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科学史の逆遠近法-ルネサンスの再評価

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得票数 2

著者 村上陽一郎
出版社 講談社(講談社学術文庫)
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784061591639
登録日 2008/12/18
リクエストNo. 44822

リクエスト内容

【内容】

科学革命以後の近代科学を絶対普遍とみなし、
科学史を単線的進歩の過程と捉える硬直した歴史観と対決することは、
科学史の第一人者である著者の終生の課題である。
魔術・錬金術・占星術など、従来は擬似科学としか評価されなかった
西欧中世のオカルト・サイエンスを厳密な方法論により分析。
科学革命前夜の神秘思想やヘルメス主義の諸相を論じ、
謎に充ちたルネサンス期科学を照射した画期的論考。


【目次】

踏み出す第一歩
方法論の問題
神秘思想の評価
プラトニズム・ルネサンス
十五世紀対抗文化の諸相
錬金術の展開とその意味〔ほか〕


【著者】

1936年東京生まれ。
東京大学教養学部教養学科(科学史科学哲学分科)卒業。
東京大学教授を経て、現在、国際基督教大学教授。
主な著書に、『近代科学を超えて』『宇宙像の変遷』(以上講談社学術文庫)
『日本近代科学の歩み』『西欧近代科学』『近代科学の聖俗革命』
『科学と日常性の文脈』『時間の科学』『文明のなかの科学』『科学者とは何か』。
翻訳にハンソン『科学的発見のパターン』(講談社学術文庫)ほか多数。

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投票コメント

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  • ちょっとみたところ面白そうだと思った (2018/03/16)
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  • ほしいから。 (2008/12/18)
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NEWS

  • 2008/12/18
    『科学史の逆遠近法-ルネサンスの再評価』(村上陽一郎)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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