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ニャンチさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 7ページ

復刊リクエスト投票

  • SF百科図鑑

    【著者】ブライアン・アッシュ編 山野浩一・監修

    どこへいったやら。見つけたらデータ載せますね。
    (見つけました)で、データを書きます。
    『SF百科図鑑』株式会社サンリオ発行 1978年11月30日初版発行
    B5版 392頁 定価3000円
    原書(ペーパーバック)はLONDON PAN BOOKSから1977年に発行352頁
    「SF史の主要な作品は大部分この本のどこかで扱われていて、原題や著作年、作品の内容までが簡単にわかるようになっており、それらの作品の関連作品についても述べられている。またSFのテーマやアイデアを要領よく分類しており、それぞれのテーマの作品を読むことでその方面の思考を多様に楽しむことができる」(日本語序文 山野浩一)より(2003/09/15)
  • 空間・時間・物質

    【著者】ヘルマン・ワイル(ヴァイル)

    講談社版は内山龍雄教授の訳本で、私としてはそちらを購入したかったのですが、悪い癖で後回しにしているうちに…ということです。東洋大学版もいいと思います。うー、欲しい。(2003/09/15)
  • みみずく英学塾

    【著者】由良君美

    このあと青土社から『ディアロゴス演戯』が出て由良本はひとまず終息した。蒼古たる膨大な書物の世界に遊んだ著者の学識と見識は、いまだ読書好きを魅了する怪しい魔力を秘めていると思う。日夏耿之介の著作・訳書が新たに文庫で出る時代、由良君美の著作にも、なんとか再び陽の目を見る機会が与えられないものか。(2003/09/15)
  • みみずく古本市

    【著者】由良君美

    本書が出版されてから20年弱。幻想文学は陸続と出版されているが、いかんせんこの国には目利きが少ない。今となっては品切れ、絶版の書も多いが、目利き訳知りの薀蓄は一聴、一読に値する。著作集の形で後世に伝えるべき内容である。(2003/09/15)
  • 風狂 虎の巻

    【著者】由良君美

    本書が出版されて20年余り、復刊の兆しすらない。著者の学識や書物への偏愛は読みつがれていくべきだと思う。講談社学術文庫かちくま学芸文庫あたりで出せないものか。(2003/09/15)
  • みみずく偏書記

    【著者】由良君美

    本書が世に出てから20年、復刊の兆しすらない。英米文学のみならず美術批評にも一家言をもつ著者の、書物への偏愛を読む愉悦を若い読者に経験してもらいたい。70年代~80年代の幻想文学アンソロジーの編者でもある。(2012.4)2012.5.8ちくま文庫から復刊します。めでたい!(2003/09/15)
  • ウィッチクラフトリーダー

    【著者】ピーター・ヘイニング・編

    私の書棚中のソノラマ文庫海外シリーズは30冊で、残りの5冊についてはなくてもまぁいいか、などと楽観していたら、この「ウィッチクラフトリーダー」はなんと買い逃していたことが分かった。真面目に復刊を希望します。(その後オークションで入手しました。)(2003/09/14)
  • 妖魔の宴

    【著者】菊地秀行 監修

    掲示板に各2巻目の収録作を書いておきました。興味のある御仁は参照を。
    こういったシリーズは表紙がかなりセールスを左右するのでは、というのが私の感想です。どう見ても小中学生向けといったイラストでは大人の読者は手に取らないぞ(マニアは別、病気だから)。(2003/09/14)
  • SFと神秘主義

    【著者】コリン・ウィルスン

    収録作品は
    実存主義としてのサイエンス・フィクション/タイム・スリップ/ブリューソフと炎の天使/ラブクラフトと『ネクロノミコン』/ヘッセ、ライヒ、ボルヘス/詩と神秘主義 の6編
    1885年11月15日初版発行 449頁 定価660円
    原題”SCIENCE FICTION ESSAYS”C.W.の提唱する意識の進化論
    そろそろ復刊してもいいのでは。表紙はもちろん藤野一友で。(2003/09/14)
  • 恐怖の一世紀〈全4巻〉

    【著者】デニス・ホイートリー・選 仁賀克雄・監修

    ソノラマ文庫海外シリーズの第17回~20回配本。まだ駆け出しの作家であったデニス・ホイートリーが選んだ作品群、原書で1000頁を越す大著を全52篇翻訳出版した快挙である。邦訳も合計1600頁弱。この頃が海外シリーズ全盛であったか。邦題のつけかたにもセンスが感じられた頃だ(もっとも原題とはかけ離れているが)。ともあれ、この『恐怖の一世紀』と『魔の~』(イギリス恐怖小説傑作選全4巻)は特に復刊すべきであり、また売れると思われる。(2003/09/14)
  • イギリス恐怖小説傑作選&異色恐怖小説傑作選(全4巻)

    【著者】ハーバート・ヴァン・サール編

    本書はイギリスのアンソロジスト、ハーバート・ヴァン・サールが1959年から編集し、その死後も出された"HORROR STORIES"シリーズ25巻から、『魔の配剤』は第1巻22篇中12編を、『魔の創造者』は第1巻から1篇と第2巻から5篇を、『魔の生命体』は第3巻から15篇を、『魔の誕生日』は第4巻から14篇を訳出収録したものです。『魔の誕生日』(それにしてもB級なタイトルだ)はソノラマ文庫海外シリーズの第35巻、すなわち最終回の配本である。昭和61年12月25日初版発行。362頁。定価650円。帯に「楽しい時間はいつまでも続かない」とあるのは泣かせる。解説の結語に「この本で一期35巻を終了した。また構想を改めてお目にかかることとする」とある。それを待っているファンもいるのだよ。(2003/09/14)
  • 剣と魔法の物語 ヒロイックファンタジー傑作選

    【著者】ロバート・E・ハワード

    30歳で亡くなったハワードの出世作『密林の人狼』Wolfsheadを読むことが出来ます。やっぱ、ハワードは天才ですね。(2003/09/13)
  • 機械仕掛けの神 黄金の50年代SF傑作選

    【著者】仁賀克雄・編 リチャード・マシスン他著

    勝川克志の表紙&作品扉表紙が好きでした。「パルプ・マガジンの熱気・・・」と裏表紙にあるようにソノラマ文庫海外シリーズの紙質はそれっぽく、ゆえに焼けやすい。シリーズ初回配本の一冊で仁賀克雄の解説も力が入っておりました。(2003/09/13)
  • 闇の世界

    【著者】フリッツ・ライバー

    収録作を記しておきます。
    鏡の世界の午前0時/指人形の魔力/神々の最後/真夜中の出帆/人知れぬ歌/歴戦の勇士/マクベスのおばあちゃん/緑の月/幻影の蜘蛛/過去ふたたび/闇の世界
    ソノラマ文庫海外シリーズの第27巻目。日本独自編集本です。(2003/09/13)
  • 地球への侵入者

    【著者】グルフ・コンクリン・編

    『かくれ谷の子供』ですね。昭和59年7月31日初版発行。熱田遼子他訳。300頁。定価500円。ソノラマ海外シリーズの5巻目。たしか1巻目~3巻目が第一回配本で、本書は第3回配本でしたね。原著は”INVADERS OF EARTH”で22編中9編が訳出されただけ。地味な表紙だからあまり売れなかったのかな?(2003/09/13)
  • 魔女・魔道士・魔狼

    【著者】ロッド・サーリング・編

    『バクダッドの魔道士』ですね。ソノラマ文庫海外シリーズの33巻目。昭和61年11月29日初版発行。竹生淑子訳。319頁。定価620円。この最後期のソノラマ文庫は出たその日に購入しないと入手できないくらい配本数が少なかったのでは? 出版当時はB級訳と陰口を叩かれたこのシリーズも17年経つと入手困難+稀少本となったようですね。でもタイトルから分かるようにこのB級さがいいのです。(2003/09/12)
  • 日本SF・原点への招待(全3巻)「宇宙塵」傑作選

    【著者】星新一、光瀬龍、眉村卓、石川英輔他

    日本SF創世紀の息吹を伝える『宇宙塵』掲載作品のアンソロジー。この同人誌が日本SFに果たした大きな役割を忘れないようにしよう。こういう作品集こそ講談社文芸文庫へ収めて、息の長い販売をするべきだ。(2003/09/04)
  • 世界SF全集 全35巻

    【著者】ヴェルヌ、ウェルズ、ドイル、ガーンズバック、テイン、ステープルドン、リュイス、スミス、ベリャーエフ、エレンブルグ、ハミルトン、ラインスター、ハインライン、ブラッドベリ、アシモフ、スタージョン、ヴォクト、シマック、ブリッシュ他

    私的には31巻「世界のSF古典篇」32巻「世界のSF現代篇」33巻「世界のSFソ連東欧篇」がお勧めです。特に32巻には、ここでしか長い間読めなかったヒューゴー賞受賞のショートバージョン篇、ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』が収録されていました。長編を読んで感動した読者でこの32巻にたどり着いた人も多かったのでは。(2003/08/31)
  • 銀色の時 イギリスファンタジー童話傑作選

    【著者】A・A・ミルン他(神宮輝夫編)

    イギリスの年刊作品集〈ジョイ・ストリート〉九巻から選んだ、詩情豊かな〈ポエティック・ファンタジー〉集。すぐれた作品は児童向け作品といえども読者の心を豊かにしてくれます。中でもタイトル作品『銀色の時』は何度読んでもホロリとさせられます。素晴らしく美しいものを間近に見て、心奪われ時を忘れて見入ってしまった時のような読後感を与えてくれます。続巻に「夏至の魔法」があり、これは既にリクエストがあります。(2003/08/29)
  • わが夢の女

    【著者】マッシモ・ボンテンペルリ

    読巧者森毅が『ちくま文学の森』編集に参加することで日の目を見た、イタリアの未来派でファシスト作家の奇想作品。少部数の配本だったのか書店からすぐに消えたようです。誰にでも薦められるというわけでもないが、こういった本が書店で購入できるのは何か愉快な気がする。(2003/08/28)

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