不敗魔さんの公開ページ 復刊投票コメント一覧
復刊リクエスト投票
高いながら古書で入手。ページ数は500を優に超え、重厚な感じだが隙間が多いので見やすい。その分、中身は詳細にこれでもかと解説があるのとは違う。例文にはシェークスピアがあったりして、そのまま現代には使えないものも多い。しかし、この骨太の芯のような内容と解説には驚く、売れにくいことはわかる。しかし、英文学とかやる人はこれはやるべきだろう。本物になれる。理系の私でもそう思う。いやー、こんな文法書があるんですね。驚きました。
2016/04/20
まともな教育ルートではなく、実力で英語学者になった河村と吉川(父)。それに吉川(息子)が加わってできた、おそらく英語教育史上もっとも解釈力の基礎を授けてくれる書。本当に永いこと絶版で、山貞に駆逐された感じだが、どうして本書が生き残れなかったのかが不思議でわからない。辞書編纂も英文法も平気でこなす著者らが結集して解釈法の結晶が詰まった本書は山貞よりも復刊すべきものである。
2016/04/19
机上でさらっと手にして引きやすく見やすい小型辞書は限られる。特にPC画面を見ながらとなると重宝するのだが、それに耐えられる1つが本書。語数もこの手の辞書としては最高クラス。完成度も高いと聞く。後に中辞典に発展しているが、この小型版の改訂がほしいところ。いや、そのままの再販でも構わない。
紙の辞書は厳しいが、何らかの形で復刊を望みたい。
2014/08/14
実力英語学者として有名な田中菊雄が心血を注いで作ったと言われる。島村、土井は実質的には名義貸し。
OEDを咀嚼して日本人向けにしたと言われるが、現在もプロの間では本書の名がよく上がるようである。
OEDを買えば済む話なのかもしれないが、おそらく、翻訳者などは適訳に苦労する時に一番お世話になっている辞書なのではないかと思われる。何とか復刊してもらいたい。
2013/03/29
同じ著者の『英作文研究』に近いレベルの高級難度の英作文参考書。ちょっと英文が書けるぐらいでは非常に辛い。英語を生業としてもいるのでもなければ、これをやる必要は一般人にはないし、無理である。しかし、絶版では日本の最前線となる人たちの交渉の基礎力が下がってしまう。日本のために必要な書だと思う。
2005/12/03
復刊登録を先にされてしまいました。ある英語教育者に実物を見せてもらいましたが、まず載っていないことはなく、しかも、実用的で著者のまとめ方がいいのか概念的に理解しやすい。個人的には著名な英文法解説よりずっといいと思います。この書が絶版のままというのは日本の英語教育の未来にとって大きな禍根となるのではないでしょうか。
2005/06/12
『英作文参考書の誤りを正す』で全く誤りがなく、内容もすばらしいと絶賛されていた2冊のうちの1つ。やっとの思いで古書でみつけたが、基礎的なことから始めて、ニュアンス的で重要なことまで盛り込まれている。この参考書を超える適切な学習参考書はあるのだろうか?『和文英訳の修業』などはたしかにそれなりにいい内容だが、高度だし、文の大枠を決める解説があまりに乏しい。本書は再評価されてしかるべきである。
2004/05/08
8訂版の復刊を望む。受注方式で構わない。9訂版は第2部の大学入試問題部分が全く著者の解説や訳の感じが出ていない(改訂者によるものなので仕方ないのだが)。しかも意味を重視した構成をとっていたものを、文法的構成に変えてしまっているので、原著者の持ち味が削がれている。
2004/05/02
受験英語では構文解析において出色の解説で知られる著者。『英文読解講座』は非常に有益だった。どこにも見られない論理的で明晰な解説は好悪が分かれるだろうが、仕事などで英語を使う立場ではとても武器になった。それに感銘して本書も購入したいと思ったときにはすでに絶版。著者の仕事としても重要と思われる本書の復刊を望む。
2004/04/23