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メデューサの笑い

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得票数 9

著者 エレーヌ・シクスー 著 / 松本伊瑳子 国領苑子 藤倉恵子 編訳
出版社 紀伊國屋書店
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784314005951
登録日 2020/12/26
リクエストNo. 70541

リクエスト内容

「女性的エクリチュール」をキーワードに、男根論理中心主義を告発し、性別を超えた人間像を提示する。フランス・フェミニズムを代表する作家の主要論文4篇を収録。

【刊行年】初版1993・最終版1993年
【判型】四六判【頁数】376頁
【価格】予価4620円(本体4200円)

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投票コメント

全9件

  • 「エクリチュール・フェミニン」に関する議論がより一層活発になってほしい、それをトランス・ナショナルな視点でも捉えたいと考えているのですが、シクスーやイリガライのようなフレンチ・フェミニズム論者の著作は本質的だと批判された結果、出版が滞り出回っているものの価格も高騰しているように感じます。本書の復刊を通じて、エクリチュール・フェミニンそれ自体の知名度も上がってほしいと思います。 (2022/06/12)
    GOOD!3
  • シクスーの『メデューサの笑い』は「エクリチュール・フェミニン」を代表する重要な著作です。現在、日本においてもフェミニズム運動が盛んになってきており、実践的な活動だけでなく、哲学・文学・思想的な面での「女性」にかかわる著作の紹介が進みつつあります。いまあらためて復刊となれば、時代の潮流にも乗りつつ、さらに知られるようになると思います。授業でテクストとして使いましたが、古本の高騰した価格では学生が購入できませんでした。以上の理由から復刊を希望します。 (2021/01/07)
    GOOD!3
  • ヴァージニア・ウルフについて学ぶなかでエクリチュール・フェミニンについても触れておきたいと思ったが、こちらの中古本は価格が高騰しており容易に手を出すことができない。昨今のフェミニズムの高まりと共にエリクチュール・フェミニンの重要性も増してきているため今こそ、復刊が必要だと感じる。ぜひ復刊をお願いしたいです。 (2023/10/24)
    GOOD!1
  • エクリチュール・フェミニンをめぐる研究が再度活性化しつつあるいま、もっとも欠かせない文献のひとつと思います。お願いします! (2022/10/21)
    GOOD!0
  • m

    m

    エクリチュール・フェミニンをめぐる議論は、今後より一層活発に行われるべきだから。 (2022/01/25)
    GOOD!0

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