11 票
著者 | サンドラ・ギルバート/スーザン・クーパー |
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出版社 | 朝日出版社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784255860411 |
登録日 | 2002/12/14 |
リクエストNo. | 13773 |
リクエスト内容
いわゆる批評理論と呼ばれている分野の中でも、とくに現代では力を持っているフェミニズムと呼ばれる領域の、最も影響力の大きい著作の邦訳です。原書は70年代末に書かれたものですが、現在でもフェミニズムからその関連分野(クィア・スタディーズなど)への強大な影響力をもっています。女性が文学を書くということが、どういう意味を持つのかをブロンテ姉妹の例から論述しています。
投票コメント
全11件
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文学を学ぶものにとっては学術的に重要な価値のある本と言うことが挙げられるのですが、何よりもまず、単に読み物としても十分に面白いということが言えます(特に「王妃の鏡」は圧巻です)。またこの分野の学生にとっては一度は必ず読んでみたい(また読むべき)本なのですが、長らく絶版のまま入手できません。 (2002/12/14)GOOD!1
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英国文学研究には不可避な一冊であるにもかかわらず、古本は価格が高騰しみんなが使う図書館所蔵本は経年劣化して行き、デジタル版も無い。GOOD!0
どのような版型でも良いので是非とも復刊して頂きたいです。 (2022/03/23) -
図書館で借りて読みました。フェミニズムに目覚めたきっかけになった一冊。確か原版の一部しか翻訳されておらず、全編翻訳で、是非復刊というより新たに再版していただきたいです。 (2021/04/03)GOOD!0
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もはや古典ともいえるこの本が絶版のままなのはあまりに惜しいです。GOOD!0
こういう本を書物復権で取り上げて欲しいものですが…… (2014/02/24) -
カルチュラルスタディーズの中でも盛り上がりをみせるフェミニズム論。その中で特に引用されるこの一冊はフェミニズム論を勉強していて読みたいと思うようになる人も多いはず。 (2013/02/24)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2014/02/24
『屋根裏の狂女』が10票に到達しました。 -
2002/12/14
『屋根裏の狂女』(サンドラ・ギルバート/スーザン・クーパー)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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クラン