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現代語訳 関八州古戦録 下

久保田順一 訳

2,530円(税込)

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得票数:14票
関八州古戦録 全2巻
著者 久保田順一 訳
出版社 戎光祥出版
判型 四六判
頁数 268 頁
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784864035569

商品内容

戦国時代の関東の戦乱を情感たっぷりに描いた軍記物『関八州古戦録』をわかりやすく現代語訳。
下巻では神流川の戦い、金山城、鉢形城、忍城、小田原城などをめぐる北条・武田・上杉・織田・豊臣氏らの激闘を収録しました。
冒頭の戦国時代関東関連地図のほか、理解を助ける系図・肖像画・現況写真を多数掲載。

▼目次
巻十一
--武田勝頼、東上州を攻める
--勝頼、再び東上州を攻める
--神梅の郷士、由良家に属す
--北条氏照、常陸谷田部陣
--宇都宮広綱、逝去する
--南方勢、佐野城を攻める
--笠原新太郎政堯、武田家に降る
--武田家、滅亡す
--滝川一益、関東管領職につく
--滝川一益、戦評定
巻十二
--滝川一益の武蔵野合戦
--小田原勢、倉内城を攻める
--北条氏直、信州へ出陣する
--北条家、徳川家と戦う
--真田昌幸、沼田近辺を切り取る
--朝比奈泰勝、豆州日金を越える
--笠間心休、益子攻め
--佐野宗綱、討ち死にする
巻十三
--由良成繁の病死
--国繁・顕長兄弟、北条氏に謀られる
--金山・館林城の合戦
--久下田蟠龍斎、羽石盛長を討つ
--北条氏忠、佐野の名跡を継ぐ
--壬生義雄、南方に属す
--真田昌幸、秀吉に属す
巻十四
--多賀谷重経、小張・足高城を落とす
--宇野家伝来、外郎の薬
--斎藤伝輝坊の剣術
--千葉邦胤の無駄死に
--北条氏規、館林城を兼帯する
--常陸午子丸城の合戦
--正木左近大夫正康のこと
巻十五
--上総小浜城の戦い
--庁南勢、上総万喜城攻め
--土岐頼春、登坂峠で戦う
--相馬左近大夫と白井全洞の戦い
--宇都宮家の衰退
--正木時茂、万喜城を攻める
--豊臣秀吉、北条氏政と対立する
--秀吉、小田原攻めの陣ぶれ
巻十六
--北条家の戦評定
--佐竹義重、水戸・府中両城を奪う
--常州樋ノ口の合戦
--大地震、上総・安房を襲う
--小田原龍城の備え
--上方勢、京都出発
--蒲生氏郷の出陣
--秀吉、京都出発
--北国勢の上州乱入
--秀吉、沼津に着陣
--小田原城攻めの軍議
--松田兵衛大夫と間宮豊前守のこと
巻十七
--山中城の落城
--豆州韮山攻め
--秀吉、湯本に着陣す
--笠懸山の陣営
--酒匂の伏兵、鉢形勢を討ち取る
--佐竹・宇都宮ら秀吉につく
--下田城の落城
巻十八
--早川口砦の没落
--武州松山城の落城
--玉縄城の落城
--天徳寺了伯の佐野還住
--武州八王子合戦
--上州国峰・石倉砦の落城
--太田氏房、夜討ちをする
--上方勢、所々の城を攻める
--小早川隆景の意見
--武州岩築城の落城
--武州鉢形城の落城
巻十九
--奥州の諸将、小田原に参ず
--結城・多賀谷・千葉のこと
--上州館林城の落城
--武州忍城の最初の戦い
--小田原城笹曲輪の一戦
--松田尾張守の逆心露顕する
--忍城二度目の合戦
--成田氏長、上方に一味する
--笹曲輪の再戦
巻二十
--太田氏房、二度目の夜討ち
--小田原城の扱い
--北条氏規、韮山城を開く
--北条氏政・氏照の自害
--北条氏直、高野山に入る
--秀吉の奥州征伐
--佐久間安次兄弟
--小田・小山・成田らの処分
--北畠信雄の配流
--白河義親らの処分
--奥羽両国の評定
--尾藤左衛門尉と杉山主水正
--秀吉、帰洛す

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◎『現代語訳 関八州古戦録 上』

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復刊投稿時のコメント

全14件

  • 過去に読んだ事がある。 (2017/02/01)
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  • 読んだ事が無いので。 (2017/02/01)
    GOOD!0
  • 上巻だけ読んだことがあるので、下巻も読んでみたい。 (2016/01/07)
    GOOD!0
  • 資料として読んでみたい (2011/07/31)
    GOOD!0
  • 東国(特に関東)の騒乱史を知る上で、特に私は小田原落城以前の房総の騒乱史に興味があります、欠かせない読み物です。武田信玄や上杉謙信が好きとか嫌いとかの前に、当時の世界をバックグランドとして理解するうえでも、一助となる書物です。 (2010/12/15)
    GOOD!1

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