新着レビュー
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漢字小百科辞典
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解説 字体辞典
楷書字体の字典
金文・篆書・隷書から楷書まで、伝統的に手書きされていた文字(A系統)と、説文解字・干禄字書・康熙字典から現代の漢和辞典までの明朝体(B系統)とに分けて、それらの関係を議論しています。また、現代の漢字教育においての字体・筆順の扱いについてもスペースを割いています。
手書き字体については、歴史的な公文書、戦前の小学習字教科書での手本について(これらはその時代で正統的字体のはず)手書き文字が字書の字体とはかなり違っていたという事実を実証的に明らかにしています。また、代表的な書家の作品も引用し検証しています。
これが入手困難というのは、漢字について議論するにあたっては大きな損失であり、ぜひ復刊をお願いしたい。 -
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過去にも未来にもとらわれない生き方
ナチュラルスピリット版
以前に投票したものですが、ナチュラルスピリット版(「今、目覚める」)を読むことができました。
噂に違わぬ良書でした。
ナチュラルスピリット社様、投票いただいたみなさん、ありがとうございました。 -
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星のカービィ プププヒーロー
上巻が欲しいです
下巻はもっているのですが、上巻がなくて・・・是非とも復刊してほしいです♪
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もう一人のわたし
復刊されています
聖体奉仕会から出版されていた時の内容に、増補部分がつけ加わった上で、「いつくしみセンター」より2010年に復刊されました。
http://bit.ly/dVhTl1 -
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新数学シリーズ 経済のための線型数学
忘れられた経済数学の名著
この本は書かれてから10年以上、だれもが認める名著であった。その後、経済学の流れが変り、経済が多数の変数の関係であることが忘れられ、実質的に一財モデルが主流になると、次第に忘れられてきた。しかし、New Consensus Macroやその背後にあるRBC理論・DSGE理論の問題点に人々は気づきつつあり、本書を必要とするような経済学の時代がもういちどやってくるだろう。
本書のよさは、すべてが初等的推論によって構成されていることである。ここで「初等的」というのは、やさしいという意味ではなく、微積分学の知識を必要としないという意味である。むかしは中学校でも習った一次の連立不等式を例とする「序論的考察」から始まり、帰納法を積み重ねてどんな高級な定理をも初等的に証明してしまうという妙技が展開されている。じっくり時間を掛けて読めば、数学の楽しさも分かってくる。
本書に取り上げられている諸定理は、理工系の線型数学の教科書にはまず出てこない。それだけ特殊ともいえるが、理工系の諸君が線型不等式のもつ微妙な構造に気づかずに終わってしまうのはもったいない。Stiemkeの定理、Minkowski-Farkasの定理は、凸多面体論の基礎でもあるし、Tuckerの定理の微細な構造には驚きを隠せない。
経済学では、これもいまはほとんど忘れ去られている非代替定理もきちんと証明されている。これはSamuelsonが2次元で発見し、KoopmansとArrowが一般化したもので、代替定理・非代替定理などと呼ばれているが、より深くは最小価格の存在定理である。
残念なのは、古本でも本書があまり出回らなくなってしまったことだ。持っていられるなら、世のため・人のためと思って、ぜひ古本屋さんに持ち込んでください。
☆これはamazon.co.jpにわたしが投稿した書評です。最近は、古本としての出物も少なくなっており、復刊を待ち望んでいます。一財モデルに収束していった経済学も、リーマン・ショック以来、方向転換の模索が続いています。本書の復刊は、そうした動きを助ける効果ももつでしょう。 -
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シャエの王女
シャエの王女
槇佐知子さんの美しい文章に赤羽末吉の絵。文と絵が相まって不思議な雰囲気を醸し出している絵本です。
中高生や大人にとっても、大いに楽しめる一冊です。 -
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ど根性ガエル 全27巻
電子化されています。。。
http://ebookstore.sony.jp/item/LT000018948000354359/
はじめ、SONY のReaderStoreで未収録3冊分を含め電子版で販売されていました。面白いのは後半なのでこれから徐々に読みたいと思います。 -
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銀河鉄道999 全10巻
待望の!
カラー原稿ばかりかこれまでカットされていた未収録ページも完全再現。
惜しむらくは大アンドロメダ編で完結してしまったところ。
エターナル編も含めて続刊が今後も待たれます! -
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飛鳥幸子の世界 全3巻
飛鳥幸子の世界三巻
手に入れた時は震えました。三巻ともA4版で大きいです。
表紙、裏表紙のオリジナルの絵が素晴らしくカラフルなこと。うっとりします。まず第1巻の恋のメロディ、0011ナポレオン・ソロの躍動感。0011ナポレオン・ソロのコンビにはしてやられます。2巻の白いリーヌの完全版。実際は白いリーヌは、原稿用紙後半分が行方不明になっていて、編集者にあれこれ言われてうんざりだったとの後日談です。飛鳥幸子さんは作品に出ていると言いますが、そんなことなくミステリアスです。第3巻は怪盗紳士オンリーです。ちょっと落ち着いてるかな。三巻とも、こんな自由な同人誌形態なのに、A4のカラフルな素晴らしく綺麗な作品です。私は現存する飛鳥幸子さんの作品は幸運にもすべて集めましたが、ガラスの靴筆頭にストーリー性があり、キャラが立っていて素晴らしくエンターテイメントだと思っています。飛鳥幸子の世界三巻は凝縮されたもので、素晴らしく飽きもこない読み物だと思います。 -
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カードキャプターさくらクロウカードセット
当時購入して
実物大、しっかりとした作りに感動したのを覚えています。
占いのやり方もあったり、当時は並び順を変えたくなくて、出して見てはしっかり戻し…を、繰り返していました。
当時手に出来なかった方も、きっと今手にとっても感動出来るアイテムだと思います。
画集と言うべきか、アイテムと言うべきか悩みますが、一枚一枚丁寧に作り込まれていて、どちらにしても素敵な作品です…
是非復刊をご検討頂けたら、と思います! -
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大学への数学シリーズ
高校で数学を学ぶ意義
80年前後に中田、根岸の両者が書かれていた頃の大数から、高校数学を学ぶ意義の一つに、「ある問題に直面した時、その解決の糸口をどのように発見し、自ら扱える問題へと還元していくかという頭の使い方のトレーニング」にあることを教えてくれた本。
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宇宙怪物(ベム)図鑑 復刻版
これが起爆剤に!
高額で手が出なかったジャガーバックスシリーズが、やっと復刊されるとは奇跡でしかない!
ネットで、断片的にしか見る事が出来なかったので、初めて読む事が出来ます‼︎
昭和の胡散臭く、それでいてリアルで不思議なロマン溢れる夢の世界が堪能出来そうです! -
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住み着き妖精セトルリン
住み着き妖精セトルリン はじめての一緒暮らし
セトルリンの世界をほんわかまったり楽しめて、
笑顔、元気をもらえる本です。
モバゲーでのセトルリンのサービスを復活して頂けるように復活活動も頑張っていますので、
またセトルリン達、子セトさん達に会える日を楽しみにしています。 -
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日独伊親善図画
日独伊親善図画
スパイラル版ではなく、「バラバラ」(非売品?)ですが、手元に32枚セット(日独伊の子供たちの作品)があります。当時のパンフレットも付いています。
貴重な資料ということですので、復刻の際には、何らかのお役に立てるかと思います。
近いうちに、しかるべき所へ、寄託の予定です。 -
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飛ぶ教室 全2巻
心に響く内容です。
東京に水爆が落ちて小学校に出来たばかりのシェルターに入ったことで助かった子供たちの奮闘が描かれています。
電気がありものがあふれている現代だけど
この漫画に描かれているように
平和な日々がいつ壊れてしまうか解らない・・・。
連載時から30年くらい経っているけれど
いつ読んでも考えさせられることがあります。
たくさんの人に読んで欲しい作品です。 -
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君はキラリ/諏訪野しおり写真集
君はキラリ
もっているんですが処分に困っています。持ていてもいいんでしょうか?
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西遊妖猿伝の世界
諸星大二郎にしては珍しい部類では?
仕事場の写真など、かなりレアなものも掲載されています。
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アリスの国の不思議なお料理
なつかしい!
文庫版を持っていました。
目次を読んでなつかしいと思いました。
「お飲みなさい」スープとか…。 -
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完全復刻版 「本の雑誌」創刊号~10号BOXセット
青春が甦る想いが…
さすがに創刊号は持っていませんが、それでも10号までのオリジナル「本の雑誌」は探せばあるはずです。三角窓口なるコーナーに何度か投稿しました。片岡義男さんについて書いた記憶があります。その当時、現在の群ようこさんが本の雑誌社に居ました。配本部隊なるものが本屋さんに配達していた頃は、実に素晴らしい(?)企画をいろいろとしていたものですが、メジャーになってくると「本の雑誌」らしさが薄れてきた感じがしました。素人の手作り感というのが最大の魅力ではなかったかと思います。ポストに届くのが楽しみだった頃を思い出します。
漢字に関する基礎知識
330ページほどの分量ながら、漢字・漢文の話、書体・字体の各種、中国の文化・習慣などの周辺知識、漢字文化圏の外国の文字の話、日本語文字としての漢字の在り方、漢字教育の課題など、興味深い話題について広く触れられています。辞書(字書)についての議論(説文解字・康熙字典から学生字典を経て長澤漢和まで)も面白く読めました。
1989年の刊行なので、それ以後の話は当然ありませんが、漢字の問題は尽きません。「表外漢字字体表」などという怪しげなものも出てきました。コンピューターの文字コードも、Unicodeといった国際規格から、国内では住民票・戸籍・外国人登録などの電子化も進んでいます。近年では英語公用語化論なんてバカげた話まであります。
それらを考える上でも、この本に書いてある程度の知識は必須だと思います。ぜひとも復刊を要望します。