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現代語訳 関八州古戦録 上

久保田順一 訳

2,530円(税込)

(本体価格 2,300 円 + 消費税10%)

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得票数:14票
関八州古戦録 全2巻
著者 久保田順一 訳
出版社 戎光祥出版
判型 四六判
頁数 286 頁
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784864035552

商品内容

野戦、城取り、戦国武者たちの“いくさものがたり”。

戦国時代の関東の戦乱を情感たっぷりに描いた軍記物『関八州古戦録』をわかりやすく現代語訳。
上巻では河越城、松山城、平井城、国府台合戦、三増峠の戦いなどをめぐる北条・古河公方・武田・上杉・里見・佐竹らの激闘を収録しました。
冒頭の戦国時代関東関連地図のほか、理解を助ける系図・肖像画・現況写真を多数掲載。

▼目次
巻一
--関東鎌倉管領家
--山内・扇谷両上杉家
--北条早雲・氏綱父子
--上杉憲政、河越城を攻める
--福島勝広、河越城に駆け入る
--河越の夜軍
--長尾一声斎の忠義
巻二
--北条氏康、和歌に目覚める
--浅草寺の由来
--野州早乙女坂合戦
--上州碓氷峠の合戦
--結城政朝と常陸下妻海老島合戦
--氏康と足利晴氏の対立
--安房里見家の動向
巻三
--早乙女坂二度目の合戦
--久下田蟠龍斎、庁南勢との一戦
--氏康の平井城攻め
--上杉龍若丸の最期
--長尾景虎の関東越山
--武蔵村岡河原合戦
--柿崎景家、金井左衛門佐を討ち取る
--景虎、武州忍城を攻める
--駿・甲・相の三国同盟
--足利晴氏、相州に蟄居
--北条氏、上総久留里城を攻める
巻四
--上杉景虎、東上州を攻める
--常陸黒子村の戦い
--景虎、上野沼田の陣
--里見義弘、相模三崎の船戦
--武田信玄、甕尻の戦い
--籠澤采女正景次の忠節
--景虎、金山・桐生城を攻める
--輝虎、下野へ攻め入る
--氏康、野州佐野城を攻める
--輝虎、常州山王堂で戦う
--小田天庵、結城城を攻める
--武田信玄、箕輪城を攻める
--館林城主、赤井氏三代
巻五
--近衛前久の関東動座
--総州関宿城の戦い
--輝虎の小田原城乱入
--那須資胤、奥州小田倉で戦う
--北条氏康の隠居
--輝虎、上州和田城を攻める
--武田信玄、上州板鼻で合戦する
--輝虎の上洛と、小田原再征
--武州松山城の攻防
--輝虎、松山城に後詰めする
巻六
--輝虎、武州騎西城を攻める
--輝虎、館林・小山・佐野を攻める
--北条丹後守長国、厩橋城に入る
--北条氏邦、武州足戸を攻める
--武州江戸城の由来
--国府台、最初の合戦
--国府台、後半の戦い
巻七
--武田信玄、西上州を攻める
--箕輪城落城
--信玄の西上州の仕置き
--輝虎、下総臼井城を攻める
--太田三楽斎の岩築没落
--上総国池の和田城合戦
--武田・北条、東上州を攻める
--小山・佐野城の戦い
巻八
--上州石倉砦の一戦
--武州羽生城の戦い
--上州金山・桐生・高崎の戦い
--那須七党の分裂
--北条氏政、皆川・館林城を攻める
--野州烏山大河井合戦
--北条家・上杉家の和睦
--今川氏真、武田信玄と争う
--相州三増峠の戦い
巻九
--東上野桐生家の盛衰
--北条氏康、死す
--佐竹義重、葦名盛氏と対陣する
--南方勢、常州下妻を攻める
--南方勢、野州小山・多劫城攻め
--野州小俣の戦い
--太田三楽斎、小田城を乗っ取る
--桐生重綱、桐生城を失う
--常州乙幡合戦
--三楽斎親子、再び小田城に入る
--武田信玄、逝去する
巻十
--総州関宿の陣
--千葉胤宗の一件
--多賀谷政経猿島を奪う
--野州薄葉原合戦
--里見義弘、北条家と講和を結ぶ
--上杉謙信、逝去する
--沼田万鬼斎父子の対立
--里見義弘、死す
--野州大平山の戦い
--里見上総入道父子の一件
--東上野高津戸城の戦い

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◆こちらもチェック!◆
◎『現代語訳 関八州古戦録 下』

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復刊投稿時のコメント

全14件

  • 過去に読んだ事がある。 (2017/02/01)
    GOOD!0
  • 読んだ事が無いので。 (2017/02/01)
    GOOD!0
  • 上巻だけ読んだことがあるので、下巻も読んでみたい。 (2016/01/07)
    GOOD!0
  • 資料として読んでみたい (2011/07/31)
    GOOD!0
  • 東国(特に関東)の騒乱史を知る上で、特に私は小田原落城以前の房総の騒乱史に興味があります、欠かせない読み物です。武田信玄や上杉謙信が好きとか嫌いとかの前に、当時の世界をバックグランドとして理解するうえでも、一助となる書物です。 (2010/12/15)
    GOOD!1

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