最新の復刊投票コメント(日本論・日本人論) 38ページ
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万葉集の発明 国民国家と文化装置としての古典
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万葉集の発明 国民国家と文化装置としての古典
平成から令和への改元を機に、万葉集への重大な誤解があるということを知りました。この時を逃してしまえばすぐに忘れ去って、万葉集への誤解は解けないままでしょう。今読んでみたいのです。
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暗闘 スターリン、トルーマンと日本降伏 上・下
太平洋戦争末期のアメリカ、ソビエト、日本の角逐を、それぞれの一次資料を駆使して描ききった書籍です。アメリカの広島長崎への原爆投下、ソ連の日本への参戦、日本のポツダム宣言受諾を巡る相互の連関が詳細に呈示されており、それが戦後東アジアの国際関係(国境)に刻まれていることが理解できます。
元本は、2006年に中央公論新社から発行されたのですが、2011年に文庫化に際して、新たな資料を使って大幅な加筆がされており、著者自身の解釈も修正されています。
ネット上の「日本の古本屋」では、文庫本の在庫がなく、現在非常に手に入れることが難しい本になっています。
(図書館で借りて一読しましたが、この分野の基本文献の一つと思われますし、手元において再読したいので復刊のリクエストをしました。) -
万葉集の発明 国民国家と文化装置としての古典
これを読まずに短歌評論は書けない
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万葉集の発明 国民国家と文化装置としての古典
新元号が典拠とした「万葉集」について、わたしたちは再び学ぶべきでしょう。
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万葉集の発明 国民国家と文化装置としての古典
短歌をすこしつくっていて、さきほどツイッターで説明をみて興味を持ちました。
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万葉集の発明 国民国家と文化装置としての古典
改元によって万葉集や古典、国民国家といったものに注目が集まっている今こそ、この本が多くの人の手に渡ってほしいと思います。
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万葉集の発明 国民国家と文化装置としての古典
平成の次なる元号の典拠として万葉集が選ばれた2019年4月1日。国民的文学の象徴として再び用いられたこの歌集が、そもそも国民的文学とされるに至った過程を知ろうとすると、この一冊以外ないのではと思う。この時期に復刊されるべき書です。
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万葉集の発明 国民国家と文化装置としての古典
平成三十一年四月一日、平成に代わる新元号が「令和」と発表された。その由来は万葉集にある「梅花の歌」三十二首の詞書から来ているという。
「初春の令月(れいげつ)にして、氣淑(きよ)く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後(はいご)の香を薫す。」
すがすがしく、端麗な文言である。
そういえば万葉集のことを深く知らない、と気づいた。
「令和」改元に合わせて、本著を復刊し、店頭に置くことで、現代人の万葉集への意識を高めてみませんか。この機会に。わたし個人の欲求だけなら図書館で借りて済ませられるけれど、もっともっと広く深く潜在的なニーズはあるような気がします。
ご検討よろしくお願い致します。 -
万葉集の発明 国民国家と文化装置としての古典
近代日本がいかにして万葉集を解釈・利用したかについては、大学時代に品田先生の授業で多くを学ばせていただきました。古典の評価を自明なものと思い込まず、その評価の背景を知ろうとする姿勢は、現代においても社会の価値観をアップデートする上で必要な視点です。万葉集を典拠にした元号が誕生した今こそ、より多くの人に読まれてほしいと思います。
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万葉集の発明 国民国家と文化装置としての古典
新元号「令和」の出典が万葉集であることが、発表時に述べられました。首相談話をより深く理解するために、「国民秀歌」としての万葉集観の歴史性を紐解いた本書は、今まさに読まれるべき本であると言えます。
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首相支配 日本政治の変貌
平成の日本政治における首相権限の強化と、その起源である選挙制度改革と行政改革について、一般の人でもわかるように丁寧に説明している最良の本だと思うから。
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双調平家物語ノート2 院政の日本人
図書館で借りて読んでとても面白かったので手元に置いて何度も読みたくなりました。
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日本産ハムシ類幼虫・成虫分類図説
ハムシ類の専門書はこれ以外に知らないが、現在は入手が非常に困難なため、どうか復刊して欲しいと思う。
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日本の貨車技術発達史
日本の貨車を語るうえで、包括的な基本文献です。出版部数が少なかったため、短期間で入手不可能となりました。
上記のことを踏まえて、復刊を望みます。 -
日本産ハムシ類幼虫・成虫分類図説
ハムシ類図鑑の決定版。絶版になってから久しいが、今なお需要のある最重要文献です。復刊したら必ず買います。
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古事記と現代の預言
30数年前所有していたが、引越等で紛失してしまった。買いたいと思ったが、絶版になっていたから。
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危機の構造 日本社会崩壊のモデル
日本の危機を主張する本は多いが多くは表面的な現象のみ取り立てて騒ぎ立てるのみであり、これほどその根源に迫ることのできた、これほど本質をついた説明というのは未だ他に見たことがないためです。
出版から40年を経てそのような状況ということは今後も同レベルの考察が世に出てくる可能性は低いと思わざるを得ず、この本が古書市場からすら消えたとき(中古本に五千円から一万円払える人というのはかなり限られると思うので事実上すでに消えていると言ってもいいかもしれませんが)、そのときこそがこの書で危惧されている危機が不可逆になるときだと考えています。
この国を建て直す若い力を育てるためにも、復刻して安価に皆が入手できるようになることを切に願っています。 -
日本産ハムシ類幼虫・成虫分類図説
ハムシについて知りたいと思い本を探しているが、日本産のハムシについて多くの書かれてあるこの書籍が本書しかなく困っている。Amazonで中古品を発見したが値段が定価の倍以上である。それならば、この復刊ドットコムで復刊してもらいたい。
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「村の鎮守」と戦前日本:「国家神道」の地域社会史
今や「国家神道」研究においては必ず言及されるといってもよい本だと思いますが、かなりの入手困難となっている模様。復刊を強く望みます。
古書価格が高騰しているが、今こそ広く読まれるべきであるため。