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大震災 95

小松左京

大震災  95

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小松左京の大震災’95
著者 小松左京
出版社 河出書房新社
判型 文庫
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784309411248

商品内容

『日本沈没』の作者は巨大災害に直面し、責任感に突き動かされるように、その全貌の記録と総合的な解析を試みようとした。阪神・淡路大震災の貴重なルポにして、未来への警鐘を鳴らす名著、待望の復刊。



▼こちらもオススメ!
飯沼勇義『仙台平野の歴史津波 ~巨大津波が仙台平野を襲う!』
白石久二雄『福島原発事故 放射能と栄養』
高木仁三郎・関曠野『新装版 科学の「世紀末」 反核・脱原発を生きる思想』
小出裕章『放射能汚染の現実を超えて』

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読後レビュー

全1件

  • 科学の眼で、震災をレポート

    1995年1月17日、享年63歳のSF作家・小松左京氏は大阪府箕面市の自宅で震災に襲われた。
    幸いその地区ではライフラインの途絶もなく、三千冊の蔵書が投げ出されたなどの被害ですんだという。
    小松氏は直後から、すべての当事者たちに、各人の目でこの震災の記録を書き記しておくよう勧める。
    そして自身も、4月から毎日新聞で連載する予定だった宇宙コラムの枠を震災のレポートに変更して、そのための取材と整理に奔走する一年を過ごした。
    22年前に『日本沈没』を上梓して、地震については一廉の知識を持っていた筆者であったが、さらに新しい知識を蓄えて今度の活断層直下型地震を精力的に解析する。
    また、震度や被害者数などの報道に時間がかかりかつ非常に不正確であったこと、自衛隊への要請や復興計画がスムーズに運ばなかったこと、地震の数秒前からの映像が記録されている(当時は衝撃だったらしい)SBRシステム、ビルの中程がぐしゃっと潰れる「中途階の挫屈」現象、等々、小松氏ならではの着眼点で進められる考察のひとつひとつが興味深い。
    冷静な眼で震災と向き合い、なおもはるか未来を見据え続ける巨匠の言葉は、今もなお躍動感に溢れている。 (2012/02/15)

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復刊投稿時のコメント

全9件

  • 東日本大地震、熊本地震を経て、読んでみたいと思う。
    文庫本でいいので、この碩学が捉えた地震の本質を、ぜひ知りたい。 (2017/04/14)
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  • 今だからこそ読むべき本。読まなければならない本。 (2011/11/24)
    GOOD!0
  • 「3.11 の未来」で何度も取り上げられているのに読めません。ぜひ今こそ復刊を。 (2011/11/09)
    GOOD!0
  • どうしてすぐに復刊されないのか。不思議でしかたありません。 (2011/10/18)
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  • 今の時代こそ、これは読むべき。 (2011/10/17)
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