23 票
著者 | 穂積重遠 |
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出版社 | 講談社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784061585492 |
登録日 | 2007/10/16 |
リクエストNo. | 40065 |
リクエスト内容
出版社/著者からの内容紹介
本書は、東宮大夫兼侍従長として皇太子傅育の役、最高裁判事等を閲歴した著者が、子弟教育を目的として新訳した極めて独創的な「家庭論語」である。著者は『論語』を孔子一代記と見、論語の説く人生訓・処世術を過去の道徳とせず、現代の活教訓として1つ1つの主題に、実生活や時事問題を絡ませ、時に余興的雑談を織り交ぜながら面白く語っているため、道学者流の匂いがなく、素直に現代人の心に受け入れられる魂の書となっている。
投票コメント
全23件
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論語入門編として、よく紹介されている本で、やや古めかしくはあるが、口語体でわかりやすい。いわゆる学者が書いているものではなく、著者が家族に聞かせた経験を生かされており、耳から入っても、調子がいい文体である。著者自身、渋沢栄一の孫であり含蓄のある内容となっている。 (2011/04/15)GOOD!1
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谷沢永一が『決定版日本人の論語』にて「一家に一冊」と絶賛していたから。 (2023/01/27)GOOD!0
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論語についての考察もさりながら、渋沢栄一についての血縁ならではのエピソード。また日本人のあるべき健全な姿が全体を通して読み取れる素晴らしい書であると思います。 (2022/12/26)GOOD!0
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同著者の『新訳孟子』とともに読んでみたいです。 (2019/11/14)GOOD!0
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中古ではAmazonで購入したが、とても良い本なので、是非復刊して欲しい。 (2018/11/18)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2007/10/16
『新訳論語(講談社学術文庫)』(穂積重遠)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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