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昏睡状態の人と対話する―プロセス指向心理学の新たな試み

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得票数 20

著者 アーノルド ミンデル (著), 藤見 幸雄 (翻訳), 伊藤 雄二郎 (翻訳)
出版社 日本放送出版協会(NHK出版)
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784140019429
登録日 2008/02/01
リクエストNo. 41046

リクエスト内容

著者のミンデル氏は、昏睡状態の人と対話するという信じられないことを可能にした。忍耐強い働きかけを行っていくと、クライアントは筋肉の一部の動きや言葉の応答によって、死にたいか、生きたいかの意思表示や未解決の愛のテーマなどを完了することができる。そして生と死にまつわる観念を乗りこえていく。ユング派のセラピストが、数多くの臨床例から、死に瀕した人の微細なメッセージを聞きとる方法や、生の深い意味を明かす待望の翻訳書。

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投票コメント

全20件

  • 極めてデリケートな問題だが、アーノルド・ミンデルだからこそなし得たことであると思う。
    昏睡状態(変性意識状態)は覚醒意識状態とは違って夢見の状態であり、どこまでその人の本当の意思が反映されているか微妙だが、通過点の実践として大変興味深い。 (2012/10/08)
    GOOD!1
  • 昏睡状態の方への働きかけについて、一般だけでなく医療者の間でも興味が高いのにも関わらず、実際の技法や豊富な臨床例も交えた本や資料を見つけることは大変困難。本書は、その方法論としては他に類をみない貴重な内容となっている。ぜひ復刊を希望します。 (2012/02/21)
    GOOD!1
  • アーノルド・ミンデルPh.Dの著書では、『身体症状に<宇宙の声>を聴く』を最初に拝読し、感銘を受け、繰り返し精読しています。関連図書を検索していた際に本書を知り、是非手元に欲しい・人にもお勧めしたいと感じました。どんな状況にあっても人はコミュニケーションを図ることが出来るという、実践の書だと思います。 (2011/07/27)
    GOOD!1
  • 心理学者の本ですが、とても感動できます。
    ミンデル先生の本は難しい内容の本もありますが、この本は美しい物語を読むようで大好きな一冊です。
    同時に昏睡状態の人とコミュニケーションをとるという実用的な試みにせまる内容でもあると思います。 (2009/02/26)
    GOOD!1
  • 昏睡状態の人に意識があるなんて、一般的には知られていない。昏睡状態の人と対話することが出来、その人の人生を最後まで全うすることが出来たら、どれほど大きな可能性が開けるだろう!そして、残された家族にとって、どれほど大きな励ましだろう…と大きな感動を覚えた本です。 (2008/08/22)
    GOOD!1

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読後レビュー

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NEWS

  • 2008/02/01
    『昏睡状態の人と対話する―プロセス指向心理学の新たな試み』(アーノルド ミンデル (著), 藤見 幸雄 (翻訳), 伊藤 雄二郎 (翻訳))の復刊リクエスト受付を開始しました。

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