最後の30秒 -羽田沖全日空機墜落事故の調査と研究

最後の30秒 -羽田沖全日空機墜落事故の調査と研究

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得票数 106
著者 山名正夫
出版社 朝日新聞社
ジャンル 専門書
登録日 2001/10/14
リクエストNo. 6019
リクエスト内容
1966年2月の羽田沖全日空機墜落事故の原因調査を、技術的視点から綴った書籍。テーマの重さから専門書と思われがちだが、文科系の方でも引き込まれてしまうという意見が聞かれる。
古くは柳田邦夫がこの年に連続した航空機事故をルポルタージュした「マッハの恐怖」で、近くは藤田日出男が機長としての経験から御巣鷹山日航機墜落事故を綴った「隠された証言」で取り上げている。
日本の事故分析の世界では金字塔との声もよく聞く本だが、図書館でも見つからないので、是非手にしてみたい。

羽田沖に墜落したB727の事故原因の解明を、事故調査のあり方に疑問を感じ自ら事故調査委員を辞し、独自に中立的立場から真相に迫ろうと調査を行い、疑問点を問題点を独自の視点から指摘している。また真に科学的な調査のあり方とは何かと、独自の哲学感から我々に問題の分析、事実認識の仕方を問いかけてくる。現代社会の抱える問題にも通じる点が、ヒントが指摘されていると思う。

投票コメント (全106件)

「実証実験」などと称し,特に新しく重要な技術も投入されていない自動運転車を公道が走っている.日本の社会,特に学術関係社会にあるムード先行,産業界にあるPR先行という悪弊の結果,人身事故が多発することが...

2020/03/09

以前、柳田 邦男さんのマッハの恐怖から本書を知り、所有していたのですが、引越し他で行方が分からなくなっており、改めて所有したいと思いリクエストします。 事故当時、父がJALに勤めていた関係で、この年...

2015/06/20

正義と真理の探究をできる人が技術者として活躍しなければ、日本の社会はどんどんと乱れていくでしょう。本書は、自らの行動でそれを体現した山名先生が、お亡くなりになる前の10年の心血を注いで書かれた本です。...

2012/09/02

柳田邦男著「マッハの恐怖」で知って以来、 是非読んでみたいと長らく思っていました。 読んだ方の読後感を読み、更に其の思いが深くなりました。 この本は、事故調査のバイブルとなる本と思います ...

2011/02/10

あらゆる視点からこの様な内容の本は必要で、この記録内容は過去の物に してはならない。 一技術者の観点から見てもとても重要な要素を持った本との認識を持っています。 この本が絶版と言うのはとても疑問...

2010/07/22

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ニュース

2021/04/16
『最後の30秒 -羽田沖全日空機墜落事故の調査と研究』が100票に到達しました。
2001/10/14
『最後の30秒』(山名 正夫)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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