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安齋隆さんの公開ページ 復刊投票コメント一覧

復刊リクエスト投票

  • アルジェリア戦線従軍記

    【著者】村松剛

    最近出版された村松剛の伝記を読むと、このアルジェリア体験が彼のその後の思想形成に大きな役割を果たした事が分かる。独立を求めるアルジェリア人に共感しつつもその独立後の実態に対する幻滅も記されているそうで、メンミにも通じる面があるのではないかと推察する。また、件の伝記で参照されている日本の「中東専門家」の偏りが酷く、この伝記だけでは村松の真価が分からず、直接この本を読むことが大切であると思う。村松は世界史の中の日本という問題を考えたが、その思索のきっかけを知ることが出来ることは今こそ重要だと思う。出来れば中東の専門家であり、メンミの事を教えてくれた飯山陽さんの解説付きで出版されると良いと願います。(2023/10/28)
  • おおエルサレム!

    【著者】ドミニク・ラピエール (著), ラリー・コリンズ (著), 村松 剛 (翻訳)

    現在の極端な政治化された状況以前の視点から書かれた本だと聞きました。今こそ読みたい本です。(2023/10/28)
  • 崩壊概論

    【著者】E.M.シオラン 著 / 有田忠郎 訳

    シオランのフランスでのデビュー作であり、シオランを知るには一番の作品であるから。(2022/02/04)
  • 文明化の過程 上・下

    【著者】ノルベルト・エリアス 著 / 赤井慧爾 中村元保 吉田正勝 波田節夫 溝辺敬一 羽田洋 藤平浩之 訳

    古典的名著。(2019/01/07)
  • ウクライナ・ナショナリズム 独立のディレンマ

    【著者】中井和夫

    池内恵氏のブログで紹介されていたと思います。(2017/01/16)
  • クレンペラーとの対話

    【著者】ピーター・ヘイワース 著 / 佐藤章 訳

    故生松敬三氏の「二十世紀思想渉猟」がこの本を取り上げています。音楽ファンのみならず幅広い読者層が期待できるはずです。(2012/02/09)
  • グスタフ・マーラー全作品解説事典

    【著者】長木誠司

    新たなマーラーファンが増えたに違いない今(私もその一人です)、本書の需要はとても大きいと思います。(2012/01/04)
  • 精講世界史

    【著者】木村尚三郎

    私自身も昔使っていました。流れがわかるというのはこういうことであったのかと思わせる本です。これに続くような新たな本は出ていません。このような本に容易に出会えない今の高校生は不幸です。(2010/03/03)
  • 国是三論

    【著者】横井小楠 著 / 花立三郎 訳注

    横井小楠の代表作に加え、元田永孚、井上毅との対話も収録されているという極めて興味深い本です。ネットで調べてみると、古書店での価格も八千円と高額、また、三千円では順番待ちとのことで、需要もかなりあると見受けられます。是非是非復刊して頂きたいと願っております。(2009/11/16)
  • こだわり派のための名曲徹底解析 マーラーの交響曲

    【著者】金子建志

    マーラー自身は自身の作品の分析は好まなかったとのことですが、彼の作品は特に分析すればするほどその意味が明らかになる無限の深みを持っているので。そういう意味でこのような本はマーラーファンには必携のものであり、今でも大きな需要があると思います。(2009/08/09)
  • 対話・20世紀数学の飛翔

    【著者】志賀浩二、青本和彦、斎藤恭司、高橋陽一郎、上野健爾、森田茂之

    現代数学を人間的な知として捉えていると期待しています。(2008/03/23)
  • ヴァレリー全集 全14巻

    【著者】ポール・ヴァレリー

    ポストモダンの馬鹿騒ぎが終わった今静かに落ち着いて読むべき本であると思います。ちくま文庫で出たら有難いですね。(2007/05/25)
  • ピクウィック・クラブ 上・中・下 全三巻

    【著者】C・ディケンズ (チャールズ・ディケンズ)

    早く買わなかったのが馬鹿なのですが、読んで面白いとこれほど評判の本が入手不可能というのは残念なことです。(2007/05/15)
  • 関数論初歩

    【著者】遠山啓

    名著の誉れ高いものであるから。(2007/02/21)
  • 人間通になる読書術

    【著者】松原正

    この本を読んで面白くないと思ふ人間は学者といふひねくれた存在だけでせう。(2004/05/04)
  • ベクトル解析

    【著者】森毅

    為になるだけでなく読んで楽しい森さんの数学書を読みたいと思う読者は私に限らず大勢いる筈。(2003/11/13)
  • 位相のこころ

    【著者】森毅

    数学書ばやりですが、やはり内容があって、しかも、楽しいのはやはり森毅さんの本だと思います。(2003/11/02)
  • 高校生に贈る数学 全3巻

    【著者】上野健爾 志賀浩二 森田茂之(1-2巻) 志賀浩二 砂田利一(3巻)

    こういう本が手に入らないことが、ますます「理数離れ」に拍車をかけるのではないでしょうか。(2003/11/02)
  • 数学史

    【著者】伊藤俊太郎

    今は数学書ブームのようですが、ブームに便乗して出た本も多く物足りない気がします。やはりこのような名著が読みたいと思う人が多くいるのではないでしょうか。(2003/08/11)
  • 秋山数学講義の実況中継 上・下

    【著者】秋山仁

    高校の英語の教師です。担任しているクラスの生徒に読ませたくて本屋に注文したら品切れ。受験しか考えない低級な参考書ばかりの中で、尊敬する秋山氏の本が入手不能なのは日本の不幸。しかも、これだけ数学書ばやりの今なのだから、実際生徒にかこつけて読みたいのは、文系人間の私なのだから、一般教養書として販売してもいいのではないかと思います。(2003/03/28)

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