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たんぽぽさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧

復刊リクエスト投票

  • だれが原子をみたか

    【著者】江沢洋

    原子論の歴史についてはもともと興味があって、くわしく知りたいと思っていました。
    この本は、タイトルだけ聞いたことがあって、いつか読んでみたいと思っていたものです。(2010/09/14)
  • 赤の女王

    【著者】マット・リドリ

    http://plaza.rakuten.co.jp/tosana/diary/200711020000/ではじめて知りました。
    人間が大脳を発達させた理由として、うそつきとそれを見破る攻防という説は、とても説得力があると思います。
    「なるほど!」とわたしは感心しましたよ。
    性の進化についても書かれていて、非常に興味を持ったので、ぜひとも本を直接読みたいと思いました。

    「とんでも本」がベストセラーになり、こうしたすぐれた本が絶版になるのはまったく残念なことだと思います。(2010/04/23)
  • 政治改革

    【著者】山口二郎

    10年ちょっと前の本ですが、いま読んでも参考になるところがあります。

    絶版で手に入らなくなっているので、図書館で何度も借りて参照しています。(2004/12/22)
  • ハインズ博士「超科学」をきる 真の科学とニセの科学をわけるもの

    【著者】テレンス・ハインズ

    たくさんの資料や文献に当たって、ていねいに調べた上で書かれていて、
    疑似科学批判の本の中でも、精力的だと思います。
    しかも読み物としても、おもしろくできていて、つい一気に読んでしまいました。
    わたしは、この本を、本屋さんのかたすみで偶然見つけて、
    気まぐれに何気なく買ったのですが、読んでよかったと思っています。

    評判もよかったし、結構売れている本だと思っていたので、絶版になっているのが意外であり、残念です。(2004/08/30)
  • ルーツ(全3冊)

    【著者】アレックス・ヘイリー 著 安岡章太郎 松田銑 共訳

    はずかしながら、ほんの数日前まで、本の存在も、クンタ・キンテの名前も、
    日本でもブームになったことも、まったく知りませんでした。

    どんな作品なのかあらましを知って、ぜひとも読んでみたくなりました。
    絶版にしておくのは、とてももったいないと思います。(2004/07/31)
  • カンディード

    【著者】ヴォルテール

    世の中よいことばかり、なんて、ぜんぜん違うじゃないか...と、
    楽天主義を、徹底的に批判したお話。
    古典的の感もあるけど、ヴォルテールの毒舌炸裂で、とてもおもしろいと思いますよ。(2004/07/16)
  • 牡猫ムルの人生観(上)(下)

    【著者】ホフマン

    おもしろい本だと思っていたけれど...絶版ですか。(2004/07/16)
  • 人間ヒトラー

    【著者】ヴェルナー・マーザー

    アドルフ・ヒトラーの父、アロイスは、近親相姦の子らしいと、
    著者マーザーは結論しているようです。
    なんでも19世紀の前半には、近親相姦がわりとあたりまえにあったそうです。
    カトリックのお道徳がやかましかったメッテルニヒ体制の時代に、
    近親相姦がそんなに多かったのかなと、そのあたりをもっとくわしく知りたいと思いました。

    ほかの多くのヒトラーやナチズムの研究でもよく出てくる、
    結構有名な本らしいのですが、邦訳版が絶版になっていました。(2004/06/15)
  • オルレアンのうわさ―女性誘拐のうわさとその神話作用

    【著者】エドガール・モラン

    えてして根も葉もないはずの他愛ないお話が原因なのに、
    うわさとは、ときに社会を混乱させるまで、広がってしまうことがあります。
    つい先日も電子メールが発端となって、地方銀行が倒産のうわさが流れ、
    一時はパニックにまで発展する事件がありました。

    そうしたうわさの渦中にいたとき、わたしはデマに流されずにいる自信がまったくないです。
    事実無根のはずのうわさがいかにして伝えられ、たくさんの人たちにもっともらしく
    信じこまれてしまうかのメカニズムを知っておくことが、
    わたしにできる、せめてものことかもしれないです。

    偶然知ってぜひ読みたい本だと思ったのですが、いろいろ調べた結果、
    絶版とわかってとても残念です。(2004/04/24)
  • ねこのごんごん

    【著者】大道あや

    突き放しすぎず必要なことは助けてあげて、かといってむやみに口出ししずぎたりもしない、
    「なにごとも、自分で考えるが肝心」というフレーズで印象づけられる、自主性の尊重。

    絵本にこめられた意味が、本当に理解できたのは、おとなになってからだった...(2004/04/24)
  • 予言の心理学

    【著者】菊池聡

    世相が不安定になってくると、もてはやされる「予言」。
    予言が当たったように感じるメカニズムや、
    どうやったらよく当たる「予言者」になれるのか、といったことに興味があります。(2004/01/25)
  • 魔の三角海域 その伝説の謎を解く

    【著者】ローレンス・D・クシュ 著 / 福島正実 訳

    バミューダ海域の船や飛行機の遭難事件が、でっちあげなのは、ある程度知っていたんだけど、
    どんな検証がなされたのか、まとまった本を読んだことがないので、
    もっとくわしく知りたいと思いまして...(2004/01/25)
  • UFOの嘘

    【著者】志水 一夫

    とくに、マスコミなどメディアによって「UFO」報道が作られ、まことしやかに流布するというのが気になります。
    これは、「UFO」に限らず、いまはやり(?)のいんちき健康情報番組にも、相通ずるものがあると思います。
    その観点からも、ぜひ目を通しておきたい本だと思います。(2004/01/25)
  • 魔法の心理学

    【著者】高木重朗

    『超能力のトリック』に続いて、だまされないために。(笑)(2004/01/25)
  • 超能力のトリック

    【著者】松田道弘

    この本には、ちょっとした思い出があります。
    わたしのオカルト&とんでも批判は、じつは、この本から始まったのでした。
    (一般に、とんでも批判に興味があるかたは、自然科学のほうから入ってくるのかな...?)

    ユリ・ゲラーをはじめ、いままでに「超能力」と言われているものは、
    全部トリックがあって、創られたものだということが、
    この本を読んではじめて、わたしははっきりわかったしだいです。

    メンタルマジックについての解説だけじゃなく、
    交霊術の歴史とか、「超能力者」と対決した、フーディーニなどのエピソード、
    霊媒師にすっかりだまされた科学者や、人が「超能力」を信じてしまうときの心理など、
    いろんなことにも触れられていて、とてもおもしろい本だと思っていたんだけど...

    いつのまにか絶版になってしまって、意外であり、残念でもあります。(2004/01/24)

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