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著者 | 貝塚茂樹責任編集 |
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出版社 | 中央公論新社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784124003536 9784124004038 |
登録日 | 2019/11/14 |
リクエストNo. | 68941 |
リクエスト内容
伊藤仁斎は日本を代表する儒学者・思想家です。はじめは朱子学を支持していましたが、後に朱子流の解釈を批判し孔子本来の教えに帰る「古義」の立場を採るようになりました。
本書には論語講義の『論語古義』と主著『童子問』の上巻が収められています。
仁斎の解釈は日本における論語解釈のスタンダードと呼ぶべきものであり、論語を読み始めた初学者や研究者のためにも復刊を望みます。
投票コメント
全1件
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最近、岩波文庫版『論語』を読み直しており、調べていくうちに仁斎の『論語古義』に当たりました。子安宣邦氏による現代語訳が手に入りますが、仁斎の解釈は多くの思想家・研究者に影響を与えたそうなので、多くの古典がそうであるように複数の翻訳が望ましく思います。できれば中公クラシックスに収録していただきたいです。 (2019/11/14)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2019/11/14
『日本の名著13 伊藤仁斎』(貝塚茂樹責任編集)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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