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著者 | 大隅和雄 |
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出版社 | 講談社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784061593817 |
登録日 | 2022/08/28 |
リクエストNo. | 73355 |
リクエスト内容
大僧正天台座主、歌人、摂関家の生まれという多元的な眼をもつ慈円が、保元の乱以後の「歴史の道理」を見きわめようとした書、『愚管抄』。彼は、世の中の何に関心を持ち、何を歴史と思っていたのか。どのように記述しようとしたのか。鎌倉時代初頭の思想家を通して、歴史を書くことの意味を自らの問題として捉えた著者渾身の書。
▼目次
1 『愚管抄』を読む
2 『愚管抄』を概観する
3 歴史を見る
4 歴史を書く
5 歴史をとらえる
(以上、講談社BOOK倶楽部より)
同文庫より『愚管抄』の現代語訳を担当した著者による解説書です。
投票コメント
全1件
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現代語訳『愚管抄』はまだ手に入りますが、こちらは絶版になっています。GOOD!0
日本人の歴史観・歴史哲学を理解する上で重要な作品であり復刊を望みます。 (2022/08/28)
読後レビュー
NEWS
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2022/08/28
『愚管抄を読む(講談社学術文庫1381)』(大隅和雄)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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大絶画