イラストレーター安西水丸

安西水丸著／安西水丸事務所監修

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著者	安西水丸著／安西水丸事務所監修
出版社	クレヴィス
判型	B5
頁数	240 頁
ジャンル	エンタメ
ISBNコード	9784904845639

商品内容

安西水丸は1970年代より長年にわたり書籍の装丁、雑誌の表紙やポスター、小説やエッセイの執筆、絵本、漫画など、枠にとらわれることのない多様な活動をしながらも、心には「イラストレーターであることへの誇り」を常に持ち続け、ひとつの時代を築いたイラストレーターです。
彼の作品は画面の要素をできる限りそぎ落としながらも、柔らかくユーモアに溢れ、ときに優しく、ときに鋭く、みる者を魅了しました。
本書は4つのchapterで構成し、「小さい頃からずっと絵を描くことが好きだった」と語る氏の幼少期から晩年に至るまでの足跡を辿ります。また、公私にわたり親しい間柄だった嵐山光三郎、村上春樹、和田誠、3氏との仕事も紹介いたします。

▼内容
◆第1章ぼくの仕事
--装丁・装画／絵本／漫画・雑誌・エッセイのカット／広告／その他グッズ・立体物など
◆第2章ぼくと3人の作家
--嵐山光三郎／村上春樹／和田誠
◆第3章ぼくの来た道
-- 幼少期～青年期にかけての作品／愛用品の数々
◆第4章ぼくのイラストレーション

▼こちらもチェック！
◎『ふりかえりおじさん』

読後レビュー

全1件

momo

楽しくて懐かしい、素敵な本

亡くなった安西水丸さんの、味わい深いイラストが満喫できる１冊です。イラストに込められた水丸さんの気持ちやよく知らなかった水丸さんの素顔にもふれられました。
村上春樹氏や和田誠氏、嵐山光三郎氏との繋がりや、幼い頃過ごされた千倉のはなし、アトリエの小物なども掲載されています。
80年代の広告や雑誌でのお仕事は、本当に懐かしく、楽しい気持ちになりました。
印刷の色がとても綺麗で、いつも側に置いておきたい、素敵な１冊です。 (2018/03/11)

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