キネマ旬報の100年
キネマ旬報社 編
著者 | キネマ旬報社 編 |
---|---|
出版社 | キネマ旬報社 |
判型 | B5 |
ジャンル | エンタメ |
ISBNコード | 9784873768854 |
商品内容
「キネマ旬報」100th ANNIVERSARY BOOK。これまで発売した2700号余りの「キネマ旬報」の中から、後世に残すべきインタビューや記事などを編集部がセレクト、今ではなかなか読むことができない貴重な記事を再録。新規に、歴代編集長や関係者インタビューなども掲載。
映画とともに歩んだ100年を振り返るとともに、映画業界の貴重な資料としても意義あるムックとなっています。
▼目次
表紙でふりかえる100年
ごあいさつ 星野晃志
キネマ旬報のはじまり 掛尾良夫
◆キネマ旬報アーカイブス 創刊から復刊まで
--創刊のご挨拶 1919年
--双葉十三郎×淀川長治×品田雄吉 1994年
--山中貞雄 五題 1935年
--伊丹万作 僕の一番苦しむもの 1935年
--清水宏 編集は大切だ 1935年
--小津安二郎 雁来紅の記 山中貞雄一周忌 1939年
--小津安二郎 性格と表情 1947年
--新藤兼人 人間の顔 1949年
--黒澤明 編集について 1948年
◆キネマ旬報アーカイブス 映画人I
--市川崑×井沢淳 映画批評をめぐって 1956年
--岡本喜八 私の戦争体験と戦争映画 1967年
--岡本喜八 不自由な中で自由に 1967年
--松本清張×橋本忍 映画にもう一度革命を 1968年
--橋本忍 一発マクリ 1969年
--三船敏郎×石原裕次郎×中村錦之助
--何んとかなるさ、では何んともならないはずだ! 1969年
--篠田正浩×大島渚 映画をつくるという戦い 1969年
--今村昌平×野坂昭如 現代の映画を語る 1970年
--山田洋次×渥美清 寅さんは私たちの心の中にいる 1971年
--深作欣二×菅原文太 現代の暴力を語る 1972年
--プロフェッショナル 沢田幸弘/西村潔 1973年
◆キネマ旬報アーカイブス 映画人II
--鈴木清順×大森一樹 映画はスキャンダラスな文化だ! 1981年
--大林宣彦×石上三登志 ジュブナイルだからこそ語れる大人の心の痛み 1983年
--森田芳光×松田優作 モリタ・フィーバー・イン・アメリカ 1984年
--倉本聰×山田太一 書斎から現場へ 1986年
--岡本喜八×周防正行 たまたま同じ年に撮影が重なった二人! 1996年
--伊丹十三×野上照代 伊丹十三の映画術 1997年
--久我美子×香川京子 日本の映画監督を語る 2000年
--中井貴一 高倉健へのリスペクトの心を語る 2004年
--高倉健 国ではなく〈人の魅力〉が心を動かす 2006年
◆キネマ旬報アーカイブス 論・リポート
--チャプリンまたは一人のヒュウマニスト 双葉十三郎 1952年
--日本のテンポ 田中純一郎 1957年
--仁について キネマ旬報賞受賞作 佐藤忠男 1957年
--フランス映画の新鋭と日本映画 山田宏一 1965年
--「2001年宇宙の旅」の謎を解く 星新一×福島正実×小松左京 1968年
--変貌するアメリカ映画 荻昌弘 1970年
--ピーター・ボグダノヴィッチ 作家的体質の研究 原田眞人 1972年
--「仁義なき戦い」ヤクザ映画は悲しい映画である 大島渚 1975年
--それでも映画は続いていく 小林信彦×芝山幹郎 2009年
--阪神淡路大震災の体験者として思うこと 大森一樹 2011年
◆キネマ旬報アーカイブス 追悼
--田中絹代…熊井啓 1977年
--笠智衆…木下惠介×白井佳夫 1993年
--黒澤明…淀川長治×山田洋次 1998年
--木下惠介…川本三郎 1999年
--ビリー・ワイルダー…和田誠×三谷幸喜 2002年
--市川準…尾形敏朗 2008年
◆キネマ旬報アーカイブス 連載
--「シネ・ブラボー」山田宏一 1971年
--「お楽しみはこれからだ」和田誠 1973年
--「ぼくは駅馬車にのった」石上三登志 1973年
--「小林信彦のコラム」小林信彦 1977年
--「ニッポン個性派時代」秋本鉄次 1979年
--「妄想映画館」赤瀬川原平 1981年
--「観たり撮ったり映したり」手塚治虫 1984年
--「試写室のメロディー」連城三紀彦 1986年
--「降っても、晴れても」川本三郎 1986年
--「日本映画時評」山根貞男 1989年
--「シネマ・ア・ラ・モード」田山力哉 1989年
--「安西水丸の4コマ映画館」安西水丸 2012年
--「もぎりよ今夜も有難う」片桐はいり 2006年
--「映画を聴きましょう」細野晴臣 2012年
◆インタビュー・対談
--白井佳夫 聞き手・植草信和
--黒井和男 聞き手・青木眞弥
--植草信和×原田雅昭 司会・青木眞弥
--小林信彦 聞き手・高崎俊夫
◆コラム
--映画の中のキネマ旬報 宮崎祐治
--別冊・事典 嶋地孝麿のしごと 原田雅昭
--この連載も忘れられない 鬼塚大輔
◆『キネマ旬報』の想い出
山田宏一/渡辺武信/渡辺祥子/川本三郎/宇田川幸洋/寺脇研/秋本鉄次/内海陽子/藤田真男/野村正昭/尾形敏朗/大高宏雄/田中千世子/新藤純子/大森さわこ/宮崎祐治/石飛徳樹/鬼塚大輔/森直人/服部香穂里/原田眞人/三谷幸喜/立川志らく/片桐はいり
◆キネマ旬報年譜
◆編集後記
映画とともに歩んだ100年を振り返るとともに、映画業界の貴重な資料としても意義あるムックとなっています。
▼目次
表紙でふりかえる100年
ごあいさつ 星野晃志
キネマ旬報のはじまり 掛尾良夫
◆キネマ旬報アーカイブス 創刊から復刊まで
--創刊のご挨拶 1919年
--双葉十三郎×淀川長治×品田雄吉 1994年
--山中貞雄 五題 1935年
--伊丹万作 僕の一番苦しむもの 1935年
--清水宏 編集は大切だ 1935年
--小津安二郎 雁来紅の記 山中貞雄一周忌 1939年
--小津安二郎 性格と表情 1947年
--新藤兼人 人間の顔 1949年
--黒澤明 編集について 1948年
◆キネマ旬報アーカイブス 映画人I
--市川崑×井沢淳 映画批評をめぐって 1956年
--岡本喜八 私の戦争体験と戦争映画 1967年
--岡本喜八 不自由な中で自由に 1967年
--松本清張×橋本忍 映画にもう一度革命を 1968年
--橋本忍 一発マクリ 1969年
--三船敏郎×石原裕次郎×中村錦之助
--何んとかなるさ、では何んともならないはずだ! 1969年
--篠田正浩×大島渚 映画をつくるという戦い 1969年
--今村昌平×野坂昭如 現代の映画を語る 1970年
--山田洋次×渥美清 寅さんは私たちの心の中にいる 1971年
--深作欣二×菅原文太 現代の暴力を語る 1972年
--プロフェッショナル 沢田幸弘/西村潔 1973年
◆キネマ旬報アーカイブス 映画人II
--鈴木清順×大森一樹 映画はスキャンダラスな文化だ! 1981年
--大林宣彦×石上三登志 ジュブナイルだからこそ語れる大人の心の痛み 1983年
--森田芳光×松田優作 モリタ・フィーバー・イン・アメリカ 1984年
--倉本聰×山田太一 書斎から現場へ 1986年
--岡本喜八×周防正行 たまたま同じ年に撮影が重なった二人! 1996年
--伊丹十三×野上照代 伊丹十三の映画術 1997年
--久我美子×香川京子 日本の映画監督を語る 2000年
--中井貴一 高倉健へのリスペクトの心を語る 2004年
--高倉健 国ではなく〈人の魅力〉が心を動かす 2006年
◆キネマ旬報アーカイブス 論・リポート
--チャプリンまたは一人のヒュウマニスト 双葉十三郎 1952年
--日本のテンポ 田中純一郎 1957年
--仁について キネマ旬報賞受賞作 佐藤忠男 1957年
--フランス映画の新鋭と日本映画 山田宏一 1965年
--「2001年宇宙の旅」の謎を解く 星新一×福島正実×小松左京 1968年
--変貌するアメリカ映画 荻昌弘 1970年
--ピーター・ボグダノヴィッチ 作家的体質の研究 原田眞人 1972年
--「仁義なき戦い」ヤクザ映画は悲しい映画である 大島渚 1975年
--それでも映画は続いていく 小林信彦×芝山幹郎 2009年
--阪神淡路大震災の体験者として思うこと 大森一樹 2011年
◆キネマ旬報アーカイブス 追悼
--田中絹代…熊井啓 1977年
--笠智衆…木下惠介×白井佳夫 1993年
--黒澤明…淀川長治×山田洋次 1998年
--木下惠介…川本三郎 1999年
--ビリー・ワイルダー…和田誠×三谷幸喜 2002年
--市川準…尾形敏朗 2008年
◆キネマ旬報アーカイブス 連載
--「シネ・ブラボー」山田宏一 1971年
--「お楽しみはこれからだ」和田誠 1973年
--「ぼくは駅馬車にのった」石上三登志 1973年
--「小林信彦のコラム」小林信彦 1977年
--「ニッポン個性派時代」秋本鉄次 1979年
--「妄想映画館」赤瀬川原平 1981年
--「観たり撮ったり映したり」手塚治虫 1984年
--「試写室のメロディー」連城三紀彦 1986年
--「降っても、晴れても」川本三郎 1986年
--「日本映画時評」山根貞男 1989年
--「シネマ・ア・ラ・モード」田山力哉 1989年
--「安西水丸の4コマ映画館」安西水丸 2012年
--「もぎりよ今夜も有難う」片桐はいり 2006年
--「映画を聴きましょう」細野晴臣 2012年
◆インタビュー・対談
--白井佳夫 聞き手・植草信和
--黒井和男 聞き手・青木眞弥
--植草信和×原田雅昭 司会・青木眞弥
--小林信彦 聞き手・高崎俊夫
◆コラム
--映画の中のキネマ旬報 宮崎祐治
--別冊・事典 嶋地孝麿のしごと 原田雅昭
--この連載も忘れられない 鬼塚大輔
◆『キネマ旬報』の想い出
山田宏一/渡辺武信/渡辺祥子/川本三郎/宇田川幸洋/寺脇研/秋本鉄次/内海陽子/藤田真男/野村正昭/尾形敏朗/大高宏雄/田中千世子/新藤純子/大森さわこ/宮崎祐治/石飛徳樹/鬼塚大輔/森直人/服部香穂里/原田眞人/三谷幸喜/立川志らく/片桐はいり
◆キネマ旬報年譜
◆編集後記
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読後レビュー
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