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著者 | ギョーム・アポリネール |
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出版社 | 二見書房 |
ジャンル | 文芸書 |
登録日 | 2006/05/04 |
リクエストNo. | 33730 |
リクエスト内容
フランスの詩人、アポリネールの官能小説。角川文庫も河出文庫もすでに絶版。この小説に私が初めて接したのは、二見書房の単行本によってであった。
投票コメント
全1件
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この小説を二見書房の単行本で読んだのは、感受性豊かな高校生の時だった。当時の高校生は、沼正三の「家畜人ヤプー」やマルキ・ド・サドの著作などは普通に読んでいたので、特別な事ではなかった。あくまでも、シュルレアリスム小説の先駆けとして味わった。大学に上がって駒場での理系クラスの講義で、当時、西洋文化史の教官だった故・木村尚三郎先生が、理系の奴らじゃどうせ何の事かわからんだろうとからかって、「フランス語でコンとはどういう意味?」と質問した時があった。「お○○○のことです」と叫んでやろうかと、その時私は思ったが自制した。 (2006/05/04)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2006/05/04
『一万一千本の鞭』(ギョーム・アポリネール)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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桃盗人