YOSHIさんの公開ページ レビュー一覧 公開ページTOPへ レビュー ウルトラマン80 UGM超兵器写真集 円谷プロダクション 監修 比較的、鮮明なスチールばかり ウルトラシリーズ第一期('60年代)、第二期('70年代)に比べ、時代が新しい為か、心なしか滲みの少ない鮮明なスチールばかりでした。スカイハイヤー、シルバーガル(分離したα、β各々のスチールも)、専用車のスカウターS7のスチールは「初公開なのでは?」と思えるものが満載でした。スペースマミーはやや少な目。残念ながらイトウチーフが搭乗していた「エースフライヤー」はスチールが存在しないとの事で記載なしでしたが、それは本書の責任ではありません。ウルトラQを除き、これで昭和ウルトラシリーズは完結ですが、出来ればマイティジャックや、怪奇大作戦、ミラーマン、ジャンボーグA、ファイヤーマンも合本で良いので出版頂けないかな、と祈念します。(2025/04/22) ’60年代ミステリー画報 「世にもふしぎな事件」 斎藤守弘 中岡俊哉 石原豪人 分厚い。 自分は子供の頃に、秋田書店の「世界のウルトラ怪事件」で中岡俊哉さんを知り、中岡俊哉さん関係の書籍を探していた中で石原豪人画伯を知りました。本書ですが、自分の生まれる前の時代の連載で、前期:斎藤守弘さん、後期:中岡俊哉さんの筆致が上述の書籍を読んでいた時代にタイムスリップ出来る内容でした。コンプライアンスがどうのと言われる現代では、妖しさ炸裂のこの記事内容が新たに児童向けに連載される事は無いでしょう。そういう観点で本書が楽しめるのは「戦後昭和の平和な時期に、子供時代を過ごした世代の特権」なのかも知れません。それにしても石原豪人画伯の絵はうまいと言うか、勢いが有って凄いなと思います。興味のある方、お奨めです。(2025/03/21) 僕らを育てた監督のすごい人 佐伯孚治篇 佐伯孚治 山本弘 唐沢俊一 高倉一般 貴重なインタビュー集 佐伯監督の生前のインタビュー集です。帰ってきたウルトラマンを監督された際のエピソードや、東映の不思議コメディシリーズを監督された際の記憶を、インタビュー形式でお答えになっています。昭和の児童向けTVドラマに対し、佐伯監督がどういう意識で撮影に臨んでいたのかが判ります。興味のある方、ぜひどうぞ。(2025/02/09) 梶田先生の本 Part1 梶田久世 関口聡子 監修 未来世界などはこちら Part1、2双方買わせて頂きましたが、こちらは未来世界や、想像世界の怪物怪人などが特集されています。私は世代の人間ではないのですが、恐らく雑誌に掲載されたものなのかな、と思います。当時の児童層が心を躍らせて見ていたのでしょう。観ていて飽きません。興味のある方、ぜひどうぞ。(2025/02/09) 梶田先生の本 Part2 梶田久世 関口聡子 監修 ヒーローものはこちら(Part2)です。 2014年頃だったか、洋泉社から梶田先生の画集が出て、ウルトラシリーズのみならず、ピープロのスペクトルマンやライオン丸も収録されていましたが、本巻では(全部ではないかも知れないですが)、それが収録されていました。梶田先生の「ヒーロー絵画」が欲しい方は、こちらだと思います。是非どうぞ。(2025/02/09) ウルトラマン&科学特捜隊超兵器写真集 円谷プロダクション 監修 珍しいスチールも有りました 購入しました。ジェットビートルの珍しいスチールが複数ありました。対して小型ビートルのスチールはやはり殆ど無いのかな、という感じでした。初代マンの本放送当時はまだ「商品化」に関する意識が後年ほど高くなかったと聞きますので、ミニチュアのスチールが少なかったという背景が有るのでしょう。本書後半は初代マンのスーツの変遷スチールも乗っているのですが、周囲をトリミングされていないスチールも何枚か有り新鮮でした。このシリーズ、今後は「MJ、怪奇大作戦、ウルトラQ」でまとめたものや、ウルトラマン80、ミラーマンなどもお願いしたいです。(2024/12/22) 【三田美枝子直筆サイン入り】ウルトラマンレオ MAC超兵器写真集 円谷プロダクション 監修 珍しいスチール満載 購入しました。超兵器であるマッキー1、2、3号の近写が多く載っていて、マッキー2号の分離形態なんかは初公開ではないか?と思いました。マック宇宙ステーションのスチールも同様で、シルバーブルーメに襲われる第40話のスチールも残していたんだな、と理解出来ました。次に女性隊員のスチールは、白川、桃井、両隊員の他、僅か1頁ですが百子さんのスチールも有りました。今回も良かったです。次は「ウルトラQ&ウルトラマン」か、「ウルトラマン80」の超兵器をお願い致します。期待しています。(2024/08/25) 『ウルトラQ』『ウルトラマン』全67作撮影秘話 ヒロインの記憶 桜井浩子 青山通 素晴らしい 桜井さんが「ウルトラQ」28話、「ウルトラマン」39話に関して1つずつ記憶を辿って書かれています(出演されていない「カネゴンの繭」に関しては読んでのお楽しみ)。おおよそ桜井さんが書かれた&口頭で語ったエピソードを青山氏がリライトし、それをもう一度桜井さんが書きなおすと言った手法を取っています。ただ青山さんの音楽解説のページも、桜井さんの記憶で埋め尽くして欲しかった、というのが正直なところです。今回、記述の範囲に入らなかった作品(ミラーマンや、70~80年代のTVドラマ)にも言及した続編も読んでみたいです。本書は第一期ウルトラファン、桜井さんファンは必読と思います。(2024/07/08) 『復刻版 世界の怪獣』『復刻版 新・世界の怪獣』2冊組 中岡俊哉 こんな本が有った時代が素晴らしい 現実にはおらず、しかも映画・TVにも登場しない、中岡先生独自の怪獣や怪人たち。しかも本当にいた事実の様に「1965年の何処何処」と書いている点で、当時の子供たちを怖がらせたりわくわくさせていたんだろうな、と思えるエピソード群。みなさんご指摘の「1冊目は内容充実だが、2冊目の「新」はどうもなぁ」は確かに私も同様の感覚でした。当時1冊目が売れたから急遽続編を書かれたのかなぁ。そういう想像をしながら読むのも楽しいです。少し高額ですが、興味ある方、ご一読を。(2024/06/23) SF怪獣群像の逆襲 最高です。 1960年代雑誌の記事を再録・復刻しているのですが、紙質が良く、印刷も鮮明でした。私はこの記事が掲載されていた時代にギリギリ生まれていないのですが、この当時に児童だったの方々はわくわくして読まれていたんだろうな、と容易に想像出来ました。この「パチモン怪獣」をここまで真剣に書かれていた人たちはどういう人たちだったのかな、と想像してしまいました。お奨めです。(2024/06/23) 【ひし美ゆり子直筆サイン入り】改訂新版 アンヌとゆり子 ひし美ゆり子 良かったです。 同文書院の初版(2000年)、講談社の第2版(2002年)に続く、第3版です。 恐らく過去に出版された第1、2版の内容は網羅されていると思われます。 少し残念に思うのは第2版では写真が多く掲載されていましたが、本第3版では写真が少ない点でしょうか? ただ他書では読めない、ひし美さんの俳優デビュー~2000年までのエピソードが満載で、且つ、既に鬼籍に入られた方々との対談、寄稿文もそのまま掲載されて、今まで購入しそびれていた方には魅力にあふれた書籍と思います。お奨めです。(2024/06/23) ウルトラマンタロウ ZAT超兵器写真集 円谷プロダクション 監修 特撮撮影シーンも掲載 復刊ドットコムさんよりシリーズで発売されているこの「昭和ウルトラシリーズ・メカ」ですが、本書、「タロウ・ZAT」も従来のフォーマットを踏襲しています。ただ今回は怪獣とZATメカの絡む特撮シーンのスナップが何枚か有る他、今回は森山隊員のスチールギャラリーも用意されているのですが、微妙なアングル違いが多く、初めて見たかな、と思われるスチールも有りました。内容は良いのですが、だ物価高の世の中とは言え、この高価格はちょっと厳しいです。ただファンの方はぜひ入手する価値は確実にあります。(2023/12/24) ひし美ゆり子写真集 YURIKO 1967-73 基本は第3版と同じと思われます。 購入しました。前回の第3版「Ever Green」が2015/1頃の発売ですので、約9年のブランクが空いての発行です。私もさすがに全部は覚えていないのですが、多分、追加が2頁程あり、ひし美さんのコメントも載っています。復刊ドットコムで購入した場合、過去Ver1~3までのいずれにも掲載されていないひし美さんの写真が特典として付いて来るので、ファンの方は購入されてはいかがでしょうか?なお、本Ver4はソフトカバー仕様です。また品切れになってしまう事も予想されるので、購入検討中の方は早目に判断される事をお奨めします。(2023/11/18) 【ひし美ゆり子直筆サイン入り】days of ANNE 1967-2008 円谷プロダクション 監修 未公開写真がいまだに発掘される驚き 内容は今まで発表されたスチールも有るのですが、「え?何これ?」というスチールも有りました。具体的には第3話で、高橋礼子さん演じるピット星人の化けた謎の少女が円盤内で装置を操作してエレキングを暴れさせますが、その後ろを白衣姿のアンヌ(ひし美さん)が横切っているかの様なスチールには驚かされました。ひし美さんの「多分セットに見学に行ったのだと思います」というコメントも付いていて、地球防衛軍のメディカルセンターでアンヌ隊員が謎の少女に襲われるシーンを撮影した日時と同じ日に撮影されたんだな、と判る一葉でした。「レオ」に出演された際の和服姿の「アンヌに似た女性」のスチールも大半が初公開ではないか、と思われます。ファンの方なら一見の価値が有ります。(2023/10/22) 日本特撮映画師列伝 ゴジラ狂時代 新装版 西川伸司 合本だそうですが。 西川先生がかつて出版された2冊を合本にしたもの、との事ですが、幸か不幸か、私は旧版を知らなかったので、新鮮な気持ちで読めました。個人的には、後に造形の世界に入る若狭新一さんが「好き」と「仕事」の狭間で葛藤される話とかは、素直に感情移入して拝読できました。価格的に割高なのかも知れませんが、個人的には満足でした。平成VSシリーズ以降が好きな方、おススメです。(2023/08/27) 改訂新版 新資料解読 ウルトラセブン撮影日誌 金田益実 編著 / 円谷プロ 監修 巻末がボリュームアップ 2017年の旧版を持っていますが、本書も購入しました。本文そのものは変わっていない様に思いますが、巻末にカラーページや資料の写真が増補されています。旧版をお持ちでない方は、また絶版になってしまう前に速攻で購入されるのが良いと思います。復刊ドットコムでの特典「サークロラマ」の宣伝ハガキは当時はこんなだったんだな、と感じる事が出来て良かったです。(2023/05/28) ウルトラマン1966+ -Special Edition- 金田益実 編 / 円谷プロ 監修 オリジナルのdvdは無くなりましたが オリジナルの「1966」ではdvdが付属しましたが、本商品では削除され、代わりに「制作の工程表の見開き2頁の写真追加」、「1967年夏、「キングコングの逆襲&長編怪獣映画ウルトラマン」のパンフの内、該当8頁を収録」が追加されています。興味のある方、入手価値は高いと思います。(2023/05/21) 伊福部昭ファンマガジン『伊福部ファン』 第2号 新たな伊福部先生ワールド 自分にとって伊福部先生は東宝特撮や、邦画黄金時代の対策を手がけられているイメージなのですが、本書では「伊福部先生と鉄道?」とあまりイメージできなかった内容が盛り込まれていて「新たな伊福部先生ワールド」を見た思いです。値段も比較的安価で良心的ですので、興味の湧いた方、是非手にとってご覧になっては如何でしょうか?(2023/04/04) ウルトラセブン 宇宙超兵器写真集 円谷プロダクション 監修 微妙なアングル違いのスチールが新鮮 「未公開のスチール」というより「公開済みのスチールの微妙なアングル違い」というスチールが多々あるのですが、「微妙なアングル違い」であっても、ここまで新鮮に見えるんだな、と感心しました。ウルトラ警備隊のメカ・装備が満載です。今年はタロウ50周年ですから「ZAT」のメカ群をこのシリーズで扱って頂きたいです。MJや怪奇大作戦も。復刊ドットコムさん、期待しています。(2023/03/26) 帰ってきたウルトラマン タッコング/ツインテール 写真集 円谷プロ 監修 別怪獣で続編希望 微妙なアングル違いで、随分違った印象を受ける写真が何枚も載っています。ツインテールのスチールは背景の街や空のホリゾントと、ツインテールの一がよく判って、案外狭い環境で撮影されていたんだな、と新しい発見が有りました。別の怪獣でこういう書籍・続編を出して頂けないかな、と思います。ファンからアンケートや人気・希望投票を募って見ては如何でしょうか?何にしても本書は値段以外は良かったです。(2023/03/23) Yoshihito Sugahara Works REAL ACTION HEROES 菅原芳人 菅原画伯 第2弾 菅原さんの「東映ヒーロー(一部ヒロイン)」の画集ですが、昭和、平成のヒーロー画が大量に載っています。個人的にはキカイダーの画に感動しました。昭和・平成のヒーロー好きの方には是非。第3弾として円谷ヒーローも出版して頂きたいです。復刊ドットコムさん、よろしくお願いします。(2023/03/04) 仮面ライダー and more フェイクチラシ コレクション 菅原芳人 素晴らしいの一言 仮面ライダー第1作の各話を、まるで昭和の時代の劇場版ポスターの如く、勢いの有る「画力」で構成された画集。菅原さんの「仮面ライダー」への愛が満ち溢れており、観ているこちらも幼少時のオンタイム時代の感動がよみがえります。昭和ライダーが好きな方は、必携の1冊です。おススメ。(2023/03/04) 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 開田裕治 すごい良かったです。 1980年代前半のキングレコード「ウルトラBGMコレクション」のジャケットアートや同時期のプラモデル「特撮コレクション」の時期から始まり、レーザーディスクやスーパーファミコンで開田先生が描かれた「ウルトラシリーズ」関係のアートがダァァァッ!と載っています。「壮観」そのものです。ほぼオールカラーですし、開田先生ファン、ウルトラシリーズファンなら必携と思います。ぜひお手元に1冊どうぞ!(2023/02/19) EAシリーズ ウルトラマンA(復刊ドットコム限定 怪獣デザインカード5枚付きセット) 中村宏治 編 さすがはエンターテインメントアーカイブ ウルトラマンエースのオンタイム当時の美麗なスチールが多数載っています。人物だけでなく、TACの戦闘機を始め、武器・超兵器も多数。勿論、超獣も多数のスチールを掲載し、特撮シーンのメイキング写真も併せて収録しています。インタビュー記事が無かったのは残念に思いましたが。今回、復刊ドットコムさんで購入しましたが、Aエース関係の超獣デザイン画のカード5種類も付いていて満足です。次はファイヤーマン、ジャンボーグA他、70年代の円谷作品にこのシリーズのスポットライトが当たると嬉しいです。(2023/02/06) 【直筆サイン入り】『ウルトラセブン』放送55周年記念 ひし美ゆり子/友里アンヌポスター Ver.1 円谷プロダクション 監修 図柄は良いんですが、仕様変更が惜しい。 ひし美さんのポスターと言う事で期待して購入しました。結論は良い&嬉しいのですが、桜井さん、星さん、牧さん、西さんのサイン入りポスターは表面が光沢の有る仕様だったのに、今回は光沢無しの仕様。また、先4名の方のポスター(5種類)の図柄はエッジまでリマスター作業をしていたのか、比較的鮮明だったのに、今回は端部は滲んで少しボケていました。この点は残念。この次の企画では、元の仕様に戻して頂きたいな、と希望します。(2022/12/20) ウルトラマンA 美川のり子×西恵子 写真集 BEAUTIFUL WARRIOR 円谷プロダクション 協力 素晴らしいの一言。 ウルトラマンエース放送当時の美川のり子隊員を演じる西恵子さんを 放送当時に写した美麗なスチールが、微妙なVer違い含めて載っており、 また日活時代の写真も有ります。西さん個人の所蔵写真も掲載されている 様で、「初めて見た」のオンパレードでした。価格が高いのが難点ですが ファンなら買って後悔する事はまず無いと思います。 次は、『南夕子・星光子写真集』を50周年の内に、ぜひ発刊願います。(2022/11/26) ウルトラマン80 城野エミ写真集 MEMORIES OF EMI 世代の方は是非 矢的猛と城野隊員のツーショット、単体スチールの他、戦国時代にタイム スリップして、城野隊員と瓜二つのお姫様(石田さん演)の写真まで 載ってます。装丁が豪華で、40周年に相応しい内容です。 ただ値段が通常の写真集の倍以上するのがやや難点です。しかしファン の方なら後発の「80トレジャーBOX」と併せて是非持っておきたい アイテムだと思います。(2022/09/10) 帰ってきたウルトラマン MAT超兵器写真集 円谷プロダクション 監修 初めて見る写真も多い。 「帰ってきたウルトラマン」やMATのメカニックの写真・スチールは ほぼ出尽くしたんじゃないか、と思っていましたが、本書で少なくとも メカニックに関しては、その思考は覆されました。 微妙なアングル違いだけで随分印象の違う写真も有り、自分の印象・感覚 では、半分弱が「初めて見た」写真でした。 スチールが少ないとされるマットサブ(潜水艦)なんかは「こんな写真が 残ってたのか」という驚きが有りました。 値段が高額なのがちょっと残念ですが、ファンの方なら必見と思います。 お奨めします。(2022/09/04) 【西恵子直筆サイン入り】『ウルトラマンA』放送50周年記念 美川のり子ポスター 入手できてうれしい。 地方在住の身としては、ましてこのコロナ禍ではイベントに参加する事は 仕事も有って難しい為、こういう企画は非常にありがたく、入手できて 嬉しいです。セレクトされた絵柄も良かったです。ただポスターの巻皺 が今回は強く、次回より配慮頂ければ、とお願いしたいです。(2022/09/02) 桜井浩子写真集 act ULTRA 円谷作品「以外」も貴重です。 フジ・アキコ隊員のスチールは比較的珍しい写真も有りました。 作品映像からの転写も有りますが。江戸川由利子や怪奇大作戦の 「恐怖の電話」出演時の写真も有ります。 個人的には、東宝時代の加山雄三さん、星由里子さん、長谷川明男さんに 抱き抱えられた写真や、「円谷作品参加以前」のまだ10代後半の頃の 桜井さんや、子役・モデル時代の桜井さんの「初めて見る」写真がたくさん 掲載されていたのが新鮮で良かったです。 ウルトラファン、特撮ファンのみならず、往年の東宝ファンの方にも 貴重と思います。お奨めです。(2022/07/17) 前へ 1 2 次へ
レビュー
ウルトラマン80 UGM超兵器写真集
円谷プロダクション 監修
比較的、鮮明なスチールばかり
ウルトラシリーズ第一期('60年代)、第二期('70年代)に比べ、時代が新しい為か、心なしか滲みの少ない鮮明なスチールばかりでした。スカイハイヤー、シルバーガル(分離したα、β各々のスチールも)、専用車のスカウターS7のスチールは「初公開なのでは?」と思えるものが満載でした。スペースマミーはやや少な目。残念ながらイトウチーフが搭乗していた「エースフライヤー」はスチールが存在しないとの事で記載なしでしたが、それは本書の責任ではありません。ウルトラQを除き、これで昭和ウルトラシリーズは完結ですが、出来ればマイティジャックや、怪奇大作戦、ミラーマン、ジャンボーグA、ファイヤーマンも合本で良いので出版頂けないかな、と祈念します。(2025/04/22)
’60年代ミステリー画報 「世にもふしぎな事件」
斎藤守弘 中岡俊哉 石原豪人
分厚い。
自分は子供の頃に、秋田書店の「世界のウルトラ怪事件」で中岡俊哉さんを知り、中岡俊哉さん関係の書籍を探していた中で石原豪人画伯を知りました。本書ですが、自分の生まれる前の時代の連載で、前期:斎藤守弘さん、後期:中岡俊哉さんの筆致が上述の書籍を読んでいた時代にタイムスリップ出来る内容でした。コンプライアンスがどうのと言われる現代では、妖しさ炸裂のこの記事内容が新たに児童向けに連載される事は無いでしょう。そういう観点で本書が楽しめるのは「戦後昭和の平和な時期に、子供時代を過ごした世代の特権」なのかも知れません。それにしても石原豪人画伯の絵はうまいと言うか、勢いが有って凄いなと思います。興味のある方、お奨めです。(2025/03/21)
僕らを育てた監督のすごい人 佐伯孚治篇
佐伯孚治 山本弘 唐沢俊一 高倉一般
貴重なインタビュー集
佐伯監督の生前のインタビュー集です。帰ってきたウルトラマンを監督された際のエピソードや、東映の不思議コメディシリーズを監督された際の記憶を、インタビュー形式でお答えになっています。昭和の児童向けTVドラマに対し、佐伯監督がどういう意識で撮影に臨んでいたのかが判ります。興味のある方、ぜひどうぞ。(2025/02/09)
梶田先生の本 Part1
梶田久世 関口聡子 監修
未来世界などはこちら
Part1、2双方買わせて頂きましたが、こちらは未来世界や、想像世界の怪物怪人などが特集されています。私は世代の人間ではないのですが、恐らく雑誌に掲載されたものなのかな、と思います。当時の児童層が心を躍らせて見ていたのでしょう。観ていて飽きません。興味のある方、ぜひどうぞ。(2025/02/09)
梶田先生の本 Part2
梶田久世 関口聡子 監修
ヒーローものはこちら(Part2)です。
2014年頃だったか、洋泉社から梶田先生の画集が出て、ウルトラシリーズのみならず、ピープロのスペクトルマンやライオン丸も収録されていましたが、本巻では(全部ではないかも知れないですが)、それが収録されていました。梶田先生の「ヒーロー絵画」が欲しい方は、こちらだと思います。是非どうぞ。(2025/02/09)
ウルトラマン&科学特捜隊超兵器写真集
円谷プロダクション 監修
珍しいスチールも有りました
購入しました。ジェットビートルの珍しいスチールが複数ありました。対して小型ビートルのスチールはやはり殆ど無いのかな、という感じでした。初代マンの本放送当時はまだ「商品化」に関する意識が後年ほど高くなかったと聞きますので、ミニチュアのスチールが少なかったという背景が有るのでしょう。本書後半は初代マンのスーツの変遷スチールも乗っているのですが、周囲をトリミングされていないスチールも何枚か有り新鮮でした。このシリーズ、今後は「MJ、怪奇大作戦、ウルトラQ」でまとめたものや、ウルトラマン80、ミラーマンなどもお願いしたいです。(2024/12/22)
【三田美枝子直筆サイン入り】ウルトラマンレオ MAC超兵器写真集
円谷プロダクション 監修
珍しいスチール満載
購入しました。超兵器であるマッキー1、2、3号の近写が多く載っていて、マッキー2号の分離形態なんかは初公開ではないか?と思いました。マック宇宙ステーションのスチールも同様で、シルバーブルーメに襲われる第40話のスチールも残していたんだな、と理解出来ました。次に女性隊員のスチールは、白川、桃井、両隊員の他、僅か1頁ですが百子さんのスチールも有りました。今回も良かったです。次は「ウルトラQ&ウルトラマン」か、「ウルトラマン80」の超兵器をお願い致します。期待しています。(2024/08/25)
『ウルトラQ』『ウルトラマン』全67作撮影秘話 ヒロインの記憶
桜井浩子 青山通
素晴らしい
桜井さんが「ウルトラQ」28話、「ウルトラマン」39話に関して1つずつ記憶を辿って書かれています(出演されていない「カネゴンの繭」に関しては読んでのお楽しみ)。おおよそ桜井さんが書かれた&口頭で語ったエピソードを青山氏がリライトし、それをもう一度桜井さんが書きなおすと言った手法を取っています。ただ青山さんの音楽解説のページも、桜井さんの記憶で埋め尽くして欲しかった、というのが正直なところです。今回、記述の範囲に入らなかった作品(ミラーマンや、70~80年代のTVドラマ)にも言及した続編も読んでみたいです。本書は第一期ウルトラファン、桜井さんファンは必読と思います。(2024/07/08)
『復刻版 世界の怪獣』『復刻版 新・世界の怪獣』2冊組
中岡俊哉
こんな本が有った時代が素晴らしい
現実にはおらず、しかも映画・TVにも登場しない、中岡先生独自の怪獣や怪人たち。しかも本当にいた事実の様に「1965年の何処何処」と書いている点で、当時の子供たちを怖がらせたりわくわくさせていたんだろうな、と思えるエピソード群。みなさんご指摘の「1冊目は内容充実だが、2冊目の「新」はどうもなぁ」は確かに私も同様の感覚でした。当時1冊目が売れたから急遽続編を書かれたのかなぁ。そういう想像をしながら読むのも楽しいです。少し高額ですが、興味ある方、ご一読を。(2024/06/23)
SF怪獣群像の逆襲
最高です。
1960年代雑誌の記事を再録・復刻しているのですが、紙質が良く、印刷も鮮明でした。私はこの記事が掲載されていた時代にギリギリ生まれていないのですが、この当時に児童だったの方々はわくわくして読まれていたんだろうな、と容易に想像出来ました。この「パチモン怪獣」をここまで真剣に書かれていた人たちはどういう人たちだったのかな、と想像してしまいました。お奨めです。(2024/06/23)
【ひし美ゆり子直筆サイン入り】改訂新版 アンヌとゆり子
ひし美ゆり子
良かったです。
同文書院の初版(2000年)、講談社の第2版(2002年)に続く、第3版です。
恐らく過去に出版された第1、2版の内容は網羅されていると思われます。
少し残念に思うのは第2版では写真が多く掲載されていましたが、本第3版では写真が少ない点でしょうか?
ただ他書では読めない、ひし美さんの俳優デビュー~2000年までのエピソードが満載で、且つ、既に鬼籍に入られた方々との対談、寄稿文もそのまま掲載されて、今まで購入しそびれていた方には魅力にあふれた書籍と思います。お奨めです。(2024/06/23)
ウルトラマンタロウ ZAT超兵器写真集
円谷プロダクション 監修
特撮撮影シーンも掲載
復刊ドットコムさんよりシリーズで発売されているこの「昭和ウルトラシリーズ・メカ」ですが、本書、「タロウ・ZAT」も従来のフォーマットを踏襲しています。ただ今回は怪獣とZATメカの絡む特撮シーンのスナップが何枚か有る他、今回は森山隊員のスチールギャラリーも用意されているのですが、微妙なアングル違いが多く、初めて見たかな、と思われるスチールも有りました。内容は良いのですが、だ物価高の世の中とは言え、この高価格はちょっと厳しいです。ただファンの方はぜひ入手する価値は確実にあります。(2023/12/24)
ひし美ゆり子写真集 YURIKO 1967-73
基本は第3版と同じと思われます。
購入しました。前回の第3版「Ever Green」が2015/1頃の発売ですので、約9年のブランクが空いての発行です。私もさすがに全部は覚えていないのですが、多分、追加が2頁程あり、ひし美さんのコメントも載っています。復刊ドットコムで購入した場合、過去Ver1~3までのいずれにも掲載されていないひし美さんの写真が特典として付いて来るので、ファンの方は購入されてはいかがでしょうか?なお、本Ver4はソフトカバー仕様です。また品切れになってしまう事も予想されるので、購入検討中の方は早目に判断される事をお奨めします。(2023/11/18)
【ひし美ゆり子直筆サイン入り】days of ANNE 1967-2008
円谷プロダクション 監修
未公開写真がいまだに発掘される驚き
内容は今まで発表されたスチールも有るのですが、「え?何これ?」というスチールも有りました。具体的には第3話で、高橋礼子さん演じるピット星人の化けた謎の少女が円盤内で装置を操作してエレキングを暴れさせますが、その後ろを白衣姿のアンヌ(ひし美さん)が横切っているかの様なスチールには驚かされました。ひし美さんの「多分セットに見学に行ったのだと思います」というコメントも付いていて、地球防衛軍のメディカルセンターでアンヌ隊員が謎の少女に襲われるシーンを撮影した日時と同じ日に撮影されたんだな、と判る一葉でした。「レオ」に出演された際の和服姿の「アンヌに似た女性」のスチールも大半が初公開ではないか、と思われます。ファンの方なら一見の価値が有ります。(2023/10/22)
日本特撮映画師列伝 ゴジラ狂時代 新装版
西川伸司
合本だそうですが。
西川先生がかつて出版された2冊を合本にしたもの、との事ですが、幸か不幸か、私は旧版を知らなかったので、新鮮な気持ちで読めました。個人的には、後に造形の世界に入る若狭新一さんが「好き」と「仕事」の狭間で葛藤される話とかは、素直に感情移入して拝読できました。価格的に割高なのかも知れませんが、個人的には満足でした。平成VSシリーズ以降が好きな方、おススメです。(2023/08/27)
改訂新版 新資料解読 ウルトラセブン撮影日誌
金田益実 編著 / 円谷プロ 監修
巻末がボリュームアップ
2017年の旧版を持っていますが、本書も購入しました。本文そのものは変わっていない様に思いますが、巻末にカラーページや資料の写真が増補されています。旧版をお持ちでない方は、また絶版になってしまう前に速攻で購入されるのが良いと思います。復刊ドットコムでの特典「サークロラマ」の宣伝ハガキは当時はこんなだったんだな、と感じる事が出来て良かったです。(2023/05/28)
ウルトラマン1966+ -Special Edition-
金田益実 編 / 円谷プロ 監修
オリジナルのdvdは無くなりましたが
オリジナルの「1966」ではdvdが付属しましたが、本商品では削除され、代わりに「制作の工程表の見開き2頁の写真追加」、「1967年夏、「キングコングの逆襲&長編怪獣映画ウルトラマン」のパンフの内、該当8頁を収録」が追加されています。興味のある方、入手価値は高いと思います。(2023/05/21)
伊福部昭ファンマガジン『伊福部ファン』 第2号
新たな伊福部先生ワールド
自分にとって伊福部先生は東宝特撮や、邦画黄金時代の対策を手がけられているイメージなのですが、本書では「伊福部先生と鉄道?」とあまりイメージできなかった内容が盛り込まれていて「新たな伊福部先生ワールド」を見た思いです。値段も比較的安価で良心的ですので、興味の湧いた方、是非手にとってご覧になっては如何でしょうか?(2023/04/04)
ウルトラセブン 宇宙超兵器写真集
円谷プロダクション 監修
微妙なアングル違いのスチールが新鮮
「未公開のスチール」というより「公開済みのスチールの微妙なアングル違い」というスチールが多々あるのですが、「微妙なアングル違い」であっても、ここまで新鮮に見えるんだな、と感心しました。ウルトラ警備隊のメカ・装備が満載です。今年はタロウ50周年ですから「ZAT」のメカ群をこのシリーズで扱って頂きたいです。MJや怪奇大作戦も。復刊ドットコムさん、期待しています。(2023/03/26)
帰ってきたウルトラマン タッコング/ツインテール 写真集
円谷プロ 監修
別怪獣で続編希望
微妙なアングル違いで、随分違った印象を受ける写真が何枚も載っています。ツインテールのスチールは背景の街や空のホリゾントと、ツインテールの一がよく判って、案外狭い環境で撮影されていたんだな、と新しい発見が有りました。別の怪獣でこういう書籍・続編を出して頂けないかな、と思います。ファンからアンケートや人気・希望投票を募って見ては如何でしょうか?何にしても本書は値段以外は良かったです。(2023/03/23)
Yoshihito Sugahara Works REAL ACTION HEROES
菅原芳人
菅原画伯 第2弾
菅原さんの「東映ヒーロー(一部ヒロイン)」の画集ですが、昭和、平成のヒーロー画が大量に載っています。個人的にはキカイダーの画に感動しました。昭和・平成のヒーロー好きの方には是非。第3弾として円谷ヒーローも出版して頂きたいです。復刊ドットコムさん、よろしくお願いします。(2023/03/04)
仮面ライダー and more フェイクチラシ コレクション
菅原芳人
素晴らしいの一言
仮面ライダー第1作の各話を、まるで昭和の時代の劇場版ポスターの如く、勢いの有る「画力」で構成された画集。菅原さんの「仮面ライダー」への愛が満ち溢れており、観ているこちらも幼少時のオンタイム時代の感動がよみがえります。昭和ライダーが好きな方は、必携の1冊です。おススメ。(2023/03/04)
開田裕治ウルトラマンシリーズ画集
開田裕治
すごい良かったです。
1980年代前半のキングレコード「ウルトラBGMコレクション」のジャケットアートや同時期のプラモデル「特撮コレクション」の時期から始まり、レーザーディスクやスーパーファミコンで開田先生が描かれた「ウルトラシリーズ」関係のアートがダァァァッ!と載っています。「壮観」そのものです。ほぼオールカラーですし、開田先生ファン、ウルトラシリーズファンなら必携と思います。ぜひお手元に1冊どうぞ!(2023/02/19)
EAシリーズ ウルトラマンA(復刊ドットコム限定 怪獣デザインカード5枚付きセット)
中村宏治 編
さすがはエンターテインメントアーカイブ
ウルトラマンエースのオンタイム当時の美麗なスチールが多数載っています。人物だけでなく、TACの戦闘機を始め、武器・超兵器も多数。勿論、超獣も多数のスチールを掲載し、特撮シーンのメイキング写真も併せて収録しています。インタビュー記事が無かったのは残念に思いましたが。今回、復刊ドットコムさんで購入しましたが、Aエース関係の超獣デザイン画のカード5種類も付いていて満足です。次はファイヤーマン、ジャンボーグA他、70年代の円谷作品にこのシリーズのスポットライトが当たると嬉しいです。(2023/02/06)
【直筆サイン入り】『ウルトラセブン』放送55周年記念 ひし美ゆり子/友里アンヌポスター Ver.1
円谷プロダクション 監修
図柄は良いんですが、仕様変更が惜しい。
ひし美さんのポスターと言う事で期待して購入しました。結論は良い&嬉しいのですが、桜井さん、星さん、牧さん、西さんのサイン入りポスターは表面が光沢の有る仕様だったのに、今回は光沢無しの仕様。また、先4名の方のポスター(5種類)の図柄はエッジまでリマスター作業をしていたのか、比較的鮮明だったのに、今回は端部は滲んで少しボケていました。この点は残念。この次の企画では、元の仕様に戻して頂きたいな、と希望します。(2022/12/20)
ウルトラマンA 美川のり子×西恵子 写真集 BEAUTIFUL WARRIOR
円谷プロダクション 協力
素晴らしいの一言。
ウルトラマンエース放送当時の美川のり子隊員を演じる西恵子さんを
放送当時に写した美麗なスチールが、微妙なVer違い含めて載っており、
また日活時代の写真も有ります。西さん個人の所蔵写真も掲載されている
様で、「初めて見た」のオンパレードでした。価格が高いのが難点ですが
ファンなら買って後悔する事はまず無いと思います。
次は、『南夕子・星光子写真集』を50周年の内に、ぜひ発刊願います。(2022/11/26)
ウルトラマン80 城野エミ写真集 MEMORIES OF EMI
世代の方は是非
矢的猛と城野隊員のツーショット、単体スチールの他、戦国時代にタイム
スリップして、城野隊員と瓜二つのお姫様(石田さん演)の写真まで
載ってます。装丁が豪華で、40周年に相応しい内容です。
ただ値段が通常の写真集の倍以上するのがやや難点です。しかしファン
の方なら後発の「80トレジャーBOX」と併せて是非持っておきたい
アイテムだと思います。(2022/09/10)
帰ってきたウルトラマン MAT超兵器写真集
円谷プロダクション 監修
初めて見る写真も多い。
「帰ってきたウルトラマン」やMATのメカニックの写真・スチールは
ほぼ出尽くしたんじゃないか、と思っていましたが、本書で少なくとも
メカニックに関しては、その思考は覆されました。
微妙なアングル違いだけで随分印象の違う写真も有り、自分の印象・感覚
では、半分弱が「初めて見た」写真でした。
スチールが少ないとされるマットサブ(潜水艦)なんかは「こんな写真が
残ってたのか」という驚きが有りました。
値段が高額なのがちょっと残念ですが、ファンの方なら必見と思います。
お奨めします。(2022/09/04)
【西恵子直筆サイン入り】『ウルトラマンA』放送50周年記念 美川のり子ポスター
入手できてうれしい。
地方在住の身としては、ましてこのコロナ禍ではイベントに参加する事は
仕事も有って難しい為、こういう企画は非常にありがたく、入手できて
嬉しいです。セレクトされた絵柄も良かったです。ただポスターの巻皺
が今回は強く、次回より配慮頂ければ、とお願いしたいです。(2022/09/02)
桜井浩子写真集 act ULTRA
円谷作品「以外」も貴重です。
フジ・アキコ隊員のスチールは比較的珍しい写真も有りました。
作品映像からの転写も有りますが。江戸川由利子や怪奇大作戦の
「恐怖の電話」出演時の写真も有ります。
個人的には、東宝時代の加山雄三さん、星由里子さん、長谷川明男さんに
抱き抱えられた写真や、「円谷作品参加以前」のまだ10代後半の頃の
桜井さんや、子役・モデル時代の桜井さんの「初めて見る」写真がたくさん
掲載されていたのが新鮮で良かったです。
ウルトラファン、特撮ファンのみならず、往年の東宝ファンの方にも
貴重と思います。お奨めです。(2022/07/17)