15 票
著者 | サミュエル・E.モリソン |
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出版社 | 改造社 |
ジャンル | 専門書 |
登録日 | 2006/02/28 |
リクエストNo. | 32856 |
リクエスト内容
第二次世界大戦の対ドイツとの大西洋での海戦及び上陸作戦支援と、対日本との太平洋海域の海戦及び上陸作戦支援を全15巻にまとめた米海軍の準公刊戦史から、日米関係と太平洋作戦に関する部分を選択・収載して訳されたのが本書である。
正式には「アメリカ合衆国海軍第二次世界大戦作戦史(History of United States Naval Operations in World War II)」と呼ぶ。著者のサムエル・エリオット・モリソンの名を冠した海戦史で、略称は『モリソン戦史』。
アメリカ海軍は、史上最大の作戦をどのように計画し、戦闘したのか。米海軍アドミラルにして第一級戦史家モリソン博士の不朽の名著。
サミュエル・エリオット・モリソンはアメリカ史の権威とされる歴史学者。第二次世界大戦での合衆国海軍作戦史の執筆を委託され、準公刊戦史15巻(通称モリソン戦史)を執筆した。
投票コメント
全15件
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「モリソン戦史」はニミッツの「太平洋戦史」と並び、太平洋戦争におけるアメリカ海軍の作戦指導とその行動を理解する為には欠かせない、教科書的な文献です。GOOD!1
特に「モリソン戦史」は我が国の代表的な戦史である「戦史叢書」にもたびたび引用され、戦史研究をする上で欠かせない「敵味方双方の記録の摺り合せ」には是非とも読む必要のある本です。
彼らがいかにして帝國海軍と戦い、そして勝利したのか、これはアメリカの近代史を理解する上でかっこうの資料となるでしょうし、当時のアメリカ人の危機管理やその為の組織の在り方などを知る上でも貴重な資料となるでしょう。
是非とも復刊を希望致します。 (2011/12/22) -
日本人による日本海軍の評価はおかしい。アメリカに負けたのはほとんど海軍の責任なのに、海軍が善玉だと言う事になってる。あれほど一方的に負けたのに、山本五十六などが英雄視されるのもおかしい。日本海軍の客観的な戦史を知るために必要。 (2010/11/11)GOOD!1
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著者であるサミュエル・モリソンに興味がある。 (2021/01/21)GOOD!0
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アメリカ側から見た太平洋戦争ということで、興味があるからです。 (2019/03/03)GOOD!0
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興味ある (2015/08/11)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2011/12/22
『太平洋戦争アメリカ海軍作戦史 全4巻』が10票に到達しました。 -
2006/02/28
『太平洋戦争アメリカ海軍作戦史 全4巻』(サミュエル・E.モリソン)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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