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著者 | アルトゥール・ショーペンハウアー著, 鎌田康男、齋藤智志、高橋陽一郎、臼木悦生訳著 |
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出版社 | 法政大学出版局 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784588009372 9784588130144 |
登録日 | 2022/07/18 |
リクエストNo. | 73196 |
リクエスト内容
学位論文『充足根拠律の四方向に分岐した根について』第一版テクストの翻訳ならびにその綿密な読解を通して、従来のショーペンハウアー理解像の一新を図り、カントの問題意識を引き継いだ超越論哲学者としての姿を呈示する。2000年の初版刊行以来、好評を博す研究上の基本文献を、ショーペンハウアー没後150年となる2010年を記念して改訂復刊。叢書・ウニベルシタスでの新装版。(法政大出版局ホームページより)
▼目次
第1部 ショーペンハウアー『充足根拠律の四方向に分岐した根について』第一版(序論(システムとしての学問と根拠律)
充足根拠律についてこれまで説かれたもののうちでもっとも主要なものについての概観
従来の叙述の不十分さと新しい叙述の構想
“主観に対する客観”の第一類とそれを支配している充足根拠律の形態について ほか)
第2部 ショーペンハウアー哲学の再構築(ミレニアムのショーペンハウアー
ショーペンハウアー表象論の再構築
ショーペンハウアー意志論の再構築)
投票コメント
全1件
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ショーペンハウアーといえば主著『意志と表象としての世界』や哲学的エッセイばかり注目されているように思います。GOOD!0
彼の処女作を通して哲学の再構築を図りたいです。 (2022/07/18)
読後レビュー
NEWS
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2022/07/18
『ショーペンハウアー哲学の再構築(叢書・ウニベルシタス 937)』(アルトゥール・ショーペンハウアー著, 鎌田康男、齋藤智志、高橋陽一郎、臼木悦生訳著)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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