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著者 | カール・マンハイム 著 / 樺俊雄 監修 |
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出版社 | 潮出版社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784121600868 9784250730078 9784267001468 9784267001475 9784267001482 9784267001499 9784267001505 9784267001512 9784622017042 9784624010171 9784624400361 |
登録日 | 2000/06/30 |
リクエストNo. | 989 |
リクエスト内容
第1巻「初期論文集」
第2巻「知識社会学」
第3巻「社会学の課題」
第4巻「イデオロギーとユートピア」
第5巻「変革期における社会と人間」
第6巻「自由・権力・民主的計画」
投票コメント
全18件
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カール・マンハイムは、その名が知られている割にはきちんと理解されていないし、評価も定まっていません。特に、ハンガリー期から英国亡命後までの彼の思想の変遷と一貫性については、日本でもきちんと再評価されなければならないと思います。マンハイム全集はその意味で、日本における貴重な知的財産なので、復刊を強く希望します。 (2005/01/29)GOOD!1
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戦前から戦後のすぐくらいまで、なぜかよく読まれたマンハイム。大きな理由はマルクス主義(この言葉もいろんな意味があるのは承知の上であえて使わせていただく)批判であると思うが、その結果、日本の戦後思想にも影響があったのではと思われる。丸山なんかも多少なりとも影響を受けているのは間違いない。日本の学問全体がアメリカの影響を非常に強く受けている中、このような本はちょっと違った視覚を与えてくれるものと信じている。 (2004/12/30)GOOD!1
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社会学の入門書で、カール・マンハイムさんの「相関主義(人々の思想は特定の立場と結びついているため、自分の不完全さを補ってくれる他者に自分を開くことだと説明されていました)」という考え方を知りました。とても共感すると同時に、自分と異なる考えは受け入れない傾向が強くなっている現在にこの考え方が必要だと思いました。すでに一度復刊されているようですが、どこの書店も取り扱っていないようなので、再度復刊していただけると大変うれしいです。 (2025/07/09)GOOD!0
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古典であり読み返したいが、中古価格が高騰しているため (2024/03/29)GOOD!0
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知識社会学の原点だと思う (2010/05/07)GOOD!0
読後レビュー
タイトル | 価格 | サイト |
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変革期における人間と社会 | 6,820円 | アマゾン |
自由・権力・民主的計画 | 5,500円 | アマゾン |
イデオロギーとユートピア | 1,815円 | アマゾン |
知識社会学 | 7,700円 | アマゾン |
NEWS
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2013/11/25
『知識社会学』販売開始しました! -
2013/10/28
『変革期における人間と社会』販売開始しました! -
2013/10/28
『自由・権力・民主的計画』販売開始しました! -
2013/10/28
『イデオロギーとユートピア』販売開始しました! -
2000/06/30
『マンハイム全集 全6巻』(カール・マンハイム 著 / 樺俊雄 監修)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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ゲッタードラゴン