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ダライ・ラマ『菩提心の解説』

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著者 ダライ・ラマ14世テンジン・ギャツォ 著 / マリア・リンチェン 訳
出版社 大蔵出版
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784804330778
登録日 2022/07/07
リクエストNo. 73161

リクエスト内容

ナーガールジュナ(龍樹)の『菩提心の解説』をダライ・ラマ法王が読み解く。チベット仏教の真髄とも言える二つの菩提心のダイナミクスと中観帰謬論証派による空の理解という最も難解かつ深遠な教義を明かす本格的講義録。法王ご自身が繰り返し学ばれた愛着あるテキストによる、2005年金沢での講義を元に、以来数度の法話から補完。満を持してここに刊行!

▼目次
序章 仏教とは(宗教の目的
チベット仏教について ほか)
第1章 タイトル・帰敬偈・主題について(タイトルについて
帰敬偈について ほか)
第2章 偈頌解説(礼拝と決意の言葉(第1偈)
発句(第2偈、第3偈) ほか)
終章 廻向・奥付と菩提心生起(廻向(第112偈)
奥付―著者と翻訳・改訂の記録 ほか)

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投票コメント

全1件

  • 修行者にとって菩提心(利他心、求道心)の必要性がよく理解できます。また仏教でなくとも中観に立脚した倫理学は有意義であると考えます。
    なお『菩提心の解説』と関連が深い『菩提心論』もリクエストされています。合わせてご覧ください。 (2022/07/07)
    GOOD!1

読後レビュー

全1件

  • 究極の菩提心

    小乗と大乗を分けるのが菩提心(利他心、求道心)、そして顕教と密教を分けるのは究極の菩提心の有無になるでしょう。
    本書は龍樹作とされる『菩提心の解説』をダライ・ラマ猊下が解説されています。
    さて本書で説かれる究極の菩提心とは微細な意識のレベルで見た菩提心ということになるでしょう。これは龍樹の中観の実戦ともいえます。
    最後に究極の菩提心は猊下ですら達していないといいます。我々、凡夫では想像すらできない境地です。しかし弛まず精進することに意味があります。『菩提心の解説』を通して究極の慈悲が見えるはずです。 (2023/12/28)

    GOOD!0
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NEWS

  • 2022/07/07
    『ダライ・ラマ『菩提心の解説』』(ダライ・ラマ14世テンジン・ギャツォ著 マリア・リンチェン訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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