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波動光学

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著者 久保田広
出版社 岩波書店
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784007301513
登録日 2004/11/08
リクエストNo. 26786

リクエスト内容

光の波動的な性質および波面収差について優れた解説がなされている.
波動光学の全般につき、著者独自の見解を加えて、解説したユニークな参考書。残念ながらミスプリントが散見されるので、それを改訂すればすばらしい参考書となる。

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投票コメント

全62件

  • 『光学』は所持しているが、この『波動光学』がなかなか手に入らないので、探求書としてある古本屋に登録していたら、半年後の今月にメールで連絡があった。なんと価格が28000円となっていたので慌てて断りのメールを入れた。最近どうして古本がこんなにも高騰するのか、腹がたってくる。復刊を望む。 (2006/12/07)
    GOOD!2
  • 光学関連の書籍は山ほどありますが、実用面への配慮と、理論体系のエレガントさを兼ね備えた本はそれほどありません。
    同系統の書籍として
    (1)「光学の原理」Born & Wolf(東海大学出版会)
    (2)「応用光学」鶴田匡夫(培風館)
    (3)「光学の基礎」「導波光学」佐貝潤一(コロナ、共立)
    がありますが、(1)は基礎理論に重点を置いているため実用書としては使いにくく、(2)は幾何光学の収差の説明が万人向けでない、(3)はグラフなどの実例が少ない、などの一長一短があります。

    久保田広の「光学」「波動光学」は、基礎と実用のバランスが絶妙であり、とくに「光学」の収差や火線の説明は、内容的にそれなりに高度なことが視覚的に分かり易く整理されていて秀逸です。
    回折限界に近い結像性能と、コンピュータによる設計が当たり前になった昨今の光学設計の現場で、まさに本書のような本が必要だと感じます。

    「光学」「波動光学」とも、古書店では20000~25000円の値がついています。 (2005/11/19)
    GOOD!2
  • 干渉計や回折に関する和書での数少ない良書のひとつである.
    特に自分が興味のあったザイデル収差を回折積分を使って詳細に議論してあり,非常に面白い.図書館で借りて読んだが,手元において読み込む価値のある本であると感じた.ぜひ復刻してほしい. (2005/05/18)
    GOOD!2
  • 光ディスク, 光ファイバ通信など光学関連技術が進歩しているにもかかわらず, 物理的な基礎を本格的に勉強するための良書が手に入らない. 数々の文献で参考文献にされている名著であるし, ぜひとも復刊していただきたい. (2004/11/08)
    GOOD!2
  • 非常に欲しくて探していますが、非常に高いか見当たりません。是非復刊を! (2020/03/19)
    GOOD!0

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タイトル 価格 サイト
波動光学 13,200円 アマゾン
※こちらの商品は販売先の状況によって品切れになる可能性があります

NEWS

  • 2014/12/03
    『波動光学』販売開始しました!

  • 2004/11/08
    『波動光学』(久保田広)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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