1
  • ダンセイニ卿という作家を読み進めるうちに出会ったのが片山廣子という文豪であった。風雅な訳文の美しさは現代において益々輝くように思える。芥川龍之介は、彼女の中に自分と同じか、それ以上の天分を見いだしたという。近代アイルランド文学の訳者としても優れており、シングやグレゴリー夫人の難しいアイルランド英語をよくかみ砕いて訳してきた。その雅文はこのエッセイ集にも息づいており、ひとつの名著として復刊を強く願う次第である。 (2001/09/14)
    GOOD!1
  • むかしむかしこの本について熊井明子さんの本だったかなー読んだ記憶がうっすらと。実はすっかりわすれてたんですが、あさいいくこさんのホームページで復刊リクエストをされているとのことで読んでみたい気持ちがふつふつと・・・ (2001/07/29)
    GOOD!1

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読後レビュー

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NEWS

  • 2004/11/08
    復刊!片山廣子/松村みね子著『燈火節』 予約受付開始!

  • 2001/06/06
    『燈火節』(片山廣子)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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