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著者 | M.バリント/著 中井久夫/森茂起訳 |
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出版社 | 岩崎学術出版社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784753391110 |
登録日 | 2002/03/01 |
リクエストNo. | 8099 |
リクエスト内容
メラニー・クラインよりも愛あるまなざしの分析家であったと位置付けられようマイケル・バリントの「依存」の読み解き。
投票コメント
全19件
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心理学を学ぶ院生であった9年前、指導教官の部屋にあったこの本を借り、興味深く読ませていただきました。それから7年後、2年ほど前になりますが、もう一度読みたいと思って注文したら、廃刊です。と言われてショックでした。 大学院は現在の住まいからは遠いのです。GOOD!1
記憶から内容も、薄れてしまったのですが、どうしてももう一度読みたいのです。 (2006/09/28) -
古本で探してみるものの発行部数そのものの少なさのためかなかなか見つけることができない。さらに価格も古本であってもそれなりの金額である。GOOD!0
書籍そのものについては翻訳にあたった中井久夫氏に興味がありかつ内容にも掘り下げる価値があるもの。精神病理について知るのはわたし自身の観察にも役立つ面が多い。とはいえ内容は難解である場合があり一時思考の中断を余儀なくされる場合がある。そういった間手元においてあることですぐに思考の再開や確認が容易になる。専門家でなくとも考えるということについて終わりはなく思考の歩みを止める理由もない。 (2025/10/01) -
バリントのこの著書を絶版にしておくのは、惜しい。GOOD!0
是非ともまた読みたい。
復刊お願いします。 (2021/03/03) -
「治療論から見た退行」はあるならこちらも、と思う方は多いはず。熱望しています。 (2015/01/08)GOOD!0
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とてもよく引用されている名著ですが、長い間絶版状態が続いています。 (2014/11/10)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2002/03/01
『スリルと退行』(M.バリント/著 中井久夫/森茂起訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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さらら