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著者 | アン・ローラ・ストーラー |
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出版社 | 以文社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784753102754 |
登録日 | 2020/12/16 |
リクエストNo. | 70494 |
リクエスト内容
(「BOOK」データベースより)
性と肉体にまつわる最も私的で親密なものこそ最も政治的である。植民地での性関係と「混血」の存在が本国の「国民」を脅かし、帝国の生政治を作動させた。フーコーの「人種」言説分析とフェミニズムの最先端から従来の歴史学と人類学を解体する「感情の政治学」。
投票コメント
全3件
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近年関心が高まっている植民地の問題、植民地の歴史を知るために不可欠の一冊であるにもかかわらず絶版になっている。現在の中古品の価格は若手研究者にはおいそれと手の出せるものではなく、このままでは新しい研究の出現を妨げることとなる。現今の状況を改善するため、また新しい植民地研究を促進するために復刊を希望する。 (2021/01/16)GOOD!2
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本書は人類学、歴史学、ポストコロニアル研究をはじめ、様々な学問領域にまたがって参照されている非常に重要な文献です。しかし、現在は某サイトでは約15000円の値が付くなど、手に入れにくい状況が続いています。学問的な必要性を考慮すれば、早急に復刊が望まれるものの一つであると思われます。 (2020/12/16)GOOD!2
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適正価格で買いたいからGOOD!1
プレミアム価格に歯止めを (2020/12/19)
読後レビュー
NEWS
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2020/12/16
『肉体の知識と帝国の権力 人種と植民地支配における親密なるもの』(アン・ローラ・ストーラー)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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