16 票
著者 | 安田将三 石橋孝太郎 |
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出版社 | 太田出版 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784872332360 |
登録日 | 2013/09/17 |
リクエストNo. | 58598 |
リクエスト内容
50年を経て白日の下にさらされた新聞の「犯罪」。3年8カ月にわたる太平洋戦争記事の徹底検証。太平洋戦争当時の朝日新聞は、戦争やその時代をどう伝えていたのか、徹底検証。朝日新聞側は版権を楯にとって、事実上の発禁処分に追いこもうとした。
※改題前の旧版『読んでびっくり朝日新聞の太平洋戦争記事』(リヨン社)への復刊リクエストもこちらに統合しました。
投票コメント
全16件
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ラジオでこの本の話を聞きました。GOOD!1
昔、メディアの感情的な政権批判をみて、
「メディアとは、公正なもののハズ」
という幻想から解放された。
その後、新聞の戦前戦中と、戦後の報道姿勢が急変していたことを知り、第3の権力と言われていても、所詮企業であり、新聞を売るために「売れる内容を記事にしている。そこに事実の検証はない。」ことを知りました。
特に朝日新聞は酷く、事実の捏造もします。(捏造したものは、事実とは言いませんが。」
歴史の専門でもない身としては、専門家の調査 検証をまとめたものを読みたいと思ってました。
インターネットの普及と一般化が進み、ニュースを選択できる時代になり、選択する能力が重要になりました。
この様な書籍は、今の時代 必要な本ではないかと思っています。
是非、拝読したいです。 (2017/08/19) -
第2次大戦時、既にマスコミに煽られた一般大衆および軍人の過激派によって開戦のやむを得なきとなった事は、一般に認知されていますが、当時の報道側の報道に対する姿勢を知る上で、すごく貴重だと思います。戦後のデマ報道も次々と明らかにされてる新聞社ですし。 (2003/09/08)GOOD!1
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事実はコトバにすると、必ずうそになる。朝日にかぎらず、マスコミ報道を鵜呑みにするのは馬鹿げています。「常識」「世論」といった幻想に流されない、健全な眼と耳をもつためにも、こういう本が失われてはいけない。GOOD!1
マスコミの責任を問う、というだけではなく、たかが一報道機関の見解を簡単に信じてしまいかねない自分自身への反省のためにも、ぜひ復刊を実現し、購入したいとおもいます。 (2003/05/14) -
現在反戦平和路線をとっているかに見える朝日新聞が、戦争中どれほど、嘘の記事で戦争を煽っていたか、当時の記事で検証した本。出版後、朝日新聞社により言論弾圧を受け発禁となる。朝日新聞は、日本の戦争責任を問うような記事ばかり載せるが、自らの過去を検証されると、出版社に平気で圧力を加えるらしい。言論責任を取らず反戦平和、言論の自由を唱える朝日新聞の偽善ぶりがわかる。未だに朝日新聞信奉者でいるインテリによんで欲しい一冊。 (2003/03/20)GOOD!1
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マスコミに対する不信感(特に朝日)が一層高まっている現在だからこそ読んでいただきたい一冊です。 (2018/02/01)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2013/09/17
『朝日新聞の戦争責任』(安田将三 石橋孝太郎)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
doghouse