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映画の生体解剖~恐怖と恍惚のシネマガイド

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得票数 4

著者 稲生平太郎・高橋洋
出版社 洋泉社
ジャンル エンタメ
ISBNコード 9784800302830
登録日 2022/03/09
リクエストNo. 72628

リクエスト内容

言及される作品数800本以上!
本書は映画という「何か」を見てしまった2人による衝撃の「目撃報告」である。
フリッツ・ラング、ヒッチコック、ブライアン・デ・パルマ、
デイヴィウッド・クローネンバーグといった監督達の異形映画、
フィルム・ノワール、怪奇映画、インド映画、Z級映画と縦横無尽に語り尽くす!

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投票コメント

全4件

  • たいへんな名著です。小説家稲生平太郎と映画監督・脚本家高橋洋の対談集で、放電、水、手術台、霊媒、パラノイア、姉妹、映画=召喚の儀式、映画の中の無時間性などがテーマとなっています。Jホラーに影響を与えたのが『たたり』や『回転』などの英米の幽霊映画であること(135)、ゾンビと幽霊の違い(298-9)、イーストウッドの映画=再現ドラマ=意味を伝えるためのもの(357)等、重要な示唆に満ちています。注も恐ろしいほど充実しており、後世に読み継がれるべき映画研究書だと思います。 (2022/03/09)
    GOOD!3
  • 他の映画評論本とはまた違った切り口で、映画が語られていそうだと期待できるため (2022/09/01)
    GOOD!1
  • 貴重なので (2022/03/10)
    GOOD!1
  • オカルトと恐怖と映画について、総合的に論じた本はあまりなく、作者の二人は、信頼のおける専門家です。 (2022/03/09)
    GOOD!1

読後レビュー

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NEWS

  • 2022/03/09
    『映画の生体解剖~恐怖と恍惚のシネマガイド』(稲生平太郎・高橋洋)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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