最新の復刊投票コメント(仏教) 2ページ
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全訳 アティシャ 菩提道灯論
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全訳 アティシャ 菩提道灯論
アティシャはヴィクラマシーラ寺院の高僧としてインド後期仏教史の重要論者であるとともに、チベットにわたり数種のチベット訳や本書のような顕密折衷型の修行論書の執筆を通してチベットでの重要論者としても知られる。菩提道灯論(ラム・トン)は修道次第(ラム・リム)を説く、彼の主要著作である。全訳であるというのは珍しいことであるから、是非復刊していただきたい。
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八十四人の密教行者
本書は現在広島大学に在籍中の杉木恒彦氏によって訳されている。杉木氏はサンヴァラ系密教を中心として広く密教研究を行う。そんな氏が初期に出版した本が本書である。氏の研究史を追う上で必要な本であろう。
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現代人の仏教 全12巻
一部が単行本化されていますが、仏典入門に相応しいと思うので。
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ジャータカものがたり あわてんぼうウサギ
図書館で借りて読みました。とても素敵な絵本です。是非手元に置いて定期的に読みたい。
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妙見信仰の民俗学的研究
妙見信仰については類書がほとんど無く、貴重な一冊です。地域における妙見信仰の祭礼や行事に関心がある人におすすめです。
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異神 中世日本の秘教的世界 上・下
同じ著者の本を読んだのですが、異神が踏まえられているのと内容も面白そうで読みたいのに手に入らないのがもどかしいです。復刊してほしいです。
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歎異抄聞記
現代の『歎異抄』研究にも影響を与えた作品ですが、現状では仏教系の大学など専門機関でしか読めない状況です。
いちおう法蔵館刊『歎異抄講義集成』にも収録されていますが、単独でも価値がありますし廉価版など一般読者にも手が出せるようにしたいです。 -
チベットの死者の書―サイケデリック・バージョン
歴史的な本だが、希少で価格が高騰しているため
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聖徳太子伝と合戦譚
人気ゲーム『刀剣乱舞』に登場する聖徳太子の佩刀・丙子椒林剣は物部守屋の首を斬った刀と言われており、本書は丙子椒林剣そのものに関する研究を含む、太子と守屋の戦いに関する論考が詳しい。丙子椒林剣が好きなプレイヤーとしては是非手元に置きたいが、中古で見当たらず、蔵書されている図書館も数が少ない。複写は半分までしか出来ないが、手元に置きたい部分は半分を超えている。
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日韓盲僧の社会史
入手困難のため。文庫本でも良いので復刊してほしい
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インド留学僧の記
著者の『真釈 般若心経』を読み氏の原典というべき本書に興味を持ちました。
『般若心経の新世界』(こちらもリクエストしてます)ともに復刊してほしいです。 -
般若心経の新世界 インド仏教実践論の基調
一般的な解説書では玄奘の漢訳から読み解いていきますが、著者はサンスクリット語のテキストから実践的に読み解いており、初学者から専門家まで納得できる内容かと思います。
著者は一般向けに『真釈 般若心経』(角川ソフィア文庫)も著わしていますが本書の価値も廃れていないと考えます。 -
ミラレパ チベットの偉大なヨギー
仏教の失伝した一部がわかりそう。
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異神 中世日本の秘教的世界 上・下
「日本呪術全書」で大体手に入る情報とは思いますが、どうも大学関係の専門の方の要望が多いようで、より客観的にきちんと深く掘り下げてあるのかなと興味深く感じました。マイナーなローカル神の呪法はおどろおどろしいものが多く、一般向けでは無いものの、そこには為政者の本音や当時の政治状況の本質が見えたりもするので、一つの情報として貴重なものと感じています。早い話が一度は見てみたいなと。
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仏教への道
松本氏の仏教観には批判も多いですが、だからこそ氏の考えがわかりやすく説かれている本書の復刊を望みます。
できれば法藏館文庫に収録してほしいです。 -
ダキニ信仰とその俗信
同著者の弁才天、歓喜天、大黒天信仰は今でも手に入りますが、本作は(唯一出版社が違うせいか)絶版になっています。
稲荷信仰(同著者の『日本人ときつね』)にも通じる荼枳尼天信仰の基本文献であり復刊を望みます。 -
天部信仰読本
初版は2013年、最終重版は2019年かと思われる。電子書籍で読むことはできるが、やはり手元には紙版を置いて常にひもときたい。
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ブッダ
是非また読みたいから
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和訳教行信証六要鈔
難解な『教行信証』の副読本にほしい。


チベット密教を代表する論書であり、できれば廉価版も出してほしいです。