4 票
著者 | ニコライ・ハルトマン著 高橋敬視訳 |
---|---|
出版社 | 山口書店 |
ジャンル | 専門書 |
登録日 | 2009/03/07 |
リクエストNo. | 46044 |
リクエスト内容
『認識の形而上学』とならぶハルトマンの主著。
タイトルは『倫理学綱要』とも訳されます。
ボルノーなど同時代の思想家に多大な影響を与えました。
なお本訳のほかに長屋喜一ほか訳『倫理学 第一部・道徳現象学』(三省堂)が存在します。
投票コメント
全4件
-
ハルトマン哲学に興味があるため。ハルトマン自身は世紀末のエデュアルト・ハルトマンと混同され、どちらかというと後者のほうが有名だろう。そのため二流の講壇哲学者とみなされがちだが、明快な記述には定評があるようだ。例えばコンラート・ローレンツなどは著書にハルトマンを何度も引用している。こういう哲学者の書物こそ格闘してみたい気にさせられる。 (2023/06/19)GOOD!2
-
研究のため (2017/04/24)GOOD!1
-
研究のため (2013/02/01)GOOD!1
-
ハイデッガーが達成できなかった存在論的倫理学が描かれていると聞きます。一度読んでみたいです。 (2022/06/26)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
-
2009/03/07
『倫理学』(ニコライ・ハルトマン著 高橋敬視訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
牡猫ムル