すき

谷川徹三氏の戦前の著作は古書でも入手困難なものが多く、この選集は得難いものだったのですが、購入を果たせないうちに品切れになってしまいました。

すき

読みたい。

谷川徹三という人も、よく知らないのですが、内容を見ると、たいへんだいじなテーマを、率直に語っておられるように見受けられます。　大向こう受けを狙ったテーマが氾濫しているとき、忘れられていたような、だいじなテーマではないでしょうか？
文章も、易しく書いてあるのではないかと、思わせられます。
ぜひ、多くのリクエストが集まって、復刊の運びとなる日が来ることを、気長に、待ちたいと思います。

谷川徹三氏の著作は現在入手困難なものが多いですが、その審美眼は実に確かなものだったと思います。

すき

谷川徹三氏の晩年の著作ですが、古書店でもなかなか見つかりません。限定700部でしたので、止む終えませんが、是非読みたい。

このお三方の対談であれば、是非、読みたい。

谷川徹三氏の著作は現在殆どが入手難であるので、これが出版された時は夢中で読みました。今読み返すと、恋文という観点からだけでなく、大正時代の京都のインテリ層の若者達がどのような趣味、嗜好を持っていたかを知る恰好な資料として価値があると思い、一票を投じました。

雑誌で紹介されていて、非常に興味を持ちました。大正のインテリカップルの書簡。真剣に人間生活世界の事象の根源を考えることを生業とする哲学者のカップルが、どのように自分たちの恋愛に向き合っていたか。
個人的に、（哲学、社会学の専門的にも）これまでおしどり夫婦のことを読んだり調べたりするのが大好きなので(笑）、ex. john lennon&yoko ono, 高村光太郎＆智恵子、坂本竜馬＆お竜など。。谷川徹三＆多喜子もそうなのではないか？と思い、とても読んでみたいのです。
ユーズドで購入可というものを見つけましたが、可能ならば新しいものを好みますので、復刊を希望します。

先日図書館で読み、ぜひ手元に欲しいと感じた。

読みたいと思い、遠い昔に手帳にメモしていましたが、読まずじまいに月日を重ねてしまいました。今入手できるものなら、是非と思います。

現在においても、アンティーク関連書籍は数多く上梓されていますが、本書は、刊行から30年を経た今なお、同ジャンルにおける最高の書籍であると思います。執筆者のほとんどは物故されましたが、それぞれ語り口や視点の違いもユニークで、何度読んでも飽きません。取り上げられた品は執筆者の「眼」が選んだ美しいものであり、成金趣味に陥らず、読み手に「えっ？これが骨董？」と思わせるところが素晴らしい。この本は1975年初版時の筒箱入りの仕様（重版分は通常の箱、91年再版時は箱なし）単行本未収録分を増補した完本の復刊（400頁以上にはなるでしょう）が実現すれば、空前の名著の誕生となります。是非一票を！！！

初版仕様でぜひ。次世代にも読み継がれる本だと思います。

私はこの本で骨薫の素晴らしさに目覚めました。収集された方々の人となりを物と物への愛情を通して身近に感じられると思います。

読みたい。

そうそうたる方々の収集秘話を是非、拝見したい。写真撮影者もすごい。

古本屋で現物をみて欲しくなったが汚れが目立った。
きれいなもので読みたい。
執筆陣が豪華顔ぶれ

錚々たる面子ですが、藤枝静男氏の箇所が特に気になります。完全版での登場を期待します。