79 票
著者 | デイヴィッド・マンロウ |
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出版社 | 音楽之友社 |
ジャンル | エンタメ |
ISBNコード | 9784276124400 |
登録日 | 2002/12/14 |
リクエストNo. | 13778 |
リクエスト内容
古楽の演奏家として高名な著者が、ヨーロッパで16世紀以前に使われていた様々な楽器を紹介。 豊富な写真・図版と共に各楽器の歴史・特徴・奏法などを解説している。
アンドレ・プレヴィンが序文を寄せている。
原題:INSTRUMENTS OF THE MIDDLE AGES AND RENAISSANCE
投票コメント
全79件
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最近、グレゴリオ聖歌・ノートルダム楽派から古楽にはまっています。マンロウのCDについては重要なものとして入手することができたのですが、こんな貴重な書籍があるとは情報不足で存在すら知りませんでした。碩学マンロウの仕事として間違いなく重要なものと確信しております。ぜひ復刊して下さい! (2012/06/06)GOOD!1
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非常に興味深く充実した内容です。GOOD!1
対をなすLPレコードがありましたが、そちらはCDとして再発された模様です。
しかし、LPにはあった資料面が割愛されているとのことで、ますます本書の復刊が待たれます。
楽しく読むこともでき、また、類書に乏しく貴重な本ですので、ぜひとも復刊をお願いしたいと思います。 (2008/09/25) -
この本が中世・ルネサンスの楽器の分野にとって欠くことが出来ないものであるのは、関係者だれもが認めるところのはずです。この本に対応したCDも出されていますが、そちらは復刻されました。なのに本が入手できず、大変残念でした。ぜひとも復刊をお願いします。 (2005/02/10)GOOD!1
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リコーダー奏者で、音楽学者でもあったデイヴィッド・マンロウの業績を語る上で欠かせない名著だと思います。初出時には同書で取り上げられた楽器を自身で演奏、録音した2枚組レコードが付いていました。ぜひCD付きでの復刊を切望します。 (2004/08/11)GOOD!1
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この本は、中世・ルネサンスの楽器のことについて、詳しく、写真もついてしGOOD!1
かも、膨大な量の楽器についての説明があり、古楽器演奏の名手、マンロ
ウが著したもので、内容もとても充実していると思うし、この本に
従ってCDもでていて、この本の良さが認められているから。 (2004/04/02)
読後レビュー
全2件
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CDだけでは片手落ち
本著作は、マンロウの我が身を削るような人生の集大成といえますが、初発売当時、欧米では2枚組のLPと本著作がセットで発売されていました。日本では、東芝EMIと音楽之友社から発売されましたが、その後この2つのメーカーは一切再発売を行っておりません。CDの方は、海外ではテスタメント、ヴァージンから、日本ではタワーレコードからそれぞれCD化されており、入手しやすくなっていますが、本の方は一向に再発される兆しが見えません。せっかく音源があるのに、どんな楽器なのか想像もつかないというのは残念です。中世ルネサンスの楽器を現代に生きる楽器として、網羅的にあらわした著作は、その後もこれを上回るものは出ていません。 (2013/08/07)
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わかりやすい
いまではめったにお目にかかれないへんてこな形をした楽器の写真。演奏家の楽器を演奏している写真。専門的ではないやさしい解説。
古楽器ファンにはたまらない解説書です。 (2011/03/10)
NEWS
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2012/04/20
『中世・ルネサンスの楽器』が50票に到達しました。 -
2002/12/14
『中世・ルネサンスの楽器』(デイヴィッド・マンロウ)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
かわうそさん