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著者 | 山田和男 |
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出版社 | 研究社出版 |
ジャンル | 実用書 |
ISBNコード | 9784327450618 |
登録日 | 2005/04/23 |
リクエストNo. | 28809 |
リクエスト内容
和文英訳の第1人者による英文表現の方法と実際を具体的に解説
した待望の書。
雑誌『英語青年』の「和文英訳練習」欄を30数年にわたり担当
してきた著者が、英語らしい英文の書き方やその練習の仕方など
について豊富な経験を披露。
第1部 英文の書き方について
第2部 短文の和文英訳例
第3部 長文の和文英訳例
投票コメント
全20件
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若い学習者はつい、「言語は変化していくものだから古い参考書の外国語は古くさい」などと思いがち。しかし考えてみよう、50年前の書き言葉の日本語で、今じゃ古くさくて到底意味を成さないなどというものがどれほどあるというのか。むしろたたずまいのきちんとした豊かな日本語がそこにあるのではないか。英語も然り、この四半世紀前に出版された参考書には、言葉と向き合う真摯な姿勢と深い思考があふれている。今だからこそ広く読まれるべき名著だ。 (2010/08/27)GOOD!2
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近年研究社は山崎貞「新々英文解釈研究」「新自修英文典」、毛利可信「新自修英作文」、江川泰一郎「英文法基礎」など英語参考書の古典を次々と復刊していますが、英作文参考書の名著である本書もぜひ復刊して頂きたい。 (2014/10/12)GOOD!1
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英作文研究もそうだが、こういった最高峰の名著が復刊されないままに放置されて消え去っていくのはどうにも納得がいかない。GOOD!1
是非とも復刊して、より高いレベルでの英作を学びたい人の期待に応えてほしいと思う。 (2012/06/07) -
同じ著者の『英作文研究』に近いレベルの高級難度の英作文参考書。ちょっと英文が書けるぐらいでは非常に辛い。英語を生業としてもいるのでもなければ、これをやる必要は一般人にはないし、無理である。しかし、絶版では日本の最前線となる人たちの交渉の基礎力が下がってしまう。日本のために必要な書だと思う。 (2005/12/03)GOOD!1
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初めて知ったが、かなり知る人ぞ知る本だと聞いて。 (2025/02/09)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2005/04/23
『和文英訳研究―方法と実際』(山田和男)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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ひとみ