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著者 | ジャン・バルネ 著 / 高山林太郎 訳 |
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出版社 | フレグランスジャーナル社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784938344115 |
登録日 | 2003/05/17 |
リクエストNo. | 16509 |
リクエスト内容
アロマテラピーを習っている人なら誰でも知っている有名な著作です。
フランス人医師のジャン・バルネ博士が、軍医として第二次世界大戦とインドシナ戦争に従軍した際、精油から作った芳香薬剤で負傷者を治療しました。
その実体験をもとに、軍籍を離れた1964年「Aromatherapie」(本著の原題)を著したものです。
主としてラベンダーオイルの効用について書かれているそうです。
訳者の高山林太郎さんは、アロマテラピーの翻訳の第一人者です。
<内容>この本でとりあげた植物一覧;概論―臨床例、観察例、芳香エッセンスの一般的性質;精油の作用べつ分類とその主要な適用;各種エッセンスの個別研究;疾病とそれ有効な精油一覧;実用的処方集;患者の観察例;薬用酒類、薬用ビネガー類、エリキシル類、薬種類;食品に使用される各種の人工の果物香料;植物の使用についてのさまざまな知識;結論;付録(芳香浴;海藻浴;陰電気療法)
投票コメント
全45件
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この本への投票のために会員登録しました。得票数はまだ少ないようですが、アロマを仕事としている人、現在勉強中の人など、日本に何十万人といるアロマに関わる人が皆欲しがる本だと思いますので、是非復刊を希望します。 (2015/04/21)GOOD!2
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手作りで石鹸を作っています。香りづけに精油を使用することもあり、アロマテラピーに興味を持ちました。フランスではハーブや精油を医師に処方されることもあるそうで、実際にパリの薬局ではそれらが薬に並んで販売されているのを見ることが出来ます。復刊を希望致します。 (2015/10/28)GOOD!1
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信用できないアロマの本が多すぎるので。 (2015/01/04)GOOD!1
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内容に古い点がいくつかありますが、現代から見ても役に立ち、また資料としても色褪せない記述が多いため、絶版なのが大変残念でなりません。GOOD!1
何より、バルネ博士の書きぶりが爽快です。
是非とも復刊をのぞみます。 (2014/03/23) -
アロマテラピーの資格勉強のときに興味を持ちました。ジャン・バルネ博士は軍医と言うことで戦争の雰囲気がする歴史上の人物だったのですが、覚えるためにテキストを読み直してノートにまとめていたとき、実は素晴らしい人物で尊敬できると思いました。ジャン・バルネ博士は男性で精油に詳しい人物で医師であり研究者でもあります。GOOD!1
AROMATHERAPIEという題名も興味深いです。 (2009/04/02)
読後レビュー
NEWS
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2003/05/17
『ジャン・バルネ博士の植物・芳香療法』(ジャン・バルネ 著 / 高山林太郎 訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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