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著者 | 畠山清行 |
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出版社 | 番町書房 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784101155210 9784101155227 |
登録日 | 2004/09/13 |
リクエストNo. | 25894 |
リクエスト内容
陸軍中野学校は、秘密戦士養成の場であった。
その設立から卒業生達の活躍までを卒業生達への10余年にわたる取材により、ほぼ余すところなく記したこの本は、戦争に関心がある人のみならず、自己啓発に関心がある人にとっても多大な示唆を与えてくれる。
中野学校がまとめた「遊撃戦戦闘教令」全文も掲載されている。
投票コメント
全30件
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今、畠山清行著・保阪正康編の【秘録 陸軍中野学校】を読んでいますが、大変興味深く、当時の日本人が非常に優秀で、且つ、国の為に命がけで頑張っていた事が理解出来ます。また、現代の情報社会においても、応用出来る貴重な知識や思考法が沢山あり、低迷を続ける日本経済界に必ず役に立つ本だと思います。 (2011/01/05)GOOD!1
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いかに、血を流さずに相手国と友好関係を築くか?相手国の国民に自分たちを好きになってもらうか、GOOD!1
にインテリジェンスの真髄のあると聞きます。
しかし、この本の即効性を考えるならば、
この先の一定時期、特に
国内の低所得者、情報量の少ないワーキングプア層の自死・他の
無謀な特攻をいかに防ぐか、冷静にさせるか、
そのことにとても役立つ本なのではとおもったもので。 (2008/04/04) -
かつて世界を相手に、時代に翻弄されながらも“日本人”である事を守ろうとした人達が生きていた時代を後世に伝える事のできる本であるかと思いました。GOOD!1
全6巻という事ですが、日本の歴史の1ページを是非読んでみたいと思います。 (2006/04/26) -
全6巻もあるとは知りませんでした。私も「続」位までは読みまGOOD!1
したが、なかなか中身が「濃い」ものなので、その後続けて読め
ませんでした。 でも、色々個性あふれる「諜者(スパイとは言
わなかった)」さんたちが「諜略は誠なり」の旗印のもとで、繰
り広げる数々の人間ドラマは印象にのこりました。 (2006/04/23) -
最近新潮社から保阪正康氏編で抜粋本が出版されているが、原著を読んだ人間からすれば、誠に物足りない。GOOD!1
卒業生個人への取材による生の声で構成された記録として、またよみものとしても面白いこの本の復刊を希望する。 (2004/09/13)
読後レビュー
NEWS
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2004/09/13
『陸軍中野学校 全6巻』(畠山清行)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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マツ