hal holyさんの公開ページ レビュー一覧 5ページ
レビュー
手塚先生のライフワーク火の鳥「鳳凰編」は貴社から発売になったものも含め、いくつか所持しているが、先生の魂が籠った原稿そのものが醸し出す迫力に今更ながら圧倒された。カラーの原画3点も一生の宝物になりそうだ。
2020/10/23
お盆休暇で読破した。いつもそうなのだが、松本先生の場合、〝小さな物語”が〝大きな物語”となってしまい、小さい物語が完結しないというマガジン連載当時に思っていた事を思い出した。
その後、舞台設定が変わってしまい、本編の続きがないのが残念だ。
2020/08/25
少年マガジン連載時の記憶が蘇ってきた。本編でのトチローの登場にただ涙した。その後の松本ワールドで旦那となり“まゆ”の両親であったり、メーテルと双子の姉妹と設定が変わるけど、その原点での物語進行は改めて感動した。ただし、以前にも記載したがメカの精密性に比してこの数年前から始まった人物の筆のブレ(松本先生の特徴ではあるけれど)は何とも……。
2020/06/09
かつて少年を購入していた当時をいろいろ思いながら3巻読破した。確かこの後は“ハットリ君”が始まった。
1にも書いたが、この当時の藤子先生は二人でひとりだからAもFもなくて“藤子不二雄”作品として出して欲しかった。6年経過後に購入した為か特にこの3は紙質の劣化が進んでおり残念だ。唯一の救いは3巻とも初版だった事だ。
2020/06/09
藤子先生の作品で当時少年サンデーに載っていた“海の王子”と比べ、本作品は毎月少年を購入し読む度に、ジークフリートの場面等オドロオドロとした暗い印象を持っていた。また、本作品は本誌とふろくでふろくと時の方が多かったよう記憶しているが、再編集(切り貼り?)され纏められてしまってその醍醐味が消えてしまったのが残念だ。
2020/06/09
新刊かと思って購入したところ、既に6年前に復刊された書物だった。
当時、毎月少年を購入し、アトム、鉄人、サスケ等と共に貪るように読み漁っていた当時が懐かしい。本作品は別れた後のAとかFではなく“藤子不二雄”の作品として復刊して欲しかった。かの石森先生でも手塚先生に変わってアトムを代筆しても手塚先生の名前で出ているのだから。
この頃は藤子先生も二人でひとりと認識されており、どちらか一人と云う発想はなかったと思う。トキワ荘仲間の石森先生や赤塚先生も手伝っていたかも……。
2020/06/09
本作品は単行本と文庫本で既に揃えていたが、オリジナル版で改めて読み直し、改めて手塚先生の力量に感服した。3人のアドルフが辿った運命と先生が子供のころ住んでおられた故郷の街並みや生活風景等が各所に重なり合い、時代を超えた作品になっている。
2020/05/26
”赤毛のアン”は朝ドラにもなった訳者の村岡花子先生が在郷であった事から子供の頃に皆でよく回し読みをしたものです。今般の書籍はその背景となった景色や絵の組み合わせの素晴らしさに感動した。遥か彼方ではあるが、一度は訪れてみたい島だ。
2020/04/29
横山先生の”赤影”は、サンデーに連載時から今は亡き弟が気に入っていた作品で、今般、仏壇の一角に1・2巻を翳した。
先生の忍者ものの”片目猿”、”影丸”そして”赤影”と群雄割拠の時代背景もあり見過ごせない作品だ。
でも、いまは、大河ドラマから云っても藤吉郎より少し前の道三を助けた片目猿だろう。
2020/04/29
本書を大変興味深く読ませて頂きましたが、一般的に三重スパイと云う場合は、3か国を跨る利益相反行為の中での人物と解されています。訳者も記載している通り、原題はこのテロリストに関してスパイではなくエージェントとしています。
前後関係等の基本的部分で辻褄の合わない箇所も見受けられ題材としては申し分ないのだが、書物の内容としてはイマイチであった。
2020/04/29
ゴジラについては、小職の誕生と同じ年なので、全て観て、且つ、DVDも持っている。当該書籍の作家、評論家等全く知らない人ばかりで、そのコメントも上っ面ばかりで残念だ。
また、映画にしても何がシン=新なのか真なのか他にも信・心・親等々ゴジラに対して烏滸がましい。
評価できるのは円谷監督の弟子だった川北さんまでだ。
2020/04/24
西日本編と共に、日本地図を参考にしながら楽しく拝見させて頂いた。黄金等の埋蔵伝説は大変興味深いので、かなり読み込んだが、小生の知っている事柄と大分乖離していると思料されている部分もあり、例えば「おいらん淵」これは大菩薩峠を超え青梅街道に至るところにあり身延の「湯の奥金山」とは全く関係がない。
2020/03/16
手塚先生の本作品はチャンピオン連載当時、キャラクター的にあまり記憶に残らなかった。しかしながら、今読み返してみると、〝千里万里子”など〝ピノコ”に勝るとも劣らない個性ある脇役で固められており、今更ながら先生の構成力に脱帽だ。続刊を早く読みたい。
2020/03/09
福島正実先生が創刊した「SFマガジン」はクラークやアシモフ等の短編が載っており子供の頃、親にねだって買ってもらた記憶がある。確か手塚先生の本作品は石森先生の「新幻魔大戦」と同時期だったと記憶しているが、両方とも発売日が待ち遠しかった。今回刊行された本書は装幀が申し分なく最高の出来だ。斯かる出版に多謝するとともに、同様な作品の刊行を期待します。
2020/03/09
“鉄人”や〝影丸”の終了に伴い誕生した〝赤影”については、当時としては前者と比べて、印象が薄かった。本作を再読し今改めて、横山先生の物語性の素晴らしさやコマ毎の画面の美しさを垣間見た次第だ。
ところで、欄外にあった先生の初夢は生前馬主となって実現したが、当方は未だ、夢が実現していない。今年こそはと思っている。
2020/01/20
この年末年始に開封して、かつて国書刊行会から発売された本作品と併用しながら、拝読しました。さすが、原寸大はシミ等生々しく、作品を再評価するうえで大いに役立ちました。
手塚先生の描いた原稿そのものが(復刻ですが)手に入り、半世紀以上前の作品を復刻した貴社に感謝します。
2020/01/08