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江戸の動植物図―知られざる真写の世界

江戸の動植物図―知られざる真写の世界

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著者 朝日新聞社編
出版社 朝日新聞社
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784022584465
登録日 2006/08/03
リクエストNo. 34826
リクエスト内容
1988年発行 2,520円(税込)

文字通り江戸時代の動植物画がカラーで満載されています。
伊藤若冲、円山応挙、森春渓などの著名な画家の作品のみならず
諸藩大名が編纂した花、鳥、魚、蛇、蝶、蝙蝠といった多岐に渡った
詳細かつ鮮やかな動植物図は、見る者を圧倒するでしょう。

「世の中が平和となった江戸時代の人々の最大関心事は、無病息災であった。だから
幕府は、農業とともに医学を常に振興せねばならなかったのである。薬となる動植物
を調べる学問を本草と呼んで、昔から医者の学ぶべき事柄であったから、鎖国の時代
とはいえ本草書は、天文暦日の書とともに、オランダ、中国を問わず輸入が自由で
あった。多くの高価な蘭書の購入がなされたのもそうした理由によるのである。
もうひとつ、動植物図を盛んにしたものに、各藩が殖産事業をなすにあたって「諸
国産物帖」を編纂したことがある。以後、大名が自らすすんで図を描いたり、絵師を
かかえるようになり、武士ばかりでなく医師や町人などからも多くのナチュラリスト
が輩出した。競って動植物の確かな観察による「真写」「生写」を目ざしたのであっ
た。図譜の普及に力のあった木版画がこの時代に大いに発達して次々に動植物図集が
刊行されたが、これには費用がかかりすぎたため、いまだに印刷されずに世に誇るべ
き優れた動植物図が埋もれたままになっている。江戸時代の財産としてわれわれに残
されているのである。
本書は、それらの一端を、新撮影して紹介しようとするものである。」

(前書きより)

投票コメント (全61件)

丁寧で緻密な描写と、細やかな観察に基づいた生命観のある鮮やかな彩色。古さを感じさせないデザインとして、江戸の美術に興味がある人もない人も存分に楽しめる、とても綺麗な一冊です。絶版のままではもったいない...

2010/06/27

図書館で見つけて、もう3回も借りています。ネットで検索しましたが初版本が9,000円近い価格をつけています。それでも、購入してしまおうかと思っていたのですが、このサイトを見つけできるなら復刊して欲しい...

2006/10/23

先日、「若冲と江戸絵画展」を見に行って、ますます江戸の絵画に興味を持ち ました。そんな矢先、このような素晴らしい本 があると知り、ぜひとも復刊していただきたいと思いました。「若冲と江戸絵 画展」の賑わ...

2006/08/30

伊藤若冲さんの絵が大好きです。 実物より素晴らしい事なんて、めったに無いのに、写真よりリアルにそしてモダンに。 この感覚をあの時代に持っていたってどうゆう事なんでしょう? 1枚1枚の絵を見るたび、興味...

2006/08/03

偶然図書館で目にして借りてみたのですが、とにかく沢山の図版は大きくて綺麗。 これは購入したいと思って調べてみたら絶版で古本は1万円近い値ががついていまし た・・ 2006年は国立博物館や皇居での伊藤...

2006/08/03

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ニュース

2006/08/03
『江戸の動植物図―知られざる真写の世界』(朝日新聞社編)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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