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著者 | ベルトルト・リッツマン 編 / 原田光子 訳 |
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出版社 | みすず書房 |
ジャンル | エンタメ |
ISBNコード | 9784622077275 |
登録日 | 2003/02/07 |
リクエストNo. | 14672 |
リクエスト内容
1853年から、シューマン死の直前の1896年までにブラームスと交わされた800通余りの書簡より、207通を精選したのが本書である。
【刊行年】初版2013・最終版2020年
【判型】A5【頁数】306
【価格】予価4,500円(本体4,950円)
投票コメント
全25件
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クララ・シューマンについての生涯や作品について研究中の音楽愛好家です、GOOD!2
特に原田光子女史の著書の中でも上記の図書は1950年発刊と古く、道内の図書館等には所蔵されていません。
当時の発行部数も少なく、原本のコピーすら数冊しか無いようです、かかる
事情からぜひとも再版を希望する者です! (2008/03/24) -
西洋ロマン派音楽の代表格であるブラームスとシューマンの妻クララとの往復書簡を読むことができる本書は、西洋音楽を愛好するものにとって必ずや読むべき内容です。この機会に是非とも復刊していただきたいと思います。 (2025/01/07)GOOD!1
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作曲家の妻は輝く才能がありながら夫の名声の陰に埋もれてしまうことが多々あるあるように思います。たとえばアルマ・マーラー、ファニー・メンデルスゾーン、リリー・ブーランジェなど。そんなひとりであるクララ・シューマンがどんな人物であったのか、書簡から読み取ることができるかもしえないと考えると復刊が待ち遠しいですね。 (2025/01/07)GOOD!1
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この書簡はブラームスを知る上でとても貴重な本です。GOOD!1
が、今はほとんど入手不可能。それに、文体・漢字は翻訳当時のものでとても読みづらいものがあります。せっかく私達のためにと原田光子さんが遺してくれた宝物をこのまま埋もれさせるのは忍びないです。
どうかこれからの人々の知的財産のため復刊して頂きますようお願いします。 (2012/01/21) -
2人の大作曲家に愛されたクララ・シューマン、最後までプラトニックだったと言われるブラームスの想い、手紙の言葉の奥にはそんな感情が隠れているに違いない、と。GOOD!1
彼らの音楽を聴きながら2人に思いを馳せるだけで胸がキュンとします。 (2009/04/23)
読後レビュー
NEWS
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2013/01/30
『クララ・シューマン ヨハネス・ブラームス 友情の書簡』販売開始しました! -
2003/02/07
『クララ・シューマン ブラームス 友情の書簡』(原田光子訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
ストーンAKI