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江戸無血開城の史料学

岩下哲典 編

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著者 岩下哲典 編
出版社 吉川弘文館
判型 A5
頁数 288 頁
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784642039192

商品内容

戊辰戦争さなか、江戸城は徳川家から明治新政府へ明け渡された。この意思決定のカギを握っていたのは誰か。勝海舟・山岡鉄舟・高橋泥舟なのか。
徳川家と新政府の間に立った尾張藩や越前藩の視角、恭順か、抗戦かで揺れる旧幕臣など、複眼的に情勢を追究した諸論考と補完する資料編・シンポジウム。「江戸無血開城」の解明は本書から始まる。

▼目次
はしがき -「江戸無血開城」とは何か、なぜその史料を問うのか …岩下哲典
研究編
--勝海舟史料からみた「江戸無血開城」 …和田勤
--山岡鉄舟・高橋泥舟史料からみた「江戸無血開城」 -「一番鎗書簡」から旧幕府側の最大の功労者は明らかに山岡鉄舟である …岩下哲典
--江戸開城前後の徳川勢力 -尾張・越前両藩の史料を中心に …藤田英昭
--恭順派と抗戦派の交錯 -江戸無血開城をめぐる旧幕臣 …樋口雄彦
資料編
--勝海舟関係史料 …和田勤
--山岡鉄舟関係史料 …岩下哲典
--尾張藩関係史料 …藤田英昭
--「江戸無血開城」年表 …和田勤
シンポジウム 江戸無血開城の史料学 …岩下哲典編

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