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桃盗人さんの公開ページ 復刊投票コメント一覧

復刊リクエスト投票

  • 超男性(白水Uブックス)

    【著者】アルフレッド・ジャリ

    軟弱なヒューマニズムなど飛んでいってしまえ。人体の機械としてのモチーフ化など、斜め上を行く楽しさです。(2011/07/05)
  • やけたトタン屋根の上の猫

    【著者】テネシーウィリアムズ

    まさかテネシー・ウィリアムズの戯曲は絶版にはならないだろうと思い、引っ越しの時蔵書を減らす為に、だいぶ痛んでいたので思い切って捨ててしまいました。必要になったらまた買えばいいやって。なんで今ないの?(2009/06/12)
  • 「ノーストリリア」「シェイヨルという名の星」

    【著者】コードウェイナー・スミス

    「ノーストリリア」が、杉井光著「さよならピアノソナタ4」で引用されていた。それで、我が家のどこにしまったか探し出すのに苦労した。結局は見つけたが、もう世の中では絶版になっているじゃない。びっくり。電撃文庫の読者のためにも、復刊するべきだな。(2009/01/04)
  • ピランデルロ名作集

    【著者】ルイジ・ピランデルロ著 岩田豊雄・内村直也・諏訪正・中田耕治・梅田晴夫訳

    高名な劇作家であり、他の作家の作品中にも引用されるのに、我が国では全然知られていない。作品も全く手に入らない。困った。(2006/06/15)
  • 一万一千本の鞭

    【著者】ギョーム・アポリネール

    この小説を二見書房の単行本で読んだのは、感受性豊かな高校生の時だった。当時の高校生は、沼正三の「家畜人ヤプー」やマルキ・ド・サドの著作などは普通に読んでいたので、特別な事ではなかった。あくまでも、シュルレアリスム小説の先駆けとして味わった。大学に上がって駒場での理系クラスの講義で、当時、西洋文化史の教官だった故・木村尚三郎先生が、理系の奴らじゃどうせ何の事かわからんだろうとからかって、「フランス語でコンとはどういう意味?」と質問した時があった。「お○○○のことです」と叫んでやろうかと、その時私は思ったが自制した。(2006/05/04)
  • 猫でごめん 全8巻

    【著者】永野あかね

    読みたいです。懐かしいです。(2006/01/01)
  • ベリャーエフ少年空想科学小説選集

    【著者】A・ベリャーエフ

    小学生の頃愛読した。「ドウエル教授の首」(私の記憶ではドウエル博士の首なんだが)や「世界のおわり」も良かったが、「永久パン」が一番記憶に残っている。全世界の人々が飢餓から解放される永久パンがなぜ現代の科学力を持ってしても開発できないのだろうか。当時の日本はインスタントラーメンという新しい国民食が普及した頃で、やっと飢餓の心配から逃れられた時期だったので、永久パンという食事に多いに憧れを感じていたのだろう。(2005/12/08)
  • スミヤキストQの冒険

    【著者】倉橋由美子

    高校紛争の時代を経験した私の姉が昔、騒いでいた本だ。私自身は、高校紛争を知っている最後の世代が卒業した年に都立高校に入学したので、その時代の事は間接的にしか知らない。その後ひきこもりとなった姉に対する反発から、倉橋由美子の小説は今まで読まずに来たが、今読もうと思うと、皆絶版ではないか。紛争を冷めた眼で見ていた小説、映画などはすべて現在の日本ではタブーなのか?(2005/12/04)
  • ユビュ王

    【著者】アルフレド・ジャリ

    1970年に白水社から出版された現代世界演劇1近代の反自然主義(1)にも収録され
    ています。ユビュ親父の第1幕第1場の最初の科白は、現代演劇の歴史を語る上で省
    くことはできない有名なものです。この戯曲に接する手段が存在しなくてはいけない
    でしょう。(2004/10/22)
  • C-LIVE全5巻

    【著者】伊東岳彦/阿乱霊/内田美奈子/米田仁士/ 田中正仁/大野安之ほか

    あーれまー、昨年まで5巻全部所有していたのですが、引っ越すため「まんだ
    らげ」に持ってったら買い取れませんということだったので捨ててしまった
    わ。一番印象に残っているのは、BlackPoint氏(伊東岳彦氏)のグッドモーニ
    ング・アルテアでしょうか。OVAのよりキャラクターデザインがシャープで好
    きでした。C-LIVEは、同人誌風のマイナー感覚な本でした。(2004/06/22)
  • 吉岡実全詩集

    【著者】吉岡実

    「サフラン摘み」は価値ある詩集でした。装丁も良かった。(2003/09/03)
  • 花のノートルダム

    【著者】ジャン・ジュネ

    ジュネは自由に、自在に言葉を使いこなします。彼の一番の代表作です。私はこの小
    説を読んで自身の言葉を初めて解放することが出来るようになりました。(2003/06/22)
  • 楽園の泉

    【著者】アーサー・C・クラーク

    私も、ACクラークの作品の中では「楽園の泉」が一番好きです。仕事上のメールが脱線してSFの話題になって、クラークの作品では「楽園の泉」が最もいいと書いたんですが、メールを受け取った方は読みたくても読めないわけだ。(2003/06/22)
  • 恭しき娼婦

    【著者】サルトル

    その昔、唐十郎が明治大学で状況劇場を立ち上げた時の旗揚げ公演が、サルトルの「恭しき娼婦」でした。劇団名もサルトルの「シチュアシオン」から取ったんだよ。今現在サルトルの戯曲を上演したくても本が手に入らないですね。(2003/06/10)
  • ダーコーヴァ年代記(シリーズ)

    【著者】マリオン・ジマー・ブラッドリー

    1988年の「キルガードの狼」の後、突然翻訳出版が中止となってしまったシリーズ。それまでに翻訳出版された全巻を読みふけり、ダーコーヴァの世界に浸っていた私は激しい喪失感に襲われました。(2003/06/07)
  • 破壊しに、と彼女は言う

    【著者】マルグリット・デュラス

    デュラスの代表作の1つ。脚本として舞台に用いる事も、シナリオ
    として映画に使う事もできる形のテキスト。デュラス特有のダイ
    アローグの妙味で貫かれています。昔は(というのは1970年代と
    言う意味だが)皆この本を読んでいたよ。(2002/11/22)
  • 族長の秋

    【著者】G・ガルシア=マルケス

    「族長の秋」が集英社から出版されたのが1983年ですから、もう
    20年近く経つんですね。「百年の孤独」は1972年に新潮社から出
    た後、1999年に改訳新装板が出ていますから、「族長の秋」の方
    もそろそろ潮時でしょうかね。(2002/11/19)
  • 惑星アイリータの生存者

    【著者】アン・マキャフリィ

    この本おもしろいですよ。主人公のヴェアリアンの人格が置き換えられてリナーフという別人になってしまう。あと、キーワードとして心に残るのは、体得者、メロン、そり。表紙のイラストが良かったんですが、当時はまだ小さかった娘にビリビリに破られてしまいました。表紙の絵が変わらず復刊されるなら、もう1度買いたいです。(2000/10/03)
  • ソーサリー 全4巻

    【著者】スティーブ=ジャクソン

    ソーサリーシリーズの最終巻。15年前は電車の中ででもプレイしたものだ。今でも現役です。(2000/08/19)
  • まさかな

    【著者】小林めぐみ

    私が小林めぐみ氏の作品に初めて接したのは、最近のことで1999/10に衝動的に「ねこたま」を買ってからです。「ねこたま」に感動して、その後氏の作品を多数購入読破しましたが、すでに初期の作品は「ねこたま」以外は書店にはありません。復刊を希望いたします。(2000/07/10)

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