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著者 | デニス・ホイートリー・選 仁賀克雄・監修 |
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出版社 | 朝日ソノラマ |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784257620174 9784257620181 9784257620198 9784257620204 |
登録日 | 2003/04/28 |
リクエストNo. | 16073 |
リクエスト内容
魔術小説の大家によるホラー&スリラー選集。原書は1935年の発行で過去100年の英米恐怖小説の集大成とされる。
〈1・真夜中の黒ミサ〉
『真夜中の黒ミサ』マーガレット・アーウィン/『丘の上の音楽』サキ/『漂流船』W・H・ホジスン/『ディケンズを愛した男』イヴリン・ウォー/『『恐怖の演出』オーガスタス・ムュア/『カナリアが知っている・・』F・T・ジェシ/『白日夢』L・A・G・ストロング/『廃屋の霊魂』ミセス・オリファント/『赤い部屋』H・G・ウェルズ/『古代の魔法』A・ブラックウッド
〈2・悪夢の化身〉
『悪夢の化身』ガイエンドア/『四人目の秘密』J・ラッセル/『木霊のする家』T・F・ボイス/『幻の貴婦人』エクスープライベイトX/『鼠・その幻想』A・E・コッパード/『恐怖の寝台』W・W・コリンズ/『大修道院の秘宝』M・R・ジェイムズ/『ふたつの終局』アレック・ウォー/『復讐の手指』A・ドライザー/『死者の微笑』Mクロフォード/『メルドラム氏の憑依』J・メトカーフ/『ユド女族の孤島』W・H・ホジスン
〈3・13人の鬼あそび〉
『13人の鬼あそび』エクスープライベイト・X/『幻の孤島』H・T・W・ボースフィールド/『復讐のロシア料理』E・M・ウィンチ/『汚れなき友情』J・ラッセル/『暗い旅立ち』F・アイルズ/『暗闇の声』トマス・バーク/『ヴァルドマール氏の症状』ポオ/『運命のいたずら』E・W・ホーナング/雨の夜の殺人』R・ヒューズ/『コップ一杯の殺意』M・ジョセフ/『処刑公爵』O・バルザック/『アンジェラスの鐘』W・ヤンガー/『窓の中の分身』M・アームストロング/『浮気の呪術』R・H・バーラム/『呪われた舌』B・B・クーダー/『邪神の復活』A・マッケン
〈4・神の遺書〉
『神の遺書』J・ラッセル/『コルシカの復讐』ギイ・ド・モーパッサン/『鬼判事の肖像』B・ストーカー/『口笛の鳴り響く部屋』W・H・ホジスン/『命をかける戦場』C・E・モンターギュ/『手首は招く』L・ゴールディング/『悪霊封じの置物』M・チャニング/『古き館の終焉』B・ブロミッジ/『アウル・クリーク橋の事件』A・ビアス/『饒舌の報酬』J・ヒルトン/『食屍鬼』T・H・クリフォード/『銀仮面』H・ウォル・ポール/『失われた大聖堂』W・デ・ラ・メア/『蛇』D・ホイートリー
投票コメント
全25件
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かなぁ~~り昔の子供の頃に書店で手にとって何度も立ち読みをしに行った覚えがある本だと思います。。。GOOD!1
ただ..小学生の私には雰囲気は伝わって読みたい衝動に駆られつつも内容を把握しきれないままで終わってしまいました。
今、少なからずとも知識を得た大人になつたので是非とも私の愛読書にしたく投票いたします(^^♪ (2005/03/01) -
『悪夢の化身』だけ、どの書店を巡っても見つからず、絶版に。GOOD!1
十数年来の片思い(?)です。
このシリーズでしか訳されていない作品も多いし、国書刊行会が『恐怖小説の世紀』を出版していることもあり、『世紀』繋がりということで・・・・・・ダメですかね? (2004/01/31) -
ソノラマ文庫海外シリーズの第17回~20回配本。まだ駆け出しの作家であったデニス・ホイートリーが選んだ作品群、原書で1000頁を越す大著を全52篇翻訳出版した快挙である。邦訳も合計1600頁弱。この頃が海外シリーズ全盛であったか。邦題のつけかたにもセンスが感じられた頃だ(もっとも原題とはかけ離れているが)。ともあれ、この『恐怖の一世紀』と『魔の~』(イギリス恐怖小説傑作選全4巻)は特に復刊すべきであり、また売れると思われる。 (2003/09/14)GOOD!1
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近隣の図書館にも置いてないので読んでみたい… (2020/05/15)GOOD!0
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面白そう (2012/09/20)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2003/04/28
『恐怖の一世紀〈全4巻〉』(デニス・ホイートリー・選 仁賀克雄・監修)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
みぃ