TexsansFanさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 8ページ 公開ページTOPへ 復刊リクエスト投票 天皇制国家の支配原理 【著者】藤田省三 藤田省三は確かに難解ではあるが、何度も立ち返るべき古典としての価値を備えている。復刊によって、出版業界にはそのような思考を触発する本を人びとが手に取りやすくなるようにしていただきたい。(本書については、藤田を読むことの現代的意義についての解説があるとなお良い。)(2021/01/16) 総力戦体制と「福祉国家」 戦時期日本の「社会改革」構想 【著者】高岡裕之 このような現代的意義の高い著作が採算のためだけに絶版になっているのは非常に残念です。是非復刊をよろしくお願いします。(2021/01/16) チーズとうじ虫 16世紀の一粉挽屋の世界像 【著者】カルロ・ギンズブルグ 著 / 杉山光信 訳 歴史学の一手法・ミクロストリアの古典として至るところで言及されるにも関わらず、若い学生は手に取ることが出来ない。歴史学の方法論をこういう具体的な作品から学べないのは社会的損失です。ぜひ「復権」して下さい。(2021/01/16) 翻訳仏文法(上・下) 【著者】鷲見洋一 フランス語の翻訳に関する良書であり、後に出版された他の本と比べても本書の価値は高い。後学の者のために是非復刊して欲しい。(2021/01/16) 増補新版 ジェンダーと歴史学 【著者】ジョーン・W.スコット 本書は絶版して久しいが、未だにジェンダー関係の研究では参照され続けている。すでに「古典」としての価値があり、これからも読み続けられるだろう。また、若手の研究者、大学院生、大学生にとって本書を手軽に手に取ることが出来ないのは日本の学術ひいては社会の衰退につながるだろう。本書を復刊して、ジェンダーや歴史学の議論の際に皆が参照できるようにして欲しい。(2021/01/16) 肉体の知識と帝国の権力 人種と植民地支配における親密なるもの 【著者】アン・ローラ・ストーラー 近年関心が高まっている植民地の問題、植民地の歴史を知るために不可欠の一冊であるにもかかわらず絶版になっている。現在の中古品の価格は若手研究者にはおいそれと手の出せるものではなく、このままでは新しい研究の出現を妨げることとなる。現今の状況を改善するため、また新しい植民地研究を促進するために復刊を希望する。(2021/01/16) 前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 次へ
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天皇制国家の支配原理
【著者】藤田省三
総力戦体制と「福祉国家」 戦時期日本の「社会改革」構想
【著者】高岡裕之
チーズとうじ虫 16世紀の一粉挽屋の世界像
【著者】カルロ・ギンズブルグ 著 / 杉山光信 訳
翻訳仏文法(上・下)
【著者】鷲見洋一
増補新版 ジェンダーと歴史学
【著者】ジョーン・W.スコット
肉体の知識と帝国の権力 人種と植民地支配における親密なるもの
【著者】アン・ローラ・ストーラー