YOSHIさんの公開ページ レビュー一覧 2ページ 公開ページTOPへ レビュー 怪獣幻図鑑 池谷仙克 池谷さんの特撮関係唯一の画集 発売当時の1990年に購入しましたが、何せ30年以上前であり、実家の何処に 片付けたのか、判らなくなってます。 ウルトラセブン後半の怪獣・宇宙人のデザイン画の掲載の他、 1990年に発売されたLD-BOXの解説書の表紙の為にあらためて 描きおろされた、シルバー仮面のイラストも掲載されていました。 シルバー仮面、アイアンキングの登場キャラのデザイン画も載っていて 池谷さんの特撮関係デザイン画集としては決定版と思います。 ウルトラQ星の伝説のデザイン画も確か載っていて、今となっては 貴重な原画が満載です。 成田亨さんの画集に続き、是非復刊をお願い致します。(2021/06/10) 私家版・ひし美ゆり子 クロニクル 1 「井の頭公園と私 1954-70」 ひし美ゆり子 恐らく本書でしか見られない写真が90%以上。 ひし美さんの幼少の頃から、昭和40年代始めの東宝カメラマンによる テストショットまでを、井の頭公園を中心に、ひとつひとつ、ひし美さん のコメント入りで解説されています。女優ひし美ゆり子、アンヌ隊員の 関連書籍ではまず絶対に載らないであろう、プライベートショットのみで まとめられた書籍です。 内容は良いんですが、映画のパンフレットより少し厚いボリュームで 価格が¥7,000超なのは、ちょっと残念です。 ちなみに年末に第二弾を予定という事ですが、それでもきっと買って しまうと思います(汗)。(2021/05/31) 英雄の軌跡 ヤマトよ永遠に 増補版よ ヤマトランド資料室 編 旧版持ってますが 旧版=増補改訂前を所有していますが、とにかく「ヤマトよ永遠に」が 公開されていた1980年夏にタイムスリップしたような錯覚を覚える 素晴らしい内容です。 ヤマト関連の銀行のキャンペーンのノベルティやポスターなど、 他誌では見られない「ヤマト好きの方が時代を記録した書籍」と 表現した方が、判り易いと言うべきか。買って良かったと思ったけど、 今回は44頁も増補。悩む、欲しい。(2021/04/18) ウルトラマン80 相原京子 / ノンちゃん写真集 BEAUTIES & BEASTS [初版完全限定] 円谷プロ 監修 期待以上でした。 「城野エミ写真集」、「トレジャーBOX」に続いての本書ですが、3商品の 中では一番満足感が高い内容でした。京子先生やノンちゃんのスチールでは 「本書で初めて見た」ものが多数ありました。80vs怪獣の珍しい写真も 良かったですが、何と言っても浅野真弓さん、白坂紀子さんのごく最近のインタビューが良かったです。浅野さんはNHKのタイムトラベラー、帰ってきたウルトラマン第一話のエピソードも語っておられ、白坂さんも80前後の出演策に関して語っておられます。「80ファン」なら必携と思います。個人的には買って大正解でした。(2021/03/28) ひし美ゆり子写真集 All of Anne:2021 ひし美ゆり子 良かったです。 第二版(2013)の付属冊子の内容も本体に収録され、決定版に なっていると思います。第一版のピンナップの無いのが残念ですが、 これだけまとまったアンヌ隊員の写真を見られるのは本書だけなので 貴重だと思います。買って良かったです。(2021/02/28) ウルトラマン80 トレジャーBOX [完全限定版] 円谷プロ 監修 デザイン画がもっと多かったら良かったです。 「怪獣デザイン画」ですが、後半の「ガゼボ」からになってますが、 第一話のクレッセントから残っているデザイン画を全て収録して 欲しかった。 値段の観点から行けば、そのボリュームが有っても良い筈の値段です。 星涼子写真集は、萩原さんの解説がとても良かったですが、こちらも ボリュームが物足らないです。 内容は悪くないのですが、このボリュームで¥24,200はちょっと 高額です。内容が良いだけにもうちょっと価格努力をお願いしたい ところです。(2020/12/02) ウルトラQ+ウルトラマン <ウルトラマンシリーズ 金城哲夫シナリオコレクション 1> 金城哲夫 朝日ソノラマ発刊でした 金城哲夫さんのシナリオは朝日ソノラマから(1)宇宙船文庫「ノンマルの使者」セブン最終回のダン・アンヌの向き合った写真の表紙:1984刊、(2)新書より少し大きいサイズの「宇宙からの贈り物」ナメゴンのイラスト:1985刊で、私は幸運にも当時、入手出来ました。特に(2)は発行部数が少なく、すぐ在庫切れになったようでした。今回の復刊は2書から再編集されるようですが、セブンの未映像化作品にはホラー要素の入った作品も有りましたのでファンの方には是非読んで頂きたいです。帰ってきたウルトラマンの「毒ガス怪獣出現」もまるで郷が先輩・岸田の仇を取るみたいなタッチで描かれていて、実際の映像と比べるのも面白いです。(2015/12/16) 前へ 1 2 次へ
レビュー
怪獣幻図鑑
池谷仙克
池谷さんの特撮関係唯一の画集
発売当時の1990年に購入しましたが、何せ30年以上前であり、実家の何処に
片付けたのか、判らなくなってます。
ウルトラセブン後半の怪獣・宇宙人のデザイン画の掲載の他、
1990年に発売されたLD-BOXの解説書の表紙の為にあらためて
描きおろされた、シルバー仮面のイラストも掲載されていました。
シルバー仮面、アイアンキングの登場キャラのデザイン画も載っていて
池谷さんの特撮関係デザイン画集としては決定版と思います。
ウルトラQ星の伝説のデザイン画も確か載っていて、今となっては
貴重な原画が満載です。
成田亨さんの画集に続き、是非復刊をお願い致します。(2021/06/10)
私家版・ひし美ゆり子 クロニクル 1 「井の頭公園と私 1954-70」
ひし美ゆり子
恐らく本書でしか見られない写真が90%以上。
ひし美さんの幼少の頃から、昭和40年代始めの東宝カメラマンによる
テストショットまでを、井の頭公園を中心に、ひとつひとつ、ひし美さん
のコメント入りで解説されています。女優ひし美ゆり子、アンヌ隊員の
関連書籍ではまず絶対に載らないであろう、プライベートショットのみで
まとめられた書籍です。
内容は良いんですが、映画のパンフレットより少し厚いボリュームで
価格が¥7,000超なのは、ちょっと残念です。
ちなみに年末に第二弾を予定という事ですが、それでもきっと買って
しまうと思います(汗)。(2021/05/31)
英雄の軌跡 ヤマトよ永遠に 増補版よ
ヤマトランド資料室 編
旧版持ってますが
旧版=増補改訂前を所有していますが、とにかく「ヤマトよ永遠に」が
公開されていた1980年夏にタイムスリップしたような錯覚を覚える
素晴らしい内容です。
ヤマト関連の銀行のキャンペーンのノベルティやポスターなど、
他誌では見られない「ヤマト好きの方が時代を記録した書籍」と
表現した方が、判り易いと言うべきか。買って良かったと思ったけど、
今回は44頁も増補。悩む、欲しい。(2021/04/18)
ウルトラマン80 相原京子 / ノンちゃん写真集 BEAUTIES & BEASTS [初版完全限定]
円谷プロ 監修
期待以上でした。
「城野エミ写真集」、「トレジャーBOX」に続いての本書ですが、3商品の
中では一番満足感が高い内容でした。京子先生やノンちゃんのスチールでは
「本書で初めて見た」ものが多数ありました。80vs怪獣の珍しい写真も
良かったですが、何と言っても浅野真弓さん、白坂紀子さんのごく最近のインタビューが良かったです。浅野さんはNHKのタイムトラベラー、帰ってきたウルトラマン第一話のエピソードも語っておられ、白坂さんも80前後の出演策に関して語っておられます。「80ファン」なら必携と思います。個人的には買って大正解でした。(2021/03/28)
ひし美ゆり子写真集 All of Anne:2021
ひし美ゆり子
良かったです。
第二版(2013)の付属冊子の内容も本体に収録され、決定版に
なっていると思います。第一版のピンナップの無いのが残念ですが、
これだけまとまったアンヌ隊員の写真を見られるのは本書だけなので
貴重だと思います。買って良かったです。(2021/02/28)
ウルトラマン80 トレジャーBOX [完全限定版]
円谷プロ 監修
デザイン画がもっと多かったら良かったです。
「怪獣デザイン画」ですが、後半の「ガゼボ」からになってますが、
第一話のクレッセントから残っているデザイン画を全て収録して
欲しかった。
値段の観点から行けば、そのボリュームが有っても良い筈の値段です。
星涼子写真集は、萩原さんの解説がとても良かったですが、こちらも
ボリュームが物足らないです。
内容は悪くないのですが、このボリュームで¥24,200はちょっと
高額です。内容が良いだけにもうちょっと価格努力をお願いしたい
ところです。(2020/12/02)
ウルトラQ+ウルトラマン <ウルトラマンシリーズ 金城哲夫シナリオコレクション 1>
金城哲夫
朝日ソノラマ発刊でした
金城哲夫さんのシナリオは朝日ソノラマから(1)宇宙船文庫「ノンマルの使者」セブン最終回のダン・アンヌの向き合った写真の表紙:1984刊、(2)新書より少し大きいサイズの「宇宙からの贈り物」ナメゴンのイラスト:1985刊で、私は幸運にも当時、入手出来ました。特に(2)は発行部数が少なく、すぐ在庫切れになったようでした。今回の復刊は2書から再編集されるようですが、セブンの未映像化作品にはホラー要素の入った作品も有りましたのでファンの方には是非読んで頂きたいです。帰ってきたウルトラマンの「毒ガス怪獣出現」もまるで郷が先輩・岸田の仇を取るみたいなタッチで描かれていて、実際の映像と比べるのも面白いです。(2015/12/16)