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著者 | アクセル・ホネット 著 / 山本啓 直江清隆 訳 |
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出版社 | 法政大学出版局 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784588007705 |
登録日 | 2009/07/18 |
リクエストNo. | 47379 |
リクエスト内容
愛、法(権利)、尊重という三つの承認形式に基づく初期ヘーゲルの思考を援用し、ハーバマスのコミュニケ-ション論を批判的に展開させ、新たな批判理論の地平を目指す。
【刊行年】初版2014・最終版2014年
【判型】四六判【頁数】354頁
【価格】予価3888円(本体3600円)
投票コメント
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「承認」という概念が格差社会論、コミュニケーション論、心理学などにおいて最近頻繁に取りあげられている割に、それらの核心部分については曖昧である。現代の批判的社会理論の代表者の一人であるアクセル・ホネットの主著でもある『承認をめぐる闘争』は、ヘーゲルの承認論を現代哲学、社会学、心理学の成果を踏まえ再考し、この「承認」概念を現代社会の批判のキーワードとしては鍛えあげている。残念なことに現在、この本は絶版で、アマゾンのマーケットプレイスなどでは驚くべき価格をつけられている始末である。こうした理由から復刊を希望します。 (2009/07/18)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2009/07/18
『承認をめぐる闘争』(アクセル・ホネット)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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